説明

北海道により出願された特許

1 - 10 / 121


【課題】骨を充分に保護でき且つ骨吸収を抑制できる骨固定具用材及び骨固定具を提供すること。
【解決手段】骨固定具用材は、金属多孔体と、この金属多孔体に充填され且つ生体環境中で溶解可能なセラミック体とを含む。かかる骨固定具用材は、生体埋入直後には金属多孔体にセラミック体が充填されているので、比較的高いヤング率を有する。このため、埋入直後の弱い骨を充分に保護できる。また、埋入後の時間の経過とともに、セラミック体が溶解又は崩壊するため、骨固定具用材のヤング率が低下する。これにより、骨の修復に伴って、骨に与えられる力学的刺激が徐々に増強されるため、骨吸収を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】アルミニウム合金中に含まれるマグネシウムを除去するもので、工程が簡便で短時間に作業することが可能であり、さらには使用済みの電池滓の再利用を図ることができる、低コストでアルミニウム中のMg濃度を低減させる方法を提供する。
【解決手段】マグネシウムを含有するアルミニウム合金に、ピロリン酸マンガン(Mn)を添加して加熱溶融するか又はマグネシウムを含有するアルミニウム合金を加熱溶融させた溶湯にピロリン酸マンガン(Mn)を添加して、アルミニウム中のマグネシウムを分離・除去することを特徴とするアルミニウム合金からのマグネシウムの除去方法。 (もっと読む)


【課題】
屋外使用が可能で、指向性が無く、小型で簡便に使用でき、かつ30m/secぐらいまでの風速を測れる風速計が求められている。
【解決手段】 天頂部が塞がっている底のない外径2cm程で、高さ5cm程の円筒状の外筒の中に、天頂部と底部が塞がってない高さ約5cmの少し細めの円筒状の内筒を同軸的に挿入し、内筒の天頂部は外筒の天頂部内側より少し下げて1mmほど隙間が開けてあり、内筒の下端は外筒の下端より2mmほど下に出してあり、外筒内面と内筒外面との間は0.5mmの均一な間隔が取ってあり、外筒の内側には発熱体と温度センサーが一体化された空気流検知器が設置してある構成からなる風速計。 (もっと読む)


【課題】複数の制御量による影響が等しく反映されるドライブ波形による振動試験を可能とする振動試験装置の提供
【解決手段】振動試験装置1は、測定した変位及び加速度に関する伝達特性に基づき、周波数重み特性を決定する(S703)。周波数重み特性の決定の際は、変位及び加速度の伝達関数の対角成分の周波数−ゲイン曲線について、各周波帯域における変位のゲインと加速度のゲインとの差が小さくなるように調整する。このとき、それぞれの周波数−ゲイン曲線について、振幅値が大きい上位数ラインの平均値を算出し、その平均値を合わせるように調整することによって、加速度に対するスケーリング係数w、変位に対するスケーリング係数wを設定し、周波数重み特性を決定する。振動試験装置1は、周波数重み特性及び伝達特性に基づき、逆伝達特性を算出する(S705)。振動試験装置1は、算出した逆伝達特性を用いてドライブ波形を生成する。 (もっと読む)


【課題】ピシウム オリガンドラムを用いた防除効果の高い植物病害防除剤を提供する。
【解決手段】ピシウム オリガンドラムの卵胞子と、防除効果増強物質としてのカルシウム塩とを含む植物病害防除剤およびその製造方法、ならびに、同植物病害防除剤を用いた植物病害防除方法。 (もっと読む)


【課題】喉頭摘出者の気管孔から吐き出される呼気を検出することができるようにする。
【解決手段】センサ部21は、アーム23を介して支持部22に連結されており、支持部22は、通し部22Aにベルト13を通すようにしてベルト13に取り付けられる。アーム23は、フレキシブルな部材で構成されており、センサ部21の支持部22からの位置を、任意に変更可能となっている。支持部22が、利用者の首に装着されたベルト13に移動可能に取り付けられ、そしてセンサ部21の支持部22からの位置が任意に変更可能となっていることから、ベルト13の装着位置、支持部22の取り付け位置、及びセンサ部21の支持部22からの位置を、適宜調整することにより、利用者は、センサ部21を、利用者の気管孔Hの前方に位置するように移動させる。 (もっと読む)


【課題】原料として廃ガラスびんカレット粉末を用い、簡易な工程で、かつ短時間で製造することのできる、人工ゼオライトの製造方法を提供する。
【解決手段】粒径0.15mmの粉末ガラスと水道水だけを出発原料として、水熱合成反応を行う。すなわち、(1)ソーダ石灰ガラスと水だけを原料とし、水熱合成することを特徴とする人工ゼオライト製造方法。(2)前記ソーダ石灰ガラスの粒径は0.15mm以下であることを特徴とする、(1)に記載の人工ゼオライト製造方法。(3)前記水熱合成の工程における加熱条件は、200℃以上300℃以下であり、加熱終了後は徐冷することを特徴とする、(1)に記載の人工ゼオライト製造方法。(4)前記水熱合成の工程における加圧条件は、1MPa以上20MPa以下であることを特徴とする、(1)に記載の人工ゼオライト製造方法。 (もっと読む)


【課題】天然由来材料の比率が90質量%を超え、環境にやさしい材料であり、炭酸ガス排出量が低く、コスト的にも有利なバラ状発泡体成形用樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】本発明のバラ状発泡体成形用樹脂組成物は、カチオン化澱粉100質量部に対し、脂肪族ポリエステル0.5質量部以上10質量部未満、水10〜30質量部、無機質フィラー0.01〜5質量部を含み且つ澱粉成分としてカチオン化澱粉のみを含むものである。脂肪族ポリエステルとしては、MFRが5g/(190℃、10分)以上のものが好ましい。 (もっと読む)


【課題】大動物における簡易かつ低侵襲に脳幹機能障害を検出する手段の提供。
【解決手段】本発明者は、特定の脳幹機能障害では、聴性脳幹反応の波形が正常個体とは異なることを新規に見出した。そこで、鎮静化された産業動物から聴性脳幹反応の波形データを取得し、該データに基づき、特定の脳幹機能障害の罹患を検出する脳幹機能障害検出方法を提供する。正常個体及び/又は脳幹機能障害罹患個体における聴性脳幹反応の波形データを基準データとして予め取得しておいた上で、鎮静化された被験動物から聴性脳幹反応の波形データを取得し、両者の波形差(差分)を演算などすることにより、特定の脳幹機能障害の罹患を簡易かつ高精度に検出できる。
(もっと読む)


【課題】 生分解性を損なわずに、且つ海中での使用が可能で、しかも絶縁電線としての生産性を損なわない生分解性被覆線、およびこれの巻取り体を提供する。
【解決手段】 導体;並びにポリカプロラクトン系生分解性樹脂及びポリアミド系樹脂を含有する樹脂組成物からなる絶縁被覆層を含む生分解性被覆線。前記絶縁被覆層は、好ましくは、前記樹脂組成物を溶剤に溶解してなる塗料の塗工により形成される。当該塗料は、被覆後、短時間で巻芯に巻き取られても、被膜同士が付着することがないので、生産性に優れた巻取体の製造に有用である。 (もっと読む)


1 - 10 / 121