説明

株式会社箕浦により出願された特許

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【解決手段】後車輪3を支える抵抗ローラ10aを取り付けたレバー9をブラケット5に対し回動可能に支持し、そのレバー9の回動に伴う傾動位置を変更して後車輪3に対する抵抗ローラ10aの相対位置を調節し得る。レバー9を支えてレバー9の傾動角度θを設定する支軸8を可動機構11により移動させてレバー9の傾動角度θを変更する際に、抵抗ローラ10aを後車輪3に接近させる第一操作摘み16と、抵抗ローラ10aを後車輪3に圧接させる第二操作摘み18とを可動機構11に設けている。可動機構11においては、移動筒12と移動ロッド13と第一の雌雄ねじ機構17と第二の雌雄ねじ機構15と第一操作摘み16と第二操作摘み18とばね20とが互いにコンパクトにまとめられて簡単な構造になっている。
【効果】二種類の操作摘み16,18を利用して後車輪3に対する抵抗ローラ10aの接近と圧接を容易に行なうことができる。 (もっと読む)


【解決手段】後輪を回転可能に支持する後輪軸側のリヤエンド7に連結されたフレームのうちチェーンステー5に対し着脱可能に連結される保持体9と、フレームのうちシートステー6に対し保持体9の上側で着脱可能に支えられる支持体10とを有する取付部材8を備えている。保持体9に対する支持体10の向きを変更することができる。取付部材8に対し脚バー28を回動可能に支持して、脚バー28を取付部材8から下方へ向けて回動させた接地可能状態Pと、脚バー28を後方へ向けて回動させた走行可能状態とを取り得る。
【効果】チェーンステー5とシートステー6とがリヤエンド7で互いに交差するフレームを有するスポーツ車や一般車などの広範囲の自転車に対し、片脚スタンド1を着脱可能に連結することができる。 (もっと読む)


【解決手段】人力により回転し得る駆動回転軸6を支持する受け台と、駆動回転軸6の回転中心線6aの外周で受け台に取り付けた連動磁石15,16と、駆動回転軸6とともに回転するフライホイール9と、連動磁石15,16とフライホイール9との間で駆動回転軸6とともに回転して連動磁石15,16とフライホイール9との間で生じる磁力線を通過する回転板10とを備えている。回転中心線6aに対する連動磁石15,16の半径方向距離を変更し得るように受け台に対し連動磁石15,16を移動調節可能に支持して、各区画面31及び各段差面32と連動磁石15,16との回転中心線方向距離Wの和を各種変更することができる。
【効果】フライホイール9を兼用して運動器具用抵抗装置を小型化することができるとともに、複数の連動磁石15,16の相対的位置関係を各種組み合わせるだけで、電磁ブレーキ作用による負荷抵抗範囲を広げることができる。 (もっと読む)


【解決手段】一方の挟持レバー2の長孔5に挿入された他方の挟持レバー3の回動中心軸部10をその長孔5に沿って移動可能とした可動支点部1においては、回動操作軸15を長孔5に挿入して回動操作軸15の雄ねじ部16を回動中心軸部10の雌ねじ孔13に螺合し、回動操作軸15の回動に伴い雄ねじ部16及び雌ねじ孔13を介して回動中心軸部10を長孔5で回動操作軸15に沿って移動させることができる。従って、その回動中心軸部10の回動中心10aの位置を変更することができる。
【効果】閉状態で両挟持レバー2,3間に挟持される支持バーのサイズに合わせて、両挟持レバー2,3の間隔Wを容易に変更し得る。その際、閉状態における両挟持レバー2,3の間隔Wを無段階的に変更して、支持バーに対する両挟持レバー2,3の締め付けを確実に行うことができる。 (もっと読む)


【解決手段】人力により回転し得る駆動回転軸6を支持する受け台と、駆動回転軸6の回転中心線6aの外周で受け台に取り付けた磁石14と、駆動回転軸6とともに回転するフライホイール9と、磁石14とフライホイール9との間で駆動回転軸6とともに回転して磁石14とフライホイール9との間で生じる磁力線を通過する回転板10とを備えている。回転中心線6aに対する磁石14の半径方向距離Lを変更し得るように受け台に対し磁石14を移動調節可能に支持している。フライホイール9には回転中心線6aの外周で磁石14の移動調節に伴い磁石14との間の回転中心線方向距離Wを変更し得る各区画面24及び各段差面25を設けている。
【効果】フライホイール9本来の機能ばかりでなく磁石14との間で磁力線を生じさせる電気導体としての機能もフライホイール9に持たせてフライホイール9を兼用し、運動器具用抵抗装置を小型化することができる。 (もっと読む)


【解決手段】栽培台4上に植付け時期の異なる複数の栽培パレット群を栽培台の供給口4a側から取出口4b側にわたり植付け時期の新しいものから古いものの順に並べ、各栽培パレット群を栽培台4の供給口4a側から取出口4b側へ所定期間ごとに移動させ、栽培台4の取出口4bから最古植付け時期の栽培パレット群を取り出すとともに、栽培台4の供給口4aに最新植付け時期の栽培パレット群を供給する。各栽培パレット群を栽培台4の供給口4a側から取出口4b側へ移動させる際に、栽培台4の下側に設けた熱伝導室6で各栽培パレット8に遠赤外線特に波長6〜14μmの育成光線と超音波とを放射する。
【効果】葉菜類等を一年を通して安定的に供給するとともに葉菜類等の育成を助長することができる。 (もっと読む)


【課題】各種運動器具において人力による回転運動時にオイル等の抵抗流体により負荷をあたえる抵抗装置を提供する。
【解決手段】オイルを封入した抵抗室を有する本体ケースと、本体ケース内の抵抗室で支持した回転抵抗体17とを備えている。回転抵抗体17の外周面22には回転中心線7aに対する半径R22の大きい複数の凸面22aと小さい複数の凹面22bとを回転方向Xへ交互に並設している。人力により回転し得る回転抵抗体17の回転に伴い、回転抵抗体17の外周面22が本体ケースの内周面23に面して移動する際、本体ケースの内周面23には回転中心線7aに対する半径S28を大きくする凹み24を設けている。凹み24において回転方向Xの両端部28a,28b間の範囲で回転抵抗体17の外周面22と凹み24の内周凹面28との間に介在される抵抗調節体31を回転方向Xへ位置調節し得るように移動可能に設けている。 (もっと読む)


【課題】取扱が容易なヒートパイプを提供する。
【解決手段】 ヒートパイプ10は、両端を例えばアルミニウム製の端板11,12で閉塞されたアルミニウム製の熱シリンダ13と、該シリンダ13を貫て延びるアルミニウム製の熱源パイプ14とを備えている。一方の端板11には<シリンダ13内に熱媒体を注入するための注入路15が形成されている。その注入路15には、注入された熱媒体を密封するためのボール16が圧入されている。さらに、必要に応じて接着剤を注入口に装填する場合もある。従って、端板11の外方へ突出する流入路が不要になる。 (もっと読む)


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