説明

大平洋特殊鋳造株式会社により出願された特許

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【課題】安価で耐酸化性、耐浸炭性を有し、かつ熱膨張による歪みを吸収し、耐久性に優れた熱処理用治具を提供する。
【解決手段】底面部(2)と側壁部(3)とから略箱状を呈する熱処理用治具(1)を鋳造により製造する。底面部(2)を、第1群の複数本の棒状部材(11、11、…)と第2群の複数本の棒状部材(12、12、…)とから格子状に構成する。いずれの棒状部材(11、12、…)も、対向する2面の側壁(4、4)に同時に接続されない。格子構造の平面形状は、対称点(G)に関して回転対称であり、任意の直線に対して非対称である。 (もっと読む)


【課題】水道水でも十分な洗浄効果が得られ、ノズル自体の強度も十分で耐久性も高い、円筒状のフィルターエレメント用の洗浄ノズルを提供する。
【解決手段】軸方向に所定長さの円筒部(3)から構成する。円筒部(3)は、被洗浄物である円筒状のフィルターエレメントに対応しており、軸方向に2列に複数個の噴射孔4、4、…が「h」の間隔をおいて明けられている。1列目の複数個の噴射孔4、4、…と2列目の複数個の噴射孔4、4、…の間隔は軸方向に「1/2・h」だけずれている。これらの噴射孔4、4、…は、内側から外側に向かってテーパ状に絞られたテーパ孔として電子ビーム孔加工機によって形成されている。 (もっと読む)


【課題】低コストで製造でき、そして在庫管理も容易で、設備間あるいは工場間でも流用できるサイクロン内筒を提供する。
【解決手段】正面形状が略長方形を呈し平面形状は円弧状を呈する複数枚の構成要素(11、11、…)から組み立てる。構成要素(11)の円弧長さ(A)は、円周率πの100倍の314mmとし、高さは760mm、660mmまたは560mmから適宜選択する。これにより、30枚の構成要素(11、11、…)により直径が3,000mmのサイクロン内筒(10)が得られる。使用する構成要件(11、11、…)の数を増減することにより、100mm単位で異なる径のサイクロン内筒が得られる。 (もっと読む)


【課題】 ライニング鋼管を施工の良否に関係なく、漏水と共に赤水の発生を防止して接続することができ、またネジ切り加工等を必要とせず短時間に接続できるにも拘わらず、異種金属の接触による腐食の問題も解決された絶縁管継手を提供する。
【解決手段】金属製のソケット(2)本体と、金属製の袋ナット(10)と、金属製のロックリング(40)と、ガラス繊維入りの合成樹脂製のリングカバー(50)と、合成樹脂製の一体型パッキン(20)とから構成する。ソケット本体(2)とライニング鋼管(RP)との間に一体型パッキン(20)を介在させてライニング鋼管(RP)とソケット本体(2)との間をシールすると共に電気的に絶縁する。袋ナット(10)とライニング鋼管(RP)に装着されるロックリング(40)との間にリングカバー(50)を介在さ、このリングカバーを介して袋ナットの締付力をロックリング(40)に伝えると共に袋ナット(10)とロックリング(40)との間を電気的に絶縁する。 (もっと読む)


【課題】 ライニング鋼管を施工の良否に関係なく、漏水と共に赤水の発生を防止して接続することができるにも拘らず、ネジ切り加工等を必要とせず、短時間に接続できる防食管継手を提供する。
【解決手段】 略筒状を呈する継手本体(1)と、継手本体の端部にネジ結合される袋ナット(6)と、継手本体と接続されるライニング鋼管(P)との間に装着されるシール部材(10)と、該シール部材(10)をライニング鋼管(P)側へ押圧するコア部材(30)とからなる構成する。シール部材(10)は、継手本体(1)の内周面とライニング鋼管(P)の外周面とに圧接される第1の膨出部(11)と、継手本体(1)の内周面とライニング鋼管(P)の外周面との間に位置する第1の筒部(14)と、ライニング鋼管(P)の切断先端面が対向する底部(16)と、ライニング鋼管(P)の内周面側に位置し、これに接してシールする第2の筒部(18)とから構成し、これらを合成樹脂等の弾性材料から一体的に成形する。 (もっと読む)


【目的】 水平方向は勿論のこと、垂直方向の大きな外力あるいは偏位も吸収することができると共に、被接続管に能率的に接続作業ができ、しかも漏水箇所も少ない、管継手付き波状管を提供する。
【構成】 波状管(1)を、略直角に曲げられている2個のエルボ部(2、2)と、これらのエルボ部の間の直管部(7)とから構成し、エルボ部(2、2)と、直管部(7)の一部には波型部(5、6、5)を適用する。継手本体(10)を、継手直管部(11)と、該継手直管部からテーパ状に拡径しているテーパ管部(12)と、該テーパ管部の最大径部と略等しい径の継手大径部(13)とから構成する。継手大径部(13)には給水管接続用の締付ブッシュ(21)が螺合するネジ(16)を形成する。そして波状管(1)に継手本体(10)を流動膨出法により一体的に接続する。 (もっと読む)


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