説明

丸長水産株式会社により出願された特許

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【課題】よく熟して美味しそうな印象を与える黄色を保持して商品価値の高い梅調味漬が望まれている。
【解決手段】本発明に係る梅調味漬の製造方法は、塩漬け後に塩抜きされた、熟した黄梅を甘味調味液に漬けて梅調味漬を得る製造方法であって、甘味調味液に所定量の酸化防止剤が含まれていることを特徴とするものである。また、甘味調味液に、該甘味調味液全体の0.05重量%以上0.2重量%以下の酸化防止剤が含まれているものである。そして、熟した黄梅を塩漬けする塩漬け工程と、塩漬けした黄梅を塩抜きする塩抜き工程と、塩抜きした黄梅を甘味調味液に漬けて梅調味漬を得る調味液漬け工程とを備えるとともに、塩漬け工程において酸化防止剤の存在下で黄梅を塩漬けすること、および/または、塩抜き工程において酸化防止剤の存在下で黄梅を塩抜きすることを含むものである。 (もっと読む)


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