説明

東ソ−・エフテック株式会社により出願された特許

71 - 80 / 91


【課題】 2,2,2−トリフルオロエタノール等の含フッ素アルコールからトリフルオロアセトアルデヒド等の含フッ素アルデヒドが高転化率、高選択率で得られ、且つ長期寿命を有する含フッ素アルコール酸化用触媒を提供する。
【解決手段】 少なくともバナジウム酸化物を含む1種以上の金属酸化物が担持された下記一般式(1)


(具体例:2,2,3,3−テトラフルオロプロパノール)
で表される含フッ素アルコール酸化用触媒であって、ジルコニアを担体とすることを特徴とする含フッ素アルコール酸化用触媒。 (もっと読む)


【課題】トリフルオロメチル化剤としてヨウ化トリフルオロメタンを用い、高収率でα−トリフルオロメチルケトン化合物を製造する方法を提供する。
【解決手段】 シリルエノールエーテル化合物を、ラジカル開始剤存在下、ヨウ化トリフルオロメタンと反応させる際、亜鉛化合物を存在させることを特徴とするα−トリフルオロメチルケトン化合物の製造法。 (もっと読む)


【課題】毒性の高い還元剤を使用せずに、1級アミン化合物と含フッ素アルデヒドヘミアセタールから、含フッ素2級アミン化合物を高収率で製造する方法を提供する。
【解決手段】含フッ素アルデヒドヘミアセタールと1級アミン化合物を反応させ、N,O−アセタール化合物を生成させた後、還元剤と反応させることを特徴とする含フッ素2級アミン化合物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、含フッ素プロピオン酸誘導体の製造方法に関する。
【解決手段】下記一般式[式中、Rは水素原子、フッ素原子または置換されていてもよい炭素数1〜10のアルキル基を表し、Rは置換されていても良い炭素数1〜10のアルキル基または置換していてもよいフェニル基を表す。]で示される含フッ素プロピオン酸誘導体の製造方法を提供する。
【化1】
(もっと読む)


【課題】 安全かつ容易に、安価なカルボニル化合物に対して直接トリフルオロプロペニル基が導入でき、かつ工業的スケールで効率良く含フッ素不飽和アルコール誘導体を得られることを特徴とする含フッ素不飽和アルコール誘導体の製造方法を提供する。
【解決手段】非プロトン性溶媒中、ルイス塩基触媒存在下、カルボニル化合物をビニルシラン化合物と反応させて、一般式(1)で示される含フッ素不飽和シリルエーテル化合物を含有する反応液を直接脱シリル化、または精製分離した後に脱シリル化して、一般式(2)で示される含フッ素不飽和アルコール誘導体を得ることを特徴とする製造方法。
(もっと読む)


【課題】 本発明は、溶媒中、反応触媒としてルイス酸を用いてペルフルオロアルキルシラン類とカルボニル化合物を反応させることを特徴とする含フッ素アルコール誘導体の製造方法を提供する。
【解決手段】 溶媒中、ルイス酸触媒存在下、一般式(1)
COR (1)
で示されるカルボニル化合物を、一般式(2)
SiR (2)
で示されるペルフルオロアルキルシラン類と反応させ、一般式(3)
C(OSiR)R (3)
で示される含フッ素アルコール誘導体、または脱シリル化した一般式(4)
C(OH)R (4)
で示される含フッ素アルコール誘導体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】工業的に利用可能なパーフルオロアルカンアルデヒドヘミアセタールまたはパーフルオロアルカンアルデヒド水和物を用いて、含フッ素ジヒドロキノリン化合物、含フッ素キノリン化合物を高収率で得る方法を提供する。
【解決手段】2−ビニルアニリン化合物とパーフルオロアルカンアルデヒドヘミアセタールまたはパーフルオロアルカンアルデヒド水和物を、トリアルキルシラン化合物の存在下に反応させることを特徴とする含フッ素ジヒドロキノリン化合物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】SFの代替ガスとして、CFIまたはCFIを含有する混合ガスを使用するガス遮断器の電流遮断や絶縁破壊の際に生じるヨウ素およびフッ化水素(HF)、ヨウ化水素(HI)等を含む分解ガスを吸着して、絶縁性能の低下や装置の腐食を防止する。
【解決手段】 活性炭、ゼオラム、イオン交換樹脂等を吸着剤としてヨウ素および分解ガスの吸着剤を遮断器のCFIまたはCFIを含有する混合ガスが移動する通路または滞留する部位に敷設・格納する。 (もっと読む)


【課題】トリフルオロメチル化剤としてヨウ化トリフルオロメタンを用い、高収率でα−トリフルオロメチルケトン化合物を製造する方法を提供する。
【解決手段】 リチウムエノラート化合物を、ラジカル開始剤存在下、ヨウ化トリフルオロメタンと反応させることを特徴とするα−トリフルオロメチルケトン化合物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 含フッ素(メタ)アクリル酸エステルの重合物や過酸化物のような副生物が生成せず、精製工程が不要で、蒸留塔では段数が少数で済み、コストが削減された効率のよい含フッ素(メタ)アクリル酸エステルの製造方法を提供する。
【解決手段】 X(CF(CH)Y
で表されるハロゲン化アルキル(nは1〜6の整数であり、Xはフッ素、塩素、臭素、ヨウ素または水素であり、Yは塩素または臭素である。)と(メタ)アクリル酸の金属塩とを非プロトン性極性溶媒中、無触媒で反応させて含フッ素(メタ)アクリル酸エステルを製造するに際し、または含フッ素(メタ)アクリル酸エステルを蒸留するに際し、N−オキシル化合物および/またはピペリジン化合物を、酸素を含有しない条件下で、重合禁止剤として使用する。 (もっと読む)


71 - 80 / 91