説明

日興リカ株式会社により出願された特許

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【課題】光拡散性やすべり性等に優れた酸化アルミニウム微粒子内包型ポリオルガノシルセスキオキサン粒子を簡便かつ効率よく製造する。
【解決手段】水にオルガノトリアルコキシシランを添加して、該オルガノトリアルコキシシランを加水分解させた反応液に、予め水に酸化アルミニウム微粒子を分散させた酸化アルミニウム微粒子分散液を添加し、更にアルカリ性水溶液を添加して、オルガノトリアルコキシシラン加水分解物の脱水縮合を行うことにより、ポリオルガノシルセスキオキサン粒子内に複数個の酸化アルミニウム微粒子を内包させたものを製造する。 (もっと読む)


【課題】光拡散性やすべり性等に優れた酸化チタン微粒子等の無機粒子内包型ポリオルガノシルセスキオキサン粒子を簡便かつ効率よく製造する。
【解決手段】オルガノトリアルコキシシランおよび/またはオルガノトリアルコキシシラン加水分解物を主成分化合物とし、該主成分化合物の水分散液と、分散された酸化チタン等の無機粒子と、水溶性カチオン系ポリマーと、アルカリ性物質またはアルカリ性水溶液とを、前記主成分化合物が脱水縮合反応する前までに反応系内に添加して前記主成分化合物の脱水縮合反応を行うことで、前記無機微粒子を内包したポリオルガノシルセスキオキサン粒子を製造する。 (もっと読む)


【課題】 スポンジ銅触媒の破砕や粉化を効果的に防止して、効率的に硝酸性窒素を処理することができる硝酸性窒素含有排水の処理方法及びそのスポンジ銅触媒を提供する。
【解決手段】 排水に含まれる硝酸性窒素を還元処理する硝酸性窒素含有排水の処理方法であって、銅とアルミニウムとの重量比が52:48〜70:30である合金を原料として生成されるスポンジ銅触媒を、硝酸性窒素を含有した排水に接触させてその硝酸性窒素を還元することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】化粧料塗布時の伸び広がりが良好で、肌の凹凸を見え難くし、立体感ある自然な仕上がり感が持続する化粧料を提供する。
【解決手段】アクリル粒子、ポリスチレン粒子等の有機樹脂粒子から選ばれる球状粉体表面にポリオルガノシロキサンからなる凹凸状突起物を持ったコアシェル粒子を化粧料に配合することからなり、このようにすることで、該化粧料は、従来の球状粉体と比べ、光拡散効果に優れると共に柔らかな使用感のものとなる。 (もっと読む)


【課題】かご状シルセスキオキサンのn=8であるオクタシルセスキオキサンを効率よく製造する。
【解決手段】オルガノトリアルコキシシランをアルカリ性混合溶液中で加水分解、脱水縮合させてシリコーン粒子を製造する方法であって、前記アルカリ性混合溶液は、水溶性有機溶媒を70重量%〜98重量%、水を2重量%〜30重量%の割合で混合した混合溶液に対し、アルカリ性物質を0.05〜5重量%含有させることでかご状シルセスキオキサンのn=8であるオクタシルセスキオキサンを製造する。 (もっと読む)


【課題】球状ポリスチレン微粒子をコア粒子とし、これをポリオルガノシルセスキオキサンで被覆してなる球状コア/シェル型複合微粒子を簡便かつ効率よく製造する。
【解決手段】オルガノトリアルコキシシランを加水分解、脱水縮合させる工程において、球状ポリスチレン微粒子を前記オルガノトリアルコキシシランが脱水縮合反応する前までの反応系内に添加する方法であり、該球状ポリスチレン微粒子の添加量は、反応液1重両部に対して0.01〜0.1重量部、また該オルガノトリアルコキシシランの添加量は、反応液1重両部に対して0.05〜0.2重量部とすることで、前記球状ポリスチレン微粒子の表面にポリオルガノシルセスキオキサンを析出させて球状コア/シェル型複合微粒子を製造する。 (もっと読む)


【課題】粒子径1μm以下の球状ポリオルガノシルセスキオキサン微粒子を簡便かつ効率よく得られる製法を提供する。
【解決手段】オルガノトリアルコキシシランを酸水溶液中で加水分解・部分縮合させた(工程A)後、静置下で上層液と下層の部分縮合物にとに層別し、下層の部分縮合物を取り出してアルコールと混合し(工程B)、この部分縮合物のアルコール混合物をアルカリ水溶液と混合し縮合を完結させて(工程C)球状ポリオルガノシルセスキオキサン微粒子を生成させる。 (もっと読む)


【課題】優れた光安定性及び皮膚に対する高い安全性を有する精製白色ワセリンの製造方法を提供する。
【解決手段】白色ワセリンを第VIII族金属触媒の存在下、170〜250℃、6〜30MPaの条件下で水素化して、275nmの紫外部吸光度(1w/v%イソオクタン溶液の値、光路長1cm)を0.25以下にする。 (もっと読む)


【課題】
ポリ塩化ビフェニルを含有する電気絶縁油を使用した電気機器の電気絶縁油、及び電気機器本体を、電気機器が組み立てられたまま無害化し、リサイクル、又は再使用可能に再生する。
【解決手段】
電気機器を開口するなどして、ポリ塩化ビフェニルを含有する電気絶縁油を抜き取って、PCBの無害化装置に投入し、法に定める無害化の判定条件を上回る水準に無害化した後、電気機器本体に環流し、電気機器本体に電気絶縁油とともに捕捉されているPCBを溶出させ、PCB濃度が平衡したときに法に定める無害化処理基準を達成していれば無害化処理を完了、達成していなければ、同じ工程を無害化処理基準を達成するまで繰り返し、電気絶縁油と電気機器本体をともに無害化し、電気機器を再使用可能に再生、又は、無害化処理後に電気絶縁油を新しい電気絶縁油に交換して電気機器を再生する。 (もっと読む)


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