説明

株式会社杉孝により出願された特許

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【課題】緑化基盤の変形や形崩れ等を防止し、手指によって壁面パネルの溝内に緑化基盤を容易に挿入することができる緑化基盤及びその製造方法を提供する。
【解決手段】壁面緑化用植物の緑化基盤(11)は、壁面緑化用植物を植栽可能な培土を賦形した成形体からなり、壁体(1)の外面に形成され且つ外界に開放した前面開口形の溝(10)内に収容される。緑化基盤は、溝と直交する断面を多角形断面に賦形した固化培土の成形体(20)と、固化培土の形状保持力を高めるために、溝の長手方向に延びる成形体の角部領域を被覆する外装被覆材(14)とを有する。溝の長手方向に延びる成形体の角部領域には、角部の突出を解消するための面取り部分又はベベルエッジ部分(12,13)が形成される。 (もっと読む)


【課題】 構造が簡単であって、工事期間の短縮、施工性の向上、及び施工コストの削減を図ることができる緑化用板状部材を提供すること。
【解決手段】 壁部を形成するための板状体13と、この板状体13の表面に互いに間隔を隔てて略平行して設けられた2以上のリブ14とを備え、互いに隣合うリブ14とリブ14との間の空間が、植物15を保持する緑化部材17を配置するための緑化用空間16として形成され、リブ14が緑化部材17を保持する構成。 (もっと読む)


【課題】外装パネルに対するプランタの直接的な固定や、付加的な鋼製ブラケットの設置等を要することなく、外装パネル及びプランタを同一工程で設置し、外装パネル及びプランタを同時に表面処理する。
【解決手段】緑化容器(10)は、セメントを主原料として成形され且つ外壁面(1a)と平行に延びる水平な頂部開口形容器からなる。容器の内側壁(11)の外面(11a)は、外装パネル(1)の外壁面に面接触又は多点接触する平坦な垂直面である。緑化容器の内側壁は、外装パネルを鋼構造骨組(C)に取付けるためのボルト穴(6)と整列したボルト穴(16)を有する。連結ボルト(30)が、内側壁及び外装パネルのボルト穴に挿通され、ボルトの締付け力によって内側壁及び外装パネルを鋼構造骨組に係止又は係留するとともに、内側壁を外壁面に押圧し、内側壁の外面を外壁面に密着せしめる。 (もっと読む)


【課題】番線等の緊締作業に依存することなく、連結部の曲げ剛性等を十分に確保するとともに、重合せ継手の長さや、単梯子同士の相対位置を規則的且つ容易に定めることができる梯子連結装置を提供する。
【解決手段】梯子連結装置(1)は、単梯子(A1,A2)を重合せ継手(S)によって連結するための一対の梯子連結具(2)を有する。各梯子連結具は、単梯子の中空踏桟(K)に挿入される直杆状の芯材(3)と、芯材の基端部に一体的に連結された板状係留部材(4)と、芯材の先端部に取付けられ且つ中空芯材から外方に突出する係止具(6)とを有する。一方の梯子連結具の係留部材は、他方の梯子連結具の係止具によって単梯子の側面に固定される。 (もっと読む)


【課題】屋外緑化と室内緑化とに適した緑化仮設構造体であって、構築物と一体化することなく簡単に組立て且つ解体し得るとともに、緑化パネルの部分的な交換又はメンテナンスを容易に行うことができる緑化仮設構造体を提供する。
【解決手段】緑化仮設構造体は、フレーム体(8)に緑化ブロック(7)を収容してなる緑化パネル(6)と、緑化パネルを支持する支持体(1)と、緑化パネルを支持体に着脱自在に装着する装着手段(4,9)とを備える。支持体は、少なくとも2本の支柱(3)と、支柱間に架け渡された横架材(4)とを有する。支持体の横架材又は支柱に対して、緑化パネルの背面又は両側を装着手段によって装着することにより、支持体の前面に多数の緑化パネルを連続又は不連続に配置した緑化面が構築される。 (もっと読む)


【課題】地組用横架材及びその関連資材の早期転用、調達数量低減、仮設資材運搬・運送の簡素化、仮設資材置場の縮小、仮設工事費の軽減等を図る。
【解決手段】吊り足場(1)は、複数の足場板(2,3)及び横架材(4)を昇降可能に地組した構造を有する。揚重機に連結された索条(7)が横架材に係留される。吊り足場は、揚重機によって全体的に高所作業レベルに上昇され、構築物又は建設物に取付けられる。吊り足場は、足場板を横架材の下側に懸架する懸吊具(5)と、足場板を高所作業レベルで構築物又は建設物に懸吊する懸吊手段(索条(8)、開口部(2g:3g)及び受け材(2c:3c))とを有する。横架材は、足場板の懸吊後に撤去される。 (もっと読む)


【課題】異なる断面寸法・形状の側桁又は横架材に手摺支柱等の仮設部材を取付けることができる仮設材連結具を提供する。
【解決手段】支持部材(11,18)は、仮設材(2,7)を支持するとともに、横架材又は側桁(3)の上部に接触して仮設材連結具(1,1')に対する横架材又は側桁の上方変位を阻止する。第1側壁部(12,24)の内側面によって形成された側部当接面(32)は、横架材又は側桁の第1側面(3b)に面接触する。揺動部材(14)は、第2側壁部(13,17)に枢動可能に連結され、その下部傾斜当接面(34)は、横架材又は側桁の下端角部(3f)に点接触状態に当接する。 (もっと読む)


【課題】スロープの設置作業、移設作業を簡素化し且つ撤去解体時の廃材発生量を減量するとともに、高い耐荷重を有し、傾斜角及びレベル差を任意設定し得る仮設スロープ装置を提供する。
【解決手段】高低差がある床面(HF,LF)に斜路を形成する仮設スロープ装置(1)は、左右の桁材(2)と、桁材間に架設された端部フレーム(3,4)及び横架材(5)と、横架材上に敷設された足場板(8)と、低床側の端部フレームの外側に取付けられたステップ部(7)とを有する。ステップ部は、端部フレームの下側に突出するローラ(74)を有し、ローラは、低床側の床面(LF)に転動可能に支持される。 (もっと読む)


【課題】仮小屋の構造を規格化し、解体時の廃材発生量を低減するとともに、仮小屋の組立・解体作業を簡素化し、組立時間及び解体時間を短縮する。
【解決手段】仮小屋ユニット(1)は、間口方向に所定スパン(S)を隔てて平行に配置された方形開口枠(6)及び門形屋根フレーム(2)を有する。平面交叉ブレース(8)が屋根フレームの間に架設される。ブレースの斜材(81,82)の端部は、屋根フレームの横架材(21)に連結され、横架材同士の相対位置を過渡的に保持する。梁材を構成する単管パイプ(10)が屋根フレームを相互連結する。胴縁材(12)がジョイント部材(3,4)によって屋根フレーム及び開口枠に取付けられる。屋根フレームは、ジョイント部材のクランプ器具(31,41)を支承するカラー(26)を有する。 (もっと読む)


【課題】現場施工作業が容易に行える屋根の塗装方法を提供する。
【解決手段】建物の屋根材を固定しているフックを利用して屋根材上に単管固定具を設け、この単管固定具によって建物の屋根面に沿って少なくとも2本の単管を平行に平坦配置し、この平行に配置された単管に沿って移動可能に更に別の少なくとも2本の単管を平行に平坦配置し、この平行に配置された単管に沿って塗装装置を移動させながら塗装を行うことを特徴とする、屋根の塗装方法。 (もっと読む)


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