説明

株式会社明和eテックにより出願された特許

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【課題】高精度な温度分布データを得る。
【解決手段】被研削物2にその径方向に沿って熱電対の一方を埋設し、その埋設部分を砥石8で研削加工する。PC18は、磁石12と磁気センサ14を有する位相検出機による熱電対10の埋設位置の検出タイミングで、受信機20により受信される熱電対測定の温度と、定寸装置16が計測した加工径データとを収集し、対応付けして保存する。被研削物2への更なる切り込みにより砥石8の研削点と熱電対10の熱接点とが一致し、熱接点が削られることで測定温度の異常値が検出されると、PC18は、研削加工を終了させる。そして、研削点と熱接点とが一致した点を、温度分布座標における距離を表す座標軸の原点とし、その温度分布座標上に収集したデータをプロットし、温度分布曲線(温度分布データ)を得る。 (もっと読む)


【課題】加工サイクルを大幅に短縮する。
【解決手段】 ワークWに所定情報をマーキングするマーキング装置であって、マーキングヘッド1の送り量誤差を解消するために当該マーキングヘッド1をマーキング位置から基準位置へ戻すX−Y送りテーブル21を備えている。コントローラは、マーキング位置から基準位置へのマーキングヘッド1の後退と、基準位置からマーキング位置へのマーキングヘッド1の前進をワークWの加工時間内に行うようにX−Y送りテーブル21を制御する。 (もっと読む)


【課題】表面の汚れや切削跡等があった場合にもドット穴の有無を識別して、ドット穴で構成された刻印コードを確実に認識する。
【解決手段】 予め定められた形状に凹陥させたドット穴によってコードが刻印されている金属板上面2aに対して、ランプ61,62,63によって所定の角度で3方向からそれぞれ赤色、緑色、青色の原色光を照射し、カラーCCDカメラ5で撮像する。パソコン7は、上記カメラ5で得られた画像より、各方向から照射された各原色光の、金属板上面2aにおける反射領域を検出して、各光照射方向に対して予め定められた領域に各原色光の反射領域がある場合に二次元コードのドット穴が存在すると判定する。 (もっと読む)


【課題】 装置全体としての異常検出を精度高く行うことができる工作機械用異常検出装置を提供する。
【解決手段】 第1〜第4モータ3A〜3Dへの供給電力から得られるモータ対応移動平均値HVc(第1〜第4モータ対応移動平均値HV1〜HV4)及びモータ対応移動標準偏差SVc(第1〜第4モータ対応移動標準偏差値SV1〜SV4)に加えて、第1〜第4モータ3A〜3Dへの供給電力の差分値から得られるモータ相互間移動平均値HVab及びモータ相互間移動標準偏差値SVabを用いて装置全体の異常検出を行う。モータ対応移動平均値HVc及びモータ対応移動標準偏差SVcでは、その検出範囲が各モータに対応する負荷に制約されてしまうが、モータ相互間移動平均値HVab及びモータ相互間移動標準偏差値SVabを用いることにより、各モータの負荷相互間の影響を把握することができ、その分、検出精度の向上及び検出範囲の拡大を図ることができる。 (もっと読む)


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