説明

株式会社道光産業により出願された特許

1 - 3 / 3


【課題】 小麦の持つ最も特徴的な成分であるグルテンを代替する食品素材の開発を課題とし、従来技術では不可能であった米粉をはじめとする実質的にグルテンを含まない澱粉または穀粉を用いた煮込み麺やパンおよび再生粒の開発を課題とした。
【解決手段】 澱粉と水とを、重量比の割合が1:1.5〜1:30になるように混合し、均一になるように攪拌しながら加熱処理することで得られた澱粉膨潤化物からなるネットワーク構造体骨格中に、単独で加水加熱処理しただけでは実質的にネットワーク構造を形成し得ない異種の食品素材を均一に混合することを特徴とする、前記ネットワーク構造体骨格中に前記異種の食品素材が包み込まれた構造を有する食品生地の製造方法を提供すると共に、前記のようにして得られた食品生地を、所定の形状に成形した後、加熱処理して膨潤化させることを特徴とする、架橋ネットワーク構造が形成された食品の製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】 従来の制振部材を必要とする各所において使用することが可能で、複雑な構成でなく、確実に振動を緩和することを可能にする。
【解決手段】 互いに重ね合わせた湾曲状を呈するばね板25a,26aの間に粘弾性材25cを積層するとともにそれらの両端を固定部25dとし、且つ、前記両端に互いに重ね合わせたばね板25a,26b同士が湾曲方向にずれ動き可能な結合部25f,26fを有しており、前記結合部25f,26fが前記互いに重ね合わせた一方のばね板25b(26b)に形成された円形の透孔25hともう一方のばね板26b(25b)に形成された前記透孔25hに連通して湾曲方向に延びる長孔25gと、前記透孔25hと長孔25gとに連通して前記互いに重ね合わせたばね板25b,26b同士を連結する連結軸25iとから構成する。 (もっと読む)


【課題】 きわめて簡易な構造を有する安価な補強具を用いて充分な免震効果を得ることとができるばかりか施工もさほどの労力を必要とすることもなく、建築物の土台、柱、梁などの構造材が交差するコーナー部に沿って取り付けるだけの簡単な作業で済み、新築は勿論のこと、既存の建物にも簡単に施工を可能にする。
【解決手段】 円弧状に湾曲させた複数枚のばね板11,12の間に粘弾性材13を積層してなる補強具1を、建築物3の土台31、柱32、梁33などの構造材が交差するコーナー部に沿って配置するとともに補強具1の両端部に設けた固着手段2,2を介してコーナー部を挟んで互いに交差する構造材にそれぞれ固定する。 (もっと読む)


1 - 3 / 3