説明

株式会社三洋化成により出願された特許

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【課題】まな板本体の外周にモール材を設けることでエッヂによる衝撃を緩和するとともに、モール材が包丁の使用の妨げにならず、しかも、まな板本体にモール材を着脱自在にかつ安定的に取り付ける。
【解決手段】まな板本体12と、このまな板本体12の外周に設けられる弾性材料からなるモール材13とを備える。まな板本体12とモール材13との互いに向き合う隣接面には、モール材13の幅方向の端部をまな板本体12の調理面と同一平面付近に保って、まな板本体12とモール材13とを着脱可能に結合する凸条Rおよび凹溝Sを設ける。モール材13の幅方向の端部には、まな板本体12の少なくとも一方の調理面から0.5〜2.5mm程度の幅で突き出て横滑りを防止する荷重受け部13cを設けるとよい。 (もっと読む)


【課題】オイル成分の移行のおそれがなく、給湯用配管として用いられる柔軟な給湯用ホースの提供を目的とする。
【解決手段】内側から順に内層11、中間層21、補強層31、外層41の4層構造からなるホース10において、内層11をポリオレフィン系樹脂、中間層21をポリプロピレン樹脂とエチレン系エラストマー及び/またはスチレン系エラストマーを含む樹脂、補強層31を金属線または合成繊維からなる編組層またはスパイラル状の巻層、外層41をポリプロピレン樹脂とエチレン系エラストマー及び/またはスチレン系エラストマーを含む樹脂で構成した。 (もっと読む)


【課題】白色および黒色の調理面をリバーシブルで使用することができ、かつ、製造過程で生じた端切れ材等を樹脂材料として容易にリサイクル可能なまな板を提供する。
【解決手段】まな板10は、第1表面層L1と、この第1表面層L1の反対側に設けられる第2表面層L2と、第1表面層L1と第2表面層L2との間に設けられる中間層L3とを備える。第1表面層L1、第2表面層L2および中間層L3は、同一の樹脂材料からなり、第1表面層L1が白色、第2表面層L2が黒色、中間層L3が第1表面層L1の白色と第2表面層L2の黒色との混合色にそれぞれ配色される。 (もっと読む)


【課題】アダプタの連結パイプに極めて簡単な構成で弁部材を組み込むことで水漏れを防止し、かつ、連結パイプからの弁部材の脱落を防止する。
【解決手段】蛇口用管継手10は、蛇口T側に設けられるアダプタ20の連結パイプ21に、給水ホースH側のカプラー30がワンタッチで脱着可能に接続される。連結パイプ21にはパイプ孔の水路を開閉可能な弁部材40が設けられる。弁部材40の弁本体41は、連結パイプ21のパイプ孔に当該パイプ孔よりも長い寸法をもって通される軸部と、この軸部のカプラー30側の端部にパイプ孔よりも大きい外径で形成される抜止め部と、軸部のアダプタ20側の端部にパイプ孔よりも小さい外径で形成される環状溝部とからなる。Oリング42は、弁本体41の環状溝部にパイプ孔よりも大きい外径をもって嵌合し、連結パイプ21の入口周端に押し付けられてパイプ孔の水路を封鎖する。 (もっと読む)


【課題】回転ローラ式の陳列什器で使用しても側円盤が傷みにくく、見栄えよくホースを陳列販売することが可能で、かつ、ホースが無くなった後の交換作業とゴミ処理が容易で、ホース出荷時の無駄な副資材コストを抑えたホース陳列用ボビンを提供する。
【解決手段】ボビン10は、陳列用のホースHが巻かれる芯管20と、芯管20の両側に着脱可能に連結される一対の側円盤30,30とを備える。芯管20は、段ボール等の易燃性の使い捨て材料で形成され、側円盤30,30は、合成樹脂等の繰り返し使用可能な硬質材料で形成される。ホースHを製造する工場では、芯管20に側円盤30,30を連結しないままホースHを巻いて出荷する。ホースHを陳列する販売店では、予め備え付けられた側円盤30,30を、ホースHが巻かれた芯管20の両側に連結して回転ローラ式の陳列什器に載置する。 (もっと読む)


【課題】ロック穴やロック爪などの固定手段を外側に露出させることなく、通水管にグリップカバーを確実に固定し、グリップカバーの組み付け作業が極めて簡単になる散水ノズルを提供する。
【解決手段】散水ノズル10は、グリップ内側に通水管21Aが通される。通水管21Aのグリップ前側には通水管21Aの水路を開閉可能なレバー15が取り付けられ、グリップ後側には通水管21Aを覆い隠すグリップカバー51Aが取り付けられる。グリップカバー51Aの下端にはリング板55が一体的に形成され、リング板55を通して通水管21Aの開口端にコネクタパイプ16が連結される。そして、コネクタパイプ16には、通水管21Aの開口端50aにリング板55を押し付ける環状ツバ部63を設けるとともに、この環状ツバ部63の内周端には、リング板55の板厚よりも小さい挿入代をもってリング板55の内周にスライド挿入されるインロウ部64とを設ける。 (もっと読む)


【課題】ヘッドとボディの接続部分を構成する内筒と外筒の隙間に、泥や砂などの異物が入り込むのを防止し、吐出水形の切替操作を快適に行えるようにした、耐久性の高い散水ノズルを提供する。
【解決手段】散水ノズル10は、ヘッド12とボディ13との接続部分に内筒12aと外筒13aからなる嵌め合わせ構造を有する。内筒12aと外筒13aとを周方向に回転させつつ出し入れすることにより、ヘッド12とボディ13との相対的な位置関係を変化させて吐出水形を切り替える。外筒13aの開口端には、弾性体からなるリング部材30が設けられ、リング部材30の端面には、内筒12aの周方向に連なって形成され、かつ、内筒12aの周面に摺接可能な掻取壁31aが設けられる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で片手でも簡単に持ち上げることが可能で、かつ、製造が容易で耐久性にも優れたまな板を提供する。
【解決手段】まな板10は、平面状の板材12の外周端に、表裏の少なくとも一方の板面から側端面にかけて板材12の一部を切り欠いて薄板状の摘み部13,14が形成される。摘み部13,14は、矩形の板材12の角に設けるとよい。また、摘み部13,14は、板材12の短辺側の角に対で設けられており、かつ、これらの摘み部13,14が前記板材の表裏面に互い違いに配置されるとよい。摘み部13,14の切り欠き面は、板材12の板面から落ち込む面と、板材12の側端面に開放する面とが平面または凹曲面で連なる単一面で形成されるとよい。 (もっと読む)


【課題】E形止め輪の突出片がスリットから抜けにくくし、コンパクトな構成で、簡単に組み付け作業を行えるようにした管継手を提供する。
【解決手段】管継手は、外管11と内管12とEリング(E形止め輪)13とを備える。外管11の周壁面には、間隔を保ってスリットSが形成される。内管12の周壁面には、スリットSが開口可能な周壁溝12aが設けられる。E形止め輪13は、スリットSから外管11の管壁を通して内管12の周壁溝12aに嵌まる突出片13A〜13Cを有している。突出片13A,13Cには、内管12の周壁溝12aに収まって外管11のスリット縁部に係止可能な返し爪15,15が設けられる。 (もっと読む)


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