説明

東ソ−・エフテック株式会社により出願された特許

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【課題】 生体内に蓄積され易いパーフルオロアルキル基を有さず、有機化合物との相溶性に優れる構造を有し、且つ、ジフルオロアルキルカルボン酸やジフルオロアルキルスルホン酸等への変換可能なハロゲン化ジフルオロアルキル基を有するアダマンタン化合物を提供する。
【解決手段】
一般式(1)
【化1】


(式中、Xは塩素原子、臭素原子またはヨウ素原子を表し、Yは、炭素数1〜10の直鎖または分岐のアルキル基、ハロゲン原子、水酸基、アルコキシ基または2つのYが一緒になって形成されたオキソ基を表し、mは0〜15の整数、nは1〜5の整数を表す。また、複数のYは同じでもよく、異なっていてもよい。)
で示されるハロゲン化ジフルオロアルキルアダマンタン化合物。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、医農薬や機能性材料等の製造中間体として有用な2‐置換ベンジル‐3,3‐ジフルオロアクリル酸エステル誘導体、及びそれらを安価な原料より簡便に収率良く製造することができる方法を提供することにある。
【解決手段】 2‐オキソ‐3‐置換フェニルプロピオン酸エステル誘導体(2)をジフルオロメチレンホスホラン類(3)と反応させることにより、新規な2‐置換ベンジル‐3,3‐ジフルオロアクリル酸エステル誘導体(1)を収率及び選択性良く製造することができる。
【化1】
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【課題】 本発明は、医農薬や機能性材料等の製造中間体として有用な2‐置換フェニル‐3,3‐ジフルオロアクリル酸エステル誘導体を、安価な原料より簡便に収率良く製造することができる方法を提供することにある。
【解決手段】 ベンゾイルギ酸エステル類を、亜鉛のようなハロゲン原子捕捉剤共存下に、ジブロモジフルオロメタンとトリフェニルホスフィンのような三級ホスフィンから発生させたジフルオロメチレンホスホラン類と反応させることにより、収率及び選択性良く2‐置換フェニル‐3,3‐ジフルオロアクリル酸エステル誘導体(2)を製造することができる。
【化1】
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【課題】マグネシウムとマグネシウム合金製造での600〜800℃の広範囲な溶湯温度において燃焼を防ぐのに有効な保護ガスとして、地球温暖化係数が小さく環境に及ぼす影響が小さく、低毒性で、かつ不燃の新規な保護ガス組成物の提供およびそれらを用いた燃焼防御方法を提供する。
【解決手段】ヨウ化トリフルオロメタン(CFI)とキャリアガスとの組成物。 (もっと読む)


【課題】パーフルオロアルキル基を有するベンゼン類の製造方法を開発する。
【解決手段】スルホキシド類、過酸化物、鉄化合物および酸の存在下、ハロゲン化パーフルオロアルキル類とベンゼン類とを反応させることにより、医農薬合成中間体や有機導電材料として有用なパーフルオロアルキル基を有するベンゼン類を効率良く製造する。 (もっと読む)


【課題】汎用性が高く効率の良いトリフルオロメチル化用反応試剤を提供する。
【解決手段】鉄化合物、ヨウ化トリフルオロメチル、スルホキシド類、および過酸化物から成るトリフルオロメチル化用反応試剤であって、更に酸を含んでもよい。例えば鉄化合物としては、硫酸鉄(II)、硫酸鉄(II)アンモニウム、テトラフルオロホウ酸鉄(II)、フェロセン、ビス(η−ペンタメチルシクロペンタジエニル)鉄または鉄粉が例示でき、スルホキシド類としては、ジメチルスルホキシドが例示でき、過酸化物としては、過酸化水素または過酸化水素−尿素複合体が例示でき、酸としては、硫酸、テトラフルオロホウ酸またはトリフルオロメタンスルホン酸が例示できる。 (もっと読む)


【課題】 高いフッ素含量を有しながら、幅広い波長領域すなわち真空紫外線から光通信波長域にいたるまで高い透明性を有し、かつ基板への密着性や高い成膜性を併せ持つ新規な重合性単量体およびそれを用いた高分子化合物、さらにはその高分子化合物をコーティングした反射防止材料、光デバイス材料を提供する。
【解決手段】 高いフッ素含量とヒドロキシ基を含有させた特定の化合物として一連の新規な含フッ素アクリレート誘導体およびそれらの単量体を用いた高分子化合物、さらにその高分子化合物を用いた反射防止材料、光デバイス材料。 (もっと読む)


【課題】パーフルオロアルキル基を有するキノリン類の製造方法を開発する。
【解決手段】スルホキシド類、過酸化物および鉄化合物の存在下、ハロゲン化パーフルオロアルキル類とキノリン類とを反応させることにより、医農薬合成中間体および機能性材料として有用なパーフルオロアルキル基を有するキノリン類を効率良く製造する。 (もっと読む)


【課題】2,6−ジアミノ−8,8−ビス(パーフルオロアルキル)−8H−プリン類とその製造方法を提供する。
【解決手段】スルホキシド類、過酸化物、鉄化合物および酸の存在下、ハロゲン化パーフルオロアルキル類と、2,6−ジアミノプリン類または2,6−ジアミノ−8−パーフルオロアルキルプリン類とを反応させることにより、2,6−ジアミノ−8,8−ビス(パーフルオロアルキル)−8H−プリン類を製造する。 (もっと読む)


【課題】酸発生剤用の塩として有用なトリフェニルスルホニウム 1−アダマンタンメトキシカルボニルジフルオロメタンスルホナート塩等の中間体であり、製造にあたり設備を腐食させることが少なく簡便に製造することができる化合物およびその製造方法を提供する。
【解決手段】式(I)で示されることを特徴とする塩。


(式(I)中、Q1、Q2は互いに独立にフッ素原子又は炭素数1〜6のペルフルオロアルキル基を表し、Rは炭素数2〜30の置換されていてもよい炭化水素基を表し、A+はアンモニウムイオンを表す。) (もっと読む)


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