説明

明和工業株式会社により出願された特許

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【課題】管路連結作業に際して、管路撤去作業に際しても管路密閉を維持するリングシール体の抵抗を軽減する管路連結構造を提供する。
【解決手段】管端側全面が開口しているシール収納凹部12を備えた鞘管部11を、連結管(受入管)1の管端側に設け、シール収納凹部12にリングシール体14を嵌合装着すると共に、他方連結管(差込管)2を前記鞘管部に挿入して密封連結するものであって、前記鞘管部の背後周面に係止段差部13を形成し、他方連結管の露出周面に係止突部21を設け、前記係止段差部及び係止突部に各々係止する係止受部及び係止凹部を内周面に設けたハウジング体を連結箇所に着脱自在に装着する。 (もっと読む)


【課題】、連結対象管A,Bの一方の管路端に、他方の連結対象管Aの管端に接続されている挿入管1が密挿される鞘管2を設け、挿入管1に係止突部を形成すると共に、鞘管端部近傍内周面に、係止突部11が係合する係合凹条部21並びに前記凹条部に係止突部が進出可能とする開口端切欠部24を形成し、係止突部を係合凹条部内に位置させて管接続を実現する管路連結構造において、抜け耐力の強化を図る。
【解決手段】係止突部11,12を端部から距離が異なり、且つ管外周における形成位置の角度が相違する複数段に形成し、係合凹条部21,22も複数段に形成し、前奥隣接する係合凹条部間に、係止突部の形成角度に対応した角度で且つ係止突部11が通過可能とした連絡凹部25を設けて、各段の係止突部を各段の係止凹条部に係合させ管接続を行う。 (もっと読む)


【課題】分岐管内に装着する種々の付属装置(例えば空気抜き装置)を、分岐管への不断水着脱を容易に行うことができる付属装置の装着構造を提供する。
【解決手段】開閉弁装置1と連結体2と付属装置3で構成され、開閉弁装置1の弁開口部と連結体2の透孔部を通して付属装置3の主要部を挿入して、連結体2の装置取付部に付属装置3を装着する。また前記連結体2には、所定の着脱器具を装着するための密封取付部を備え、前記密封取付部に対応する装着部を設けた密封本体を有する着脱器具を装着して、付属装置の不断水着脱を実現するとともに、付属装置分離後に、開閉弁装置で分岐管路との遮断を行う。 (もっと読む)


【課題】仮設配管の撤去作業が容易になる仮設配管の設置工法を提供する。
【解決手段】掘削溝5を掘穿して、掘削溝に仮設配管4を配置して土砂を埋め戻す仮設配管設置工法において、適宜幅の長尺帯状で端部に引上用の係止腕部を突設したシート体1を、土砂7の埋め戻しに際して、仮設配管に添い且つ当該シート体の捲り上げ、或いは持ち上げで仮設配管4の表面が露出するような仮設配管の上方位置に被せると共に、引上用係止部12を上方に突出配置させてなり、仮設配管撤去に際しての掘り起こしは、係止部の露出位置まで機械掘りで行い、前記機械掘り後にシート体を土砂と共に掘削機械で捲り上げ(持ち上げ)、無駄な土砂の掘削を行うことなく仮設配管4を撤去する。 (もっと読む)


【課題】仮設配管の撤去作業が容易になる仮設配管の設置工法を提供する。
【解決手段】仮設配管Aの設置用の掘削溝Bを掘穿した後、掘削溝Bの底面b1上に仮設配管を載置し、少なくとも四隅側縁に吊上げ連結部12を設けたシート体1を、仮設配管に密着させて被せると共に、掘削溝の溝側面b2の下方部分を覆うように溝内に敷いて、掘削溝内に土砂を埋め戻してなるもので、仮設配管撤去に際しての掘り起こしは、仮設配管埋設個所近傍まで機械掘りで行い、前記機械掘り後にシート体を土砂と共に掘削機械で持ち上げ、残余の埋め戻し土を一挙に掘削溝から取り出す。 (もっと読む)


【課題】木造軸組み工法による建築物に対して、筋交(ブレース材)を組み込んで耐震機能を高めるに際して、特に建物の耐崩壊性を高めるブレース材及び同ブレース材を使用した耐震構造を提供する。
【解決手段】土台、梁、柱で形成される矩形空間の内側隅部に固着される連結金具と連結する連結板部114,124を設け、他端にネジ部115,125を形成した2個のブレース体11,12と、両ブレース体のネジ部を連結するターンバックル13とで構成され、少なくとも一方のブレース体(短尺ブレース体11)をオーステナイト系ステンレス鋼で形成すると共に、軸部111の一部適宜長さを径小に形成して伸展部112としてなる。 (もっと読む)


【課題】舗装路面を掘削して管路工事を行う際の路面仮復旧工事の簡素化を実現する仮復旧用部材及び前記部材を使用する路面復旧工法を提供する。
【解決手段】覆工マット1は、矩形ゴム板で、中央厚部を厚くし、両裾の側辺薄部12を薄くして、適宜箇所に表裏貫通するピン孔16を設けてなり、覆工マット1の側辺端が舗装路面上に位置するように埋め戻し面を覆うように敷設し、ピン孔16に筒状のズレ止めピン2を打ち込み、該ズレ止めピン2の筒部に抜け止めピン3を打ち込んで覆工マット1を固定したり、ピン孔16に止着体の係止突部42を挿着して隣接マットを連繋する。 (もっと読む)


【課題】水道管などの管路における空気抜きを効率的に行い、且つ洗浄体圧送による洗浄作業に支障が生じない管路の空気抜き装置を提供する。
【解決手段】管路構成管の管径より大径に膨出した膨出室部1と、膨出室部の上方に連通して設けた立上管部2と、立上管部内に装着したフロート弁機構部3と、左右に配置される管路構成管A1,A2との連結部42a,42bを備えると共に、管路構成管の管径と一致して膨出室部の左右に連通して設けた連結管41a,41bからなる連結管部4a,4bと、左右の連結管間に内径を縮小せずに架設した複数のガイド杆51で形成されるガイド部5とを備える。 (もっと読む)


【課題】連結対象の一方の管路端に他管が密挿される鞘管部3を設け、他方端(挿入部2)に係止突部21を形成し、前記鞘管部3の内周面に係止突部が係合する凹条部31並びに前記凹条部に係止突部が進出可能とする開口切欠部33を形成し、鞘管部内にリングシールを装着して他管挿入部を鞘管部に挿入・回動して管路構成をなす金属管の配管路構築において、前記の連繋接続作業を容易にする。
【解決手段】 鞘管部形成側に端部近傍外周における開口切欠部を基準とした所定位置と、係止突部形成側の係止突部21より後方外周面における係止突部を基準とした所定位置とに、連結操作用突起4を突設し、前記連結操作用突起4に適宜な器具を装着して連繋接続作業を行なう。 (もっと読む)


【課題】ソケット部1の内周面に前後の2条の溝条を設け、奥方溝条にリングシールを、出口側溝条に一部を切り欠いたリング体を装着し、接続管の外周面適宜位置に凹条を周設し、ソケットに接続管を挿入した状態でリング体が凹条と係合して接続管の抜け止めをなす管路の接続構造において、リング体に拡径状態及び縮径状態の維持構造を付与する。
【解決手段】リング体の切り欠き箇所に、外周に突出する係止突部42を設け、リング体装着溝条に、係止部が拡縮双方の状態で収まる開口部13を形成し、開口部の前後縁部の一方に、リング体が拡径状態で係止突部が係止される拡径用引掛段部14を、他方にリング体が縮径状態で係止突部が係止される縮径用引掛段部15を形成してなる。 (もっと読む)


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