説明

北野建設株式会社により出願された特許

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【課題】大規模な屋根であっても屋根全体の融雪を確実に行うことが可能な屋根の融雪装置を提供する。
【解決手段】断面形状が波型をなす折り曲げ板からなる上屋根材32および下屋根材34を上下方向に所要間隔をあけて組み立てることにより空気流通部35が形成された屋根30と、一端側が熱交換器90および送風手段94に連通して設けられ、下屋根材34の谷部に沿って配設された温風供給ダクト36と、棟部39に配設され、空気流通部35に供給された温風を屋根30の外部に排出するための温風排出部39Aと、を具備し、温風供給ダクト36は、外周面に温風吹き出し孔36Aが形成されていて、温風供給ダクト36の他端側が空気流通部35内において、棟部39から所要間隔をあけた位置で開口していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高湿度空気の温度変化を防ぎつつ短時間に大量の空気を効率よく除湿処理できる除湿装置を提供する。
【解決手段】高湿度空気(a1)を除湿して低湿度空気(a2)を作る除湿装置(20)であって、高湿度空気(a1)を送風機(9)から一方向に向けて供給する空調ダクト(1)と、空調ダクト(1)と隣接して、高湿度空気より相対的に低湿度の空気(b1)を一方向に向けて流通する除湿ダクト(2)を設け、空調ダクト(1)と除湿ダクト(2)とを断熱透湿性材料(5)によって仕切っている。これにより、クリーンルームや湿度の高い領域から排出される空気を、結露等の問題を発生することなくオフィス棟や廊下などの居住空間に再利用できる。 (もっと読む)


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