説明

株式会社明和eテックにより出願された特許

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【課題】基準コイルおよび測定コイルの二次コイルの差出力信号のピーク付近の大きさを簡易かつ確実に検出して、焼入れの良否判定を確実に行う。
【解決手段】一次コイル11と二次コイル12の間に、焼入れされた基準磁性体3を設置する基準コイル1と、一次コイル21と二次コイル22の間に焼入れされた検査磁性体4を設置する測定コイル2と、基準コイル1の二次コイル12から出力される基準出力信号1aと測定コイル2の二次コイル22から出力される測定出力信号2aの差出力信号61aを得る差動増幅回路61と、基準出力信号1aが零レベルを横切った時点でトリガーパルス信号64aを発する遅延回路64と、トリガーパルス信号64aが発せられた時点から基準出力信号5aの四半周期後の時点での差出力信号61aの大きさに基づいて検査磁性体4の焼入れの良否を判定する判定回路66とを備える。 (もっと読む)


【課題】 測定対象物の形状や大きさによって基準物が配置された回転テーブルの大きさや形状を変更せず、また回転テーブルの上で測定対象物の向き等の位置を変えることなく、測定対象物の外形全体の測定を可能にする装置を提供する。
【解決手段】 非接触式3次元形状測定手段によって、各領域の測定と同時に測定する、直方体で前記直方体の上面、前後の相対する面、及び左右の相対する面に1個、もしくは複数の球体を有する測定基準物を備えている。また、非接触式3次元形状測定手段により各領域の測定と同時に測定する、基板の上に直方体を固定し、前記直方体の前後、左右の面から間隙を設けた位置に球体が取り付けられた測定基準物を備えている。 (もっと読む)


【課題】複数の熱画像の間で撮像視野がずれている場合であっても、信頼性が高い差画像を容易に生成することが可能な温度測定装置および温度測定方法を提供する。
【解決手段】鋳造用金型1の熱画像10における特徴点41・42・43を抽出し、特徴点41・42・43の座標および予め撮像された基準熱画像30において設定された基準特徴点61・62・63の座標に基づき特徴点41・42・43が対応する基準特徴点61・62・63に重なるように熱画像10に回転処理、平行移動処理または拡大・縮小処理のいずれか一つまたは二つ以上を施して補正熱画像20を生成し、補正熱画像20における補正特徴点51・52・53が対応する基準特徴点61・62・63に重なるように補正熱画像20と基準熱画像30とを重ね、補正熱画像20と基準熱画像30との差分たる差画像40を生成する。 (もっと読む)


【課題】サーモグラフィに用いられる前記赤外線放射温度計において、前記赤外線放射温度計の計測異常を検出し、対物レンズの汚れや、機構部の不具合などの計測異常の原因を推定できる技術を提案する。
【解決手段】赤外線放射温度計10の対物レンズ11の周囲に対物レンズ11よりも汚れやすい位置及び姿勢で配置される疑似レンズ21と、疑似レンズ21に投光するとともに疑似レンズ21にて反射した光を受光して、その受光量を測定するレーザー変位計22(受光量測定手段)と、受光量を取得してその減衰率に基づいて疑似レンズ21の汚れの度合いを推定し、疑似レンズ21の汚れの度合いに基づいて対物レンズ11汚れの警告の要否を判断する判断手段50とを備える。さらに、測定対象に疑似黒体を設定し、赤外線放射温度計10及び熱電温度計63でその温度を測定して、この測定温度差に基づいて赤外線放射温度計の測定異常の原因を判断する。 (もっと読む)


【課題】加工装置を大型化することなく、かつワーク側を変形させることなく、高い推力を加工作業に適用できる推力加工装置及び推力加工方法。
【解決手段】エアシリンダによる基本推力出力(S100)の下で超磁歪振動子により規定出力期間の振動推力発生(S104)と規定停止期間の振動推力停止(S106)とを繰り返している。このことにより各規定出力期間の合成推力は、定常出力レベルよりも高いレベルの推力を実現することができ、高いレベルの合成推力を加工のための推力として高頻度に利用できる。このことにより、圧入加工装置やプレス加工装置を大型化することなく、かつワーク側に不要な変形を生じさせることなく、高い推力を加工作業に適用できる。 (もっと読む)


【課題】金型等の対象物の、任意部位の温度を簡易に測定して温度制御することができる温度制御装置を提供する。
【解決手段】金型11の画像データ2aを得るサーモビュア2を備え、コンピュータ3は予め定められた金型11の最適温度分布画像中に所定の関心領域を設定するとともに、画像データ2a内の上記関心領域に対応する画像領域の温度分布と上記関心領域の最適温度分布との差を温度差分として演算する。コンピュータ3は、算出された温度差分が、閾値を越えるか否かに応じて冷却手段の冷却量を変更して金型11の必要部の温度を最適温度に維持する。 (もっと読む)


【課題】小さな荷重で圧入を行うことができる安価かつ小型の圧入装置を提供する。
【解決手段】周期的に変化する磁界に応じて周期的に伸縮変形して、圧入すべき部品Pを起振する超磁歪素子を内蔵した起振体3と、起振された部品Pを、起振体3を介して押圧して、部品Pを被圧入部材Rに圧入するエアシリンダ2と、周期的に変化する磁界を超磁歪素子に作用させて当該超磁歪素子を伸縮変形させる駆動回路51とを備え、かつ駆動回路51は圧入過程において、上記磁界変化の周波数および/又は強度を漸次変更するように設定されている。 (もっと読む)


【課題】 小さな荷重で圧入を行うことができるとともに圧入時の荷重変化を簡易に検出できる安価かつ小型の圧入装置を提供する。
【解決手段】 圧入すべきバルブシートVSを起振する超磁歪素子4と、起振されたバルブシートVSを超磁歪素子4を介して押圧して、バルブシートVSをシリンダヘッドCHに圧入するエアシリンダ2と、超磁歪素子4に巻回され、周期的に変化する磁界を超磁歪素子4に作用させて当該超磁歪素子4を伸縮変形させる駆動用コイル5と、超磁歪素子4に巻回され、圧入荷重に応じた超磁歪素子4の透磁率変化に伴う磁束密度変化より起電力を生じる検出用コイル6と、検出用コイルの出力より上記圧入荷重の変化を検出する検出回路8とを備える。 (もっと読む)


【課題】 圧入の良否を容易かつ確実に判定する。
【解決手段】 圧入すべきバルブシートVSを圧入ホーン3を介して起振する超音波振動子4と、起振されたバルブシートVSを押圧してこれをシリンダヘッドCHのポート開口POに圧入するエアシリンダ2と、超音波振動子4の振幅を一定にするように当該超音波振動子4への投入電力を制御する超音波発信回路8と、エアシリンダ2による圧入荷重を検出する荷重センサ7と、エアシリンダ2による圧入ストロークを検出するストロークセンサ5と、圧入が良好になされた時の投入電力、圧入荷重および圧入ストロークの各変化を基準変化として記憶しておき、圧入作業時における投入電力、圧入荷重および圧入ストロークの各変化の少なくとも一つが上記基準変化から外れた時に圧入不良と判定する判定回路6とを備える。 (もっと読む)


【課題】複数のワークの各種計測データを、これらワークが製品に組み付いた状態で当該製品ごとに一元管理する。
【解決手段】 各計測設備で計測されたワークの計測データと、当該計測を行った計測設備に予め付された計測設備番号データとを入力する手段と、上記計測データと計測設備番号データとを不可分のデータとして少なくとも一つ含む第1管理データを作成する手段と、
第1管理データから特定のキーデータを抽出して、当該第1管理データに、上記キーデータと同じキーデータを含む他の第1管理データを連結して第2管理データを作成する手段とを備える。 (もっと読む)


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