説明

ショーワグローブ株式会社により出願された特許

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【課題】加工性に優れ、成形品が柔らかく耐油性に優れる塩化ビニル系ペースト樹脂組成物および防水性手袋を提供する。
【解決手段】塩化ビニル系ペースト樹脂100質量部、アジピン酸系ポリエステル80〜150質量部、沸点が150〜220℃の芳香族系溶剤7〜55質量部および脱泡剤0.01〜0.2質量部からなる塩化ビニル系ペースト樹脂組成物であって、手型をこの塩化ビニル系ペースト樹脂組成物の浴槽に浸漬し、引き上げ、加熱処理して防水性手袋を得る。 (もっと読む)


【課題】NBRを原料として用いて、耐油性および耐溶剤性に優れ、柔軟性、グリップ性、皮膜強度も兼ね備えた作業用手袋を提供する。
【解決手段】NBRラテックスにアクリロニトリルと(メタ)アクリル酸とアルキルアクリレートとの共重合体をブレンドしてなる、全アクリロニトリル量が36質量%〜53質量%のNBRコンパウンドを材料に用いて皮膜を形成する。前記の共重合体の添加によって全アクリロニトリル量を高めるので、耐油性、耐溶剤性を強化しながら、柔軟性を保持し、滑り止め効果を確保し、皮膜強度低下も抑制することができ、低重合度のポリマーの溶出もない。 (もっと読む)


【課題】 防水性と手にフィットする良好な作業性を維持しつつ、優れた断熱性(熱遮断性/保温性)を有し、炊事等における熱湯中或いは冷水中の作業をも長時間継続して行うことができ、加えて、耐久性が向上し、手荒れの心配もない手袋及びその製造方法を提供せんとする。
【解決手段】 手袋内側面を、太さ100デニール以下の裏糸によりパイル状に編成し、当該パイル面を起毛処理して平均厚み1.0mm以上の起毛部を形成するとともに、手袋表側面に、ゴム又は樹脂皮膜を形成した。 (もっと読む)


【課題】 炊事、洗濯などの家庭用或いはその他の作業用手袋であって、基体面に対し短繊維を垂直またはそれに近い角度で植毛することにより、風合いが良好であり、しかも脱ぎはめし易い手袋を提供する。
【解決手段】 ゴムまたは合成樹脂等で形成された手袋の内面に、長さが0.05mm〜0.4mmの短繊維を、平均厚さが0.005mm〜0.05mmの接着層を介して被着させ、比較的薄い接着層として手袋の柔軟性を出しつつ、短繊維の脱離を防止できるとともに、手袋の基体内面に対し短繊維が寝ずに垂直方向に立っているため、風合いが良好であり、しかも脱ぎはめし易いものとなる。 (もっと読む)


【課題】炊事、洗濯などの家庭用或いはその他の作業用手袋であって、履き心地が良好であり、手袋の柔軟性が高く、しかも脱ぎはめし易い手袋を提供する。
【解決手段】ゴムまたは合成樹脂等で形成された手袋の内面に、0.10dtex未満の極細繊維を被着させることにより、繊維の飛昇性が向上し、繊維が基体面に対して寝てしまうことなく植毛することが可能となり、履き心地が極めて良好で、手袋の柔軟性が高く、しかも着脱し易いものとなり、前記極細繊維の長さを、0.05mm〜0.4mmと非常に短いものとすることにより、基体面に対し短繊維を垂直またはそれに近い角度で植毛することが容易となり、履き心地および手袋の柔軟性がより良好なものとなる。 (もっと読む)


【課題】 起毛処理剤を用いて均一な起毛部を形成するとともに、撥水・撥油コート法によって起毛部を硬化させることなく表面にゴム又は樹脂をコーティングできる手袋及びその製造方法を提供せんとする。
【解決手段】 原手を構成する生地の手袋内側となる面をパイル状に編成し、当該内側面に、非シリコーン系の起毛処理剤を用いて起毛部を形成するとともに、反対側の原手表側の面の一部又は全体に、撥水・撥油コート法によりゴム又は樹脂皮膜を形成した。 (もっと読む)


【課題】 細かな作業等の際に縫着線が邪魔にならず作業性に優れ、指先における装着感も良く、低コストで効率よく生産可能な手袋及びその製造方法を提供せんとする。
【解決手段】 縫製原手2を、ポリウレタン弾性繊維を含む繊維生地20、21より構成し、手型に装着した縫製原手2に外力を与えて、少なくとも指先の縫着線22を爪先対応位置23よりも甲部側にずらし、外力を取り除いても、ポリウレタン弾性繊維による生地の伸び及び締め付け作用により、縫着線22が甲側にずれた位置に維持し、その表面所定箇所に、ゴム又は樹脂のコーティング材3を被着して固定する。 (もっと読む)


【課題】 細かな作業等の際に縫着線が邪魔にならず作業性に優れ、指先における装着感も良く、低コストで効率よく生産可能な手袋及びその製造方法を提供せんとする。
【解決手段】 甲部側と掌部側の繊維生地20、21を互いに引張伸度又は乾燥収縮度の異なる生地とし、これら繊維生地を縫着して縫製原手2を作成し、該縫製原手を手型4に装着した状態で、その表面所定箇所に、ゴム又は樹脂のコーティング材3を被着させ、少なくとも指先の縫着線22が爪先対応位置よりも甲側にずれた位置に固定させる。 (もっと読む)


【課題】気泡を含んだ熱可塑性樹脂で被覆して、滑り止め効果、皮膜強度、耐摩耗性とも高い手袋を作成する。
【解決手段】繊維製手袋基材上に熱可塑性樹脂からなる発泡層を熱プレスにより凹凸状に形成する。 (もっと読む)


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