説明

東ソ−・エフテック株式会社により出願された特許

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【課題】医農薬の合成中間体として有用なトリフルオロメチルチオフェニウム誘導体塩、その製造方法並びにそれを用いたトリフルオロメチル基含有化合物類の製造方法を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)


(式中、R、R、R、R、R、R、R、R並びにRは各々独立して、水素、メチル基、エチル基等、Xはフッ素、トリフルオロメタンスルホニル基等)で表されるトリフルオロメチルチオフェニウム誘導体塩。この製造方法及びこれをトリフルオロメチル化剤として用い各種トリフルオロメチル基含有化合物を製造する。 (もっと読む)


【課題】 より地球温暖化係数が低減された、不燃性のプロペラントガスを提供する。
【解決手段】 噴射ボタンを備えるスプレー缶に充填されるプロペラントガスである。トリフルオロヨードメタンガス(CFI)と1,1−ジフルオロエタンガス(C)との混合ガスからなる。トリフルオロヨードメタンガス(CFI)の重量比率が、66〜70%であることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】医農薬の合成中間体として有用な窒素のα−位が置換されたアミノ酸誘導体の製造方法を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)


で表されるデヒドロアミノ酸誘導体と、下記一般式(2)R−Xで表されるアルキルハライドを金属存在下、反応させ下記一般式(3)


で表されるアミノ酸誘誘導体を製造する。 (もっと読む)


【課題】N−フルオロピリジニウム塩の製造において、分解を抑制し、簡便かつ、高収率で大量生産に適するN−フルオロピリジニウム塩を製造する方法を提供する。
【解決手段】ハロゲン原子、アシル基、アルコキシカルボニル基、ニトロ基、シアノ基及びアミド基からなる群から少なくとも一つを選択し、残りは水素原子であるピリジン化合物を有機溶媒中、HBF4、HPF6、HSbF6及びHClO4で表されるブレンステッド酸と混合し、水及びフッ酸の存在下、フッ素ガスと反応させ、一般式(3)


(式中、R〜R及びXは酸塩)で表されるN−フルオロピリジニウム塩を製造する方法において、水の添加量を1.6〜10当量、あらかじめ添加するフッ酸の添加量を2〜10当量とすることを特徴とするN−フルオロピリジニウム塩の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 ベンゾトリフルオリド類の効率的な製造方法を提供する。
【解決手段】 フッ化カリウムおよび銅塩存在下、トリアルキルトリフルオロメチルシラン類をヨードベンゼン誘導体と反応させ医農薬や機能性材料などの製造中間体として有用なベンゾトリフルオリド類を製造する方法において、ニトリル系溶媒中ピリジン誘導体を用いて効率よく製造する。 (もっと読む)


【課題】
医薬分野で有用なα−アミノジフルオロメチレン誘導体を合成するための、簡便且つ応用性の高い方法を提供する。
【解決手段】
トリフルオロアセトアルデヒド−N,O−アセタール化合物と有機リチウム化合物を反応させた後、アルデヒド化合物、ケトン化合物、イミニウム化合物、求電子性ハロゲン化剤及びブレンステッド酸からなる群から選ばれる1種以上の求電子性化合物を反応させることを特徴とするα―アミノジフルオロメチレン誘導体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 N-(2-クロロ-1,1,2-トリフルオロエチル)ジエチルアミンまたはその類縁体であるフルオロアルキルアミン試薬の貯蔵安定性を改善し、それを用いてカルボニル化合物からgem-ジフルオロ化合物を製造する方法を提供する。
【解決手段】 N-(2-クロロ-1,1,2-トリフルオロエチル)ジエチルアミンまたはその類縁体であるフルオロアルキルアミン試薬にフルオロアルキルアミン試薬以外のアミンを混合させることで貯蔵安定性が向上する。さらに上記発明のフッ素化試薬組成物を酸性または中性条件下において使用し、カルボニル化合物からgem−ジフルオロ化合物を合成する製造方法である。 (もっと読む)


【課題】医農薬の合成中間体として有用な新規な含フッ素ビニルスルフィド誘導体を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)


(式中、R、R、R、RおよびRは各々独立して、水素原子、メチル基、エチル基、n−プロピル基、iso−プロピル基、n−ブチル基またはtert−ブチル基を示し、Aは炭素原子または窒素原子を示す。Aが窒素原子の時にはRは存在しない。またAが炭素原子でR、R、R、RおよびRの全てが水素原子であることはない。)で表される(E)−アリールβ−(トリフルオロメチル)ビニルスルフィド誘導体。 (もっと読む)


【課題】α−パーフルオロアルキルスチレン類を簡便に製造する方法を提供する。
【解決手段】1−ハロ−1−パーフルオロアルキルエチレン類と、アリールグリニヤル試薬とを、ニッケル化合物またはパラジウム化合物を触媒として反応させることにより、一般式(3)


[式中、Arは、フェニル基、ナフチル基又はアントリル基を示し、Rfはパーフルオロアルキルを示す。]で表される(1−パーフルオロアルキル)ビニルアリール類を製造する。 (もっと読む)


【課題】 高い光学純度の光学活性中間体を、常に、より工業的利便性の高く、安価に製造することが可能な不斉合成触媒を提供する。
【解決手段】
一般式(1)
【化1】


(式中、R1およびR2は同一又は異なって、水素原子またはC1〜6の直鎖若しくは分岐のアルキル基を示し、Rf1、Rf2およびRf3は同一又は異なって、C4〜6のペルフルオロアルキル基を示す。ただし、R1とR2はC2〜10のアルキル基で閉環していてもよい。)
で表される不斉合成触媒活性を持つジオキソラン誘導体。 (もっと読む)


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