説明

千代田工業株式会社により出願された特許

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【課題】部品点数の削減と組み付け性の向上を可能とする。
【解決手段】シフトレバー装置1は、シフトレバーを左右に揺動操作することでオートマチックモードとマニュアルモードの切替が可能であり、レバー部材10とロック部材40の上端部42の係合は、レバー部材10に設けられた長穴15と、上端部42に設けられて長穴15に入る棒状部42Aとによって構成されている。ロック部材40は、レバー部材10の揺動操作により、棒状部42Aがレバー部材10の長穴15の内周面によって押されることで回動し、マニュアルモードにおいて下端部43がオートマチック用切替部材20の左側面20Lから突出して凹部33に係合することでオートマチック用切替部材20の揺動を規制し、オートマチックモードにおいて下端部43が凹部33から離脱して凹部33との係合を解除することでオートマチック用切替部材20の揺動規制を解除するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】複数の部品を必要とせずに、簡単な構造で、車両の前方衝突時にペダルレバーの突き上げを抑制することを実現するペダル支持構造を提供する。
【解決手段】ブレーキペダル1を支持するブラケット10Aを、ブレーキペダル1の前方のダッシュボードロア2に固定された第1ブラケット11と、ブレーキペダル1の上方に位置するダッシュボードアッパ3に固定された第2ブラケット12と、第1ブラケット11と第2ブラケット12とを接続する第3ブラケット13とから一体に形成し、第3ブラケット13を、車両前方から後方に行くにつれて徐々に上方に延びるように斜めに配置して、第1ブラケット11が後方に変位したときに、第1ブラケット11および第2ブラケット12との各接続部で変形するようにした。 (もっと読む)


【課題】車両の前方衝突時にペダルレバーを下方に変位させることを実現するペダル支持構造を提供する。
【解決手段】ブレーキペダル1の前方のダッシュボードロア2に固定されたブラケット10、11と、ブレーキペダル1の上方に位置するダッシュボードアッパ3に固定された取付部材12と、ブラケット10、11と取付部材12とを接続する接続部材13とを有するペダル支持構造において、接続部材13の前端部をブラケット10、11に対して回転可能に連結すると共に、後端部を取付部材12に対して回転可能に連結し、さらにブレーキペダル1の車両後方側への変位を規制するスペーサ14を接続部材13に設けて、車両の前方衝突によりブラケット10、11が車両後方側に変位したときに、ブレーキペダル1の車両後方側への変位を規制しつつ、接続部材13をボルト24周りに車両後方下側に変位させて、ブレーキペダル1が車両下方に変位するようにした。 (もっと読む)


【課題】跳上げ開放時の車体後方への迫り出し量を減少できる構造の車両用リヤゲートであって、製造コストの安価な簡単な構造であり、一般のリヤゲートにも即座に適用することが可能な汎用性の高い車両用リヤゲートを提供する。
【解決手段】リヤゲート2が跳上げ開放される際、四節揺動リンク機構3の上部揺動アーム3Cおよび下部揺動アーム3Dの揺動により、リヤゲート2の上端部が車体1の後部上方から前方に延出する軌跡を描くため、リヤゲート2の下端部が車体1の後方へ迫り出す量が減少する。四節揺動リンク機構3は、構造が簡単であって一般のリヤゲートにも適用することが可能であり、汎用性が高く、製造コストも安価である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、右ハンドル車および左ハンドル車のどちらにおいても共用できる共用部品を設けることで、部品点数を少なくすることができるシフトレバー装置を提供することを課題とする。
【解決手段】シフトレバー装置Sは、把持部11と棒状部としてのレバーキャップ2およびロッド12を有するシフトレバーLと、枠状に形成され、その両端の開口を前後に向けた状態でレバーキャップ2に一体に設けられる枠状部22と、枠状部22内に配設され、マニュアルモード時において枠状部22の左側壁22cのスイッチ係合部22dと係合するマニュアルスイッチ3と、マニュアルスイッチ3を左向きおよび右向きの両方の向きで支持可能なガイドプレート4とを備えている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、シフトレバーの抜け止めが確実になされるとともに、支持部材の精度管理を容易にすることができるシフトレバー装置を提供することを課題とする。
【解決手段】シフトレバー装置は、球状のピボット軸24が設けられるシフトレバーLと、ピボット軸24を回動自在に支持するベースプレート6を備えている。そして、ベースプレート6には、シフトレバーLを前後方向へ揺動自在に支持するシャフトSHが設けられるとともに、ピボット軸24には、シャフトSHが挿入され、かつ、シフトレバーLの左右方向への傾動を許容する異形孔24aが設けられている。 (もっと読む)


【課題】 ブレーキペダルとアクセルペダルの前後位置を調整できるペダル装置において、両ペダルの前後調整と同時に両ペダルの相対位置を変化させる。
【解決手段】 ブラケット1にブレーキ側回動リンク2とアクセル側回動リンク3とを側面視で異なる位置に軸21と31とで軸着し、ブレーキ側回動リンク2の下部にはブレーキペダル23を取付け、アクセル側回動リンク3の下部にはアクセルペダル37を保持するアクセルペダル保持部材33を取付け、ブレーキ側回動リンク2の前後方向回動を制御するアクチュエータ4を設ける。ブレーキ側回動リンク2に固着した連結部材5を、アクセル側回動リンク3に設けた長穴3a内に摺動可能に係合させて両回動リンク2と3を連結し、アクチュエータ4の作動で両回動リンク2と3が回動してブレーキペダルとアクセルペダルの前後位置を調整すると同時に、両ペダルの踏面の側面視での相対位置を変化させる。 (もっと読む)


【課題】車体側に付加的な構造を設けることなく、比較的小さな構造で、車両の衝突時に操作ペダルからドライバーの足に加わる荷重を確実に軽減する。
【解決手段】
ペダルレバーを支持するためのブラケットを、車室前方の第1車体側部材に固定し配設した第1ブラケットと、それよりも後方位置における第2車体側部材の取付部に固定し配設した第2ブラケットとで構成し、該第2ブラケットには、前記第1ブラケットを支持するための支持穴を設け、
該第1ブラケットには、前記ペダルレバーを回転軸にて回転可能に取付けると共にほぼ前後方向の長穴を設け、前記支持穴と前記長穴の後方部分とを係止部材により貫通固定し、車両前方からの衝突荷重により前記第1ブラケットが前記長穴に沿って後方移動すると共に、前記ペダルレバーが前記係止部材に当接押圧されて前方に回転する。 (もっと読む)


【課題】 通常時には車両用のフットレストとして安定した機能を果たし、衝突時には足載せ面の立上り変位を緩和し、乗員の足首部の負担を軽減させる。
【解決手段】 ロア側部材2とアッパ側部材3とからなるフットレスト1で、前側縦壁32を前壁部22の切欠部22aに嵌合させ前後の係合手段の係合にてアッパ側部材3をロア側部材2に組みつける。衝突等にて大きな踏ん張り力が足載せ面31に作用すると、前側縦壁32が薄肉部32aから後方へ屈曲変形し、前側の係合手段32cと22cとの係合が外れ、傾斜端面32bが左右の案内側壁24の上端案内面24a上を後方へスライドし、足載せ面31の前側が下降変位する。そのとき弾性脚部34はたわみ変形しつつ先端が底面部21上を摺動し、弾性脚部34の左右端が左右の案内側壁24の内側案内面24b,24bに案内されることで、アッパ側部材3の左右方向の動きは規制される。 (もっと読む)


【課題】 自動変速装置のシフト操作において、従来安全性の確保のために操作に2つの動作が必要であったが、これを前後の操作のみの1アクション・ストレート操作タイプとしてシフトレバーの素早い操作ができるようにする。
【解決手段】 シフトレバーの前後の操作のみでシフト操作するもので、Pレンジから他のレンジへの操作を拘止するPロックと、NレンジからRレンジへの操作を拘止するN−Rロックと、RレンジからPレンジへの操作を拘止するR−Pロックを、1個のソレノイド装置のオン,オフ作動で制御するロック機構9を設け、ソレノイド装置への通電を、イグニッションスイッチとPレンジのシフトを検出するPスイッチ7と、Rレンジのシフトを検出するRスイッチ8と、ブレーキペダル踏込みを検出するブレーキペダルスイッチと、車速が所定値以下であることを検出する車速スイッチとの各スイッチ信号によって制御するようにした。 (もっと読む)


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