説明

株式会社藤井製作所により出願された特許

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【課題】 巻取られた状態の線材から正しい許容範囲内の棒材を受る行程を単一の連続した装置で行えるようにすること。
【解決手段】 巻装された金属性の線材(a)から、所定条件の線材に加工する一連の作業過程にあって巻装された当該線材を、一定の速度で繰り出し線状(棒材)となす行程(1)と、この繰り出された線材の進行方向に配置された、1乃至数箇所の矯正装置を通過させることによって、かかる線材を直線状に矯正させる行程(2)と、矯正された線材を、正しい位置において走行させかつ、その外径や表面欠陥が、予め設定された所定の許容範囲以内にあるか否かを検出し判定し、その結果を出力して記憶させる行程(3)と、上記線材を走行状態で、予め設定された所定の長さに切断し、この切断された線材の良否を選別する機構に送りだす行程(4)とよりなる。 (もっと読む)


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