説明

大東化学株式会社により出願された特許

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【課題】非ハロゲン系無機塩である酢酸ナトリウム及び/又は酢酸カリウムが用いられ、安価で高い吸湿性を有しながら、金属の錆等の発生の懸念が低く安全性の高い吸湿性組成物を提供する。
【解決手段】酢酸ナトリウム及び酢酸カリウムの少なくとも一方と吸水性バインダーとを含有すると共に、酢酸ナトリウム及び前記酢酸カリウム(Ac)の総量と吸水性バインダー(B)の量との比率(Ac:B)を質量基準で2:3〜4:1の範囲とする。 (もっと読む)


【課題】新規な光学活性を有するポリマー及びその製造方法、並びに、クロマトグラフィー用の光学異性体分離剤を提供すること。
【解決手段】式(1)で表される単量体単位を有することを特徴とする光学活性を有するポリマー及びその製造方法、並びに、クロマトグラフィー用の光学異性体分離剤。式(1)中、R1はそれぞれ独立に、ヒドロキシ基、ハロゲン原子、アルキル基、又は、アリール基を表し、R2からR6はそれぞれ独立に、水素原子、アルキル基、又は、アリール基を表し、nは0から15を表し、*は不斉炭素原子であることを表し、R2とR3とは同一の基ではない。
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【課題】光学活性1−アミノ−2−プロパノールを含有する新規なジアステレオマー塩の製造方法、及び、合成した新規なジアステレオマー塩から効率的に光学活性1−アミノ−2−プロパノールを単離し、なおかつ容易に光学分割剤が回収可能な製造方法を提供する。
【解決手段】1−アミノ−2−プロパノールと光学分割剤である酒石酸モノアミド誘導体とを反応させて式(3)で表されるジアステレオマー塩を形成する工程、及び、得られたジアステレオマー塩の少なくとも一部を析出させ、精製ジアステレオマー塩を析出させる工程を含むことを特徴とする式(3)で表されるジアステレオマー塩の製造方法。


(式中、Xはハロゲン原子を表し、*は不斉炭素原子であることを表す。) (もっと読む)


【課題】食品添加用被覆製剤及びその製造方法を提供することである。
【解決手段】1)油脂不溶性かつ固体である食品添加剤の粉体と固体であり前記食品添加剤より融点の低い固形被覆剤の粉体とを、前記固形被覆剤の融点未満の温度で混合する粉体混合工程と、2)前記粉体混合工程で得られた混合物を攪拌しながら前記固形被覆剤の融点以上かつ前記食品添加剤の融点未満の温度に加熱する加熱工程と、3)前記加熱された混合物を前記固形被覆剤の融点未満の温度に冷却する冷却工程とを有する食品添加用被覆製剤の製造方法である。また、それにより製造された食品添加用被覆製剤が提供される。 (もっと読む)


【課題】光学活性アミン化合物の実用的な製造方法を提供すること。
【解決手段】式(A−1)又は(A−2)で表されるアミン化合物と式(B−1)又は(B−2)で表される酸性分割剤とを反応させてジアステレオマー塩を形成する工程、得られたジアステレオマー塩の少なくとも一部を析出させ精製ジアステレオマー塩を得る工程、及び、精製ジアステレオマー塩を塩基性水溶液により分解し、式(A−1)又は(A−2)で表される光学活性アミン化合物を得る工程を含むことを特徴とする光学活性アミン化合物の製造方法。
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【課題】光学活性アダマンチルオキシプロピオン酸の実用的な製造方法を提供すること。
【解決手段】2−(1−アダマンチルオキシ)プロピオン酸と下記(A−1)〜(A−4)よりなる群から選ばれたアミンとを反応させてジアステレオマー塩を形成する工程、得られたジアステレオマー塩の少なくとも一部を析出させ精製ジアステレオマー塩を得る工程、及び、精製ジアステレオマー塩より光学活性2−(1−アダマンチルオキシ)プロピオン酸を得る工程を含むことを特徴とする光学活性アダマンチルオキシプロピオン酸の製造方法。
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【課題】光学活性アダマンチルプロピオン酸の実用的な製造方法を提供すること。
【解決手段】2−(1−アダマンチル)プロピオン酸と下記(A−1)〜(A−4)よりなる群から選ばれたアミンとを反応させてジアステレオマー塩を形成する工程、得られたジアステレオマー塩の少なくとも一部を析出させ精製ジアステレオマー塩を得る工程、及び、精製ジアステレオマー塩より光学活性2−(1−アダマンチル)プロピオン酸を得る工程を含むことを特徴とする光学活性アダマンチルプロピオン酸の製造方法。
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【課題】新規な光学活性アクリルアミド及びその製造方法、重合体及びその製造方法、並びに、クロマトグラフィー用光学異性体分離剤を提供すること。
【解決手段】式(1)で表される光学活性(メタ)アクリルアミド及びその製造方法、式(3)で表されるモノマー単位を50重量%以上有することを特徴とする重合体及びその製造方法、前記重合体を含むクロマトグラフィー用光学異性体分離剤。式中、R1は水素原子又はメチル基を表し、R2は水素原子又は炭化水素基を表し、R3は一価の置換基を表し、R4はハロゲン原子、アルキル基又はアルコキシ基を表し、nは0〜15の整数を表し、*は不斉炭素原子であることを表す。
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【課題】本発明の課題は、(±)−N−ベンジルオキシカルボニルアミノ酸から光学分割法により、光学活性N−ベンジルオキシカルボニルアミノ酸を製造する方法およびジアステレオマー塩に関する。
【解決手段】少なくとも(±)−N−ベンジルオキシカルボニルアミノ酸と光学活性erythro−2−アミノ−1,2−ジフェニルエタノールを含水アルコールもしくは含水ケトン溶媒に溶解する工程、光学活性N−ベンジルオキシカルボニルアミノ酸・erythro−2−アミノ−1,2−ジフェニルエタノール塩を含むジアステレオマー塩を析出させる工程、該ジアステレオマー塩を分離する工程、及び該分離したジアステレオマー塩をアンモニアにより複分解する工程を有することを特徴とする光学活性N−ベンジルオキシカルボニルアミノ酸の製造方法。 (もっと読む)


【課題】アダマンチル基を有する光学活性アミン又はその塩の実用的な製造方法を提供すること。
【解決手段】アダマンチル基を有するアミンと光学活性酸性分割剤とを10:1〜1:10のモル比で反応させてジアステレオマー塩を形成する工程、得られたジアステレオマー塩の少なくとも一部を析出させ分離し精製ジアステレオマー塩を得る工程、及び、精製ジアステレオマー塩よりアダマンチル基を有する光学活性アミン又はその塩を得る工程を含むことを特徴とするアダマンチル基を有する光学活性アミン又はその塩の製造方法。 (もっと読む)


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