説明

東ソ−・エフテック株式会社により出願された特許

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【課題】医農薬の合成中間体として有用な新規光学活性含フッ素β−アミノ酸誘導体、その製造方法及びそれを用いたトリフルオロメチル基含有β−アミノ酸誘導体の製造方法の提供。
【解決手段】光学活性トリフルオロメチル(t-ブチルスルフィンイミン)とマロン酸類とを塩基触媒存在下、反応させて得た式(1)の光学活性含フッ素β−アミノ酸誘導体を、酸で処理することによるトリフルオロメチル基含有β−アミノ酸誘導体。


(式中、Rは水素原子、アルキル基などを示し、Rは水素原子、アルキル基などを示し、*は不斉炭素を示す) (もっと読む)


【課題】含フッ素アリルブロミド化合物を保存する際に、二量体化、異性化及び分解を抑制し含フッ素アリルブロミド化合物を長期間高純度に保持できる新たな含フッ素アリルブロミド化合物の安定化方法および安定化された組成物を提供する。
【解決手段】含フッ素アリルブロミド化合物にフェノチアジン、TEMPOおよびBHTからなる群より選ばれる少なくとも1種の安定化剤を添加する含フッ素アリルブロミド化合物の安定化方法及び安定化された含フッ素アリルブロミド化合物組成物に関するものである。 (もっと読む)


【課題】医農薬およびその合成中間体として有用な5−フルオロ−1H−ピラゾール−4−カルボン酸類の簡便かつ効率の良い製造方法の提供。
【解決手段】α−トリフルオロメチル−β−ケトカルボン類とヒドラジン類を、場合によっては塩基の存在下に反応させ、一般式(3)


(式中、Rは、炭素数1〜6のアルキル基等を表す。Rは、炭素数1〜4のアルキル基等を表す。Rは、フェニル基等を表す。Xは、酸素原子またはイミノ基を表す。)で表される5−フルオロ−1H−ピラゾール−4−カルボン酸類を製造する方法。 (もっと読む)


【課題】医農薬およびそれらの合成中間体として有用な4−トリフルオロメチルピラゾール類を、温和な条件で、高選択的に収率良く製造する方法を提供する。
【解決手段】2−トリフルオロメチル−1,3−ジケトン類とアミン類を反応させ、一般式(3a)


(式中、RおよびRは、炭素数1〜4のアルキル基等を表す。Xは、酸素原子等を表す。)で表される4−トリフルオロメチルアゾール類を製造する。 (もっと読む)


【課題】
良好なイオン伝導性および電池特性を有し、且つ、液としての難燃性を有するのみならず気相部での燃焼、爆発を起こさない非引火性の非水電解液を提供する。
【解決手段】
環状カーボネートおよび電解質塩を含有する溶液に下記一般式(1)
【化1】


(式中、Rf、Rf及びRfは、それぞれ独立して、炭素数1〜6の直鎖もしくは分岐のアルキル基または炭素数1〜6の直鎖もしくは分岐の含フッ素アルキル基を表し、且つRf〜Rfの少なくとも1つは含フッ素アルキル基である。)
で表される含フッ素リン酸エステルを10〜90体積%存在させることを特徴とする非引火性電解液。 (もっと読む)


【課題】医農薬、機能材料及びその製造中間体として有用な(トリフルオロメチルスルホニル)ベンゼン誘導体の製造方法を提供する。
【解決手段】一般式(1)


で表されるジアリールヨードニウム塩を、銅(I)塩の存在下、トリフルオロメタンスルフィン酸塩と反応させることで(トリフルオロメチルスルホニル)ベンゼン誘導体を製造。 (もっと読む)


【課題】
LiPFの構造を変えることなく熱安定性及び加水分解耐性を高め、LiPFを含有する溶液を安定化する方法を提供する。
【解決手段】
LiPFを含有する溶液に下記一般式(1)
【化1】


(式中、Rf、Rf及びRfは、それぞれ独立して、炭素数1〜5の直鎖もしくは分岐のアルキル基または炭素数1〜5の直鎖もしくは分岐の含フッ素アルキル基を表し、且つRf〜Rfの少なくとも1つは含フッ素アルキル基である。)
で表される含フッ素リン酸エステルをLiPFに対しモル比で0.1〜2倍量存在させる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、パーフルオロアルキル基を有するα,β−不飽和カルボニル化合物およびその簡便で効率の良い製造方法を開発する。
【解決手段】スルホキシド類、過酸化物および鉄化合物の存在下、ハロゲン化パーフルオロアルキル類とα,β−不飽和カルボニル化合物とを反応させることにより、医農薬の合成中間体として有用なパーフルオロアルキル基を有するα,β−不飽和カルボニル化合物を効率良く製造する。 (もっと読む)


【課題】基盤上に設けた際に低屈折率性を有し、また、十分な機械的強度があり、低温・短時間で硬化させることが可能あり、光の透過性を向上させることを目的とする低屈折率膜形成用組成物及びこれを用いた光学部品、太陽電池部材を提供する。
【解決手段】上記課題を解決するための低屈折率膜形成用組成物は、原料である下記一般式(1)で表されるシラン化合物2種以上を原料として選択し、混合原料を加水分解・縮合して得られるシリコーン樹脂を含有する低屈折率膜形成用組成物であることを特徴とする。

SiX(4−n) (1)

(式中、Rは、F原子で置換されてもよい炭素数1〜20のアルキル基、フェニル基、水素原子又はビニル基を表し、Xはアルコキシ基、フェノキシ基、ハロゲン原子、アセトキシ基、イソシアネート基又はヒドロキシル基の加水分解基を表す。nは0〜2の整数を示し、nが2のときR1は同一でも異なっていてもよく、nが0〜2のとき、Xで示される加水分解基は同一でも異なっていてもよい。) (もっと読む)


【課題】新規なパーフルオロアルキルマグネシウム−ジルコニウムアート錯体を提案する。
【解決手段】パーフルオロマグネシウムハライドと、下記一般式(2)


(式中Mはチタン原子またはジルコニウム原子を示し、Xはハロゲン原子を示す)で表されるメタロセンジハライド及びパーフルオロアルキルアイオダイドを反応させることにより調製されるパーフルオロアルキル化剤及びそれを用い各種パーフルオロアルキル基含有化合物を調製する。 (もっと読む)


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