説明

金星製紙株式会社により出願された特許

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【課題】吸水マットの製造工程を容易し、さらに製造コスト削減するとともに、吸水性を阻害しないことで食品の鮮度保持に有効であり、かつ、食品用資材として不要な化学物質を削減して、環境に負荷を与えない、如いては、石油資源の保全の面からも最適な食品用吸水マットを提供する。
【解決手段】一定数の貫通孔が開設された不透明表面材と吸水体とから積層構成される2層の食品用吸水マットを、その不透明表面材と吸水体との接着手段を、超音波シールにより所定間隔を有して点接着接合する。また、一定数の貫通孔が開設された不透明表面材と吸水体と、この不透明表面材と吸水体とに挟まれて配設された導水体とから積層構成される3層の食品用吸水マットを、その不透明表面材、紙体および吸水体の接着手段を、超音波シールにより、この不透明表面材、紙体および吸水体を一体的に所定間隔を有して点接着接合する。 (もっと読む)


【課題】外装袋を水切り袋として使用可能にするとともに、外装袋自体の構造によって、一定枚数の水切り袋を、容易、かつ簡便に収納保持可能な水切り袋用外装袋およびこの袋を用いた水切り袋の収納パックを提供する。
【解決手段】外装袋1を、その収納される水切り袋Aと同一の通水性を有するシート材から形成する水切り袋用外装袋であり、この外装袋1の開口部2の一方自由端部に折返し部3を設ける。そして、外装袋1の視認面自体に商品表示aを印刷あるいは貼付により設ける。 (もっと読む)


【課題】ケミカルバインダーや、抄紙助剤などの化学薬剤などを使用せず、地球環境への影響のない、人への安全性、衛生性に優れ、製袋加工性、熱安定性、地合いの均一性、抽出性などの性能を満たす、食品抽出用エアレイド複合シート。
【解決手段】接着性複合繊維のみを原料とする、少なくとも二層の繊維ウェブからなり、一方の繊維ウェブの低融点側の成分が融点Amである熱接着性複合繊維(A)の繊維ウェブであり、反対面の繊維ウェブの低融点側の成分が融点Bmである熱接着性複合繊維(B)の繊維ウェブであって、かつ上記AmとBmが下記式(1)を満たしており、これらの繊維ウェブをエアレイド法により層状に作製し加熱によって繊維間結合を一体化させる。 Am≦Bm・・・・・(1) (もっと読む)


【課題】製袋加工性、ヒートシール性、抽出性、粉漏れ防止性に優れた食品抽出用複合エアレイドシートを提供すること。
【解決手段】パルプと、繊度0.9〜4dtの熱接着性複合繊維とが、97/3〜70/30重量%の比率で混合された成分からなり、目付10〜20g/mで、通気度が1.5秒以下の湿式不織布の片面に、接着成分の融点が110〜160℃の熱接着性複合繊維を80重量%以上含有する、目付4〜30g/mの繊維ウエブをエアレイド法により形成し、積層一体化させてなる、食品抽出用複合エアレイドシート。 (もっと読む)


【課題】ケミカルバインダーや、抄紙助剤などの化学薬剤などを使用せず、接着性複合合成繊維のみを原料とする、地球環境への影響のない、人への安全性、衛生性に優れ、製袋加工性、熱安定性、地合いの均一性、抽出性などの性能を満たす、食品抽出用シートを提供する。
【解決手段】繊度が1.2〜4.5dtであって、芯鞘型複合繊維の低融点成分である鞘成分あるいはサイドバイサイド型複合繊維の低融点成分の融点が135〜170℃である熱接着性複合繊維からなる目付10〜50g/mの繊維ウエブをエアレイド法により作製し、加熱によって繊維間を結合させて一体化させてなる、食品抽出用合繊エアレイドシート。 (もっと読む)


【課題】ケミカルバインダー、繊維状バインダーなどのバインダー類や、抄紙助剤などの化学薬剤などを使用せず、好ましくは木材パルプのみを原料とする、地球環境への影響のない、人への安全性、衛生性に優れたパルプ紙、特に水解紙を提供する。
【解決手段】木材パルプ繊維が100〜90重量%と、熱接着性合成繊維が0〜10重量%〔ただし、木材パルプ+熱接着性合成繊維=100重量%〕とからなる(混合)繊維層をエアレイド法で形成したのちに、該(混合)繊維層に対して5〜50重量%の水分を付与してから、100℃〜200℃で熱圧処理して、目付10〜300g/mの水解紙を得る。
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