説明

株式会社プロップにより出願された特許

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【課題】津波や洪水にのまれた際に、人体に浮力を付与するとともに、衝突による衝撃を効果的に吸収することのできる人体用エアバッグ装置を提供する。
【解決手段】人体に浮力を付与するとともに、外部からの衝撃を吸収可能なエアバッグ10を備え、人体に装着するようにしたので、津波や洪水にのまれた際、各充気装置30によってエアバッグ10を膨張させることにより、エアバッグ10によって人体に浮力を付与することができるとともに、外部からの衝撃を吸収することができる。これにより、津波に押し流される際の激しい水流により、周囲の構造物や瓦礫等と衝突した場合や、洪水の濁流に流される際に岩や流木等と衝突した場合には、衝突による衝撃をエアバッグ10により吸収することができるので、人体に浮力を付与するだけでなく、津波や洪水に飲まれた際の衝撃から人体を保護することができる。 (もっと読む)


【課題】地震による災害時に保管場所を容易に確認することのできる非常時持出用物品収納具を提供する。
【解決手段】地震時に感震スイッチによって所定の大きさ以上の揺れが検知されると、収納具本体1の外部に向かって各LED3が発光するようにしたので、保管開始から長期間が経過して保管場所を忘れたり、或いは災害時の停電により保管場所が暗くなった場合など、物品収納具の所在位置が分からなくなったときでも、各LED3の発光により物品収納具の所在位置を容易に確認することができ、物品収納具を速やかに持ち出すことができる。この場合、各LED3は、感震スイッチによって揺れが検知されてから所定時間が経過すると自動的に消灯するので、人手によって消灯する必要がなく、電力を無用に消費することもないという利点がある。 (もっと読む)


【課題】作業現場における安全確認用の音声メッセージと、高温障害予防のための音声メッセージとを周囲の温度に応じて的確に出力することのできる音声発生器を提供する。
【解決手段】温度センサ4の検出温度が所定の温度よりも低いときは、作業現場における安全確認のための第1の音声メッセージが出力され、温度センサ4の検出温度が所定の温度以上のときは、熱中症や日射病等の高温障害を予防するための第2の音声メッセージが出力されることから、これらの音声メッセージを現場管理者が人為的に切り替える必要がなく、周囲の温度に応じて常に的確な音声メッセージを出力することができる。 (もっと読む)


【課題】転倒以外の動作によるエアバッグの作動を少なくすることのできる人体用エアバッグ装置を提供する。
【解決手段】記憶部に記憶されていた角速度値を最新の検出時から所定範囲だけ前まで積分し、その積分値が所定の値よりも大きい場合にエアバッグ1が膨張することから、実際の転倒のように角速度が徐々に増加する場合と、転倒以外の急激な姿勢の変化のように角速度が瞬間的に増加する場合とを角速度の積分値に基づいて精度良く判別することができる。この場合、加速度及び角速度の大きさに基づく判定条件を満たす場合でも、角速度が増加傾向にある場合のみ転倒と判定されることから、例えば下り斜面に対して後ろ向きに転倒した場合のように角速度が増加傾向になる転倒動作と、例えば前屈みの状態から勢いよく起き上がった場合のように角速度が減少傾向になる非転倒動作とを判別することができる。 (もっと読む)


【課題】雌部へのリードスイッチの組付作業を容易に行うことのできるバックルを提供する。
【解決手段】雌部20に、リードスイッチ40、リード線41の一部、LED42及び抵抗器43を本体部21の外部から収納可能な収納部50を設け、収納部50を蓋55によって閉鎖するようにしたので、リードスイッチ40を雌部20の外部から容易に組み付けることができ、生産性の向上を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】流通空気を広範囲に分散させることができるとともに、縦横何れの方向においても容易に撓ませることのできる合成樹脂繊維織物及びこれを用いた衣服を提供する。
【解決手段】互いに交差するように配列された緯糸2及び経糸3を織り上げてなる織地7を熱処理することにより、所定方向に配列された第1の高収縮糸4の熱収縮によって織地7を波状に屈曲させるとともに、第1の高収縮糸4の配列方向所定間隔おきに、織地7の屈曲を部分的に抑制することにより織地7の厚さ方向に凹状をなす絞り部9を設けたので、織地7の屈曲によって形成される空隙部を緯糸2の長手方向に流通する空気に対し、絞り部9によって流通抵抗を付与して他の空隙部に分散させることができる。また、織物1の厚さ方向に凹状をなす絞り部9を基点に容易に撓ませることができるので、縦横何れの方向においても十分な柔軟性を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】携帯時に音声メッセージを確実に出力することができるとともに、音声発生器の使用を好まない作業者に対しても音声発生器の使用を効果的に促すことのできる音声発生器を提供する。
【解決手段】音声発生器本体2が所定の向きにされたことにより傾斜スイッチがオンになると、音声メッセージの出力を開始するようにしたので、スイッチの入れ忘れによる不作動を防止することができる。また、音声メッセージの出力を開始してから音声発生器本体2が前記所定の向き以外にされたことにより傾斜スイッチがオフになるまでの間に音声メッセージが連続して所定回数以上出力されたか否かを第2の表示灯7の点灯の有無によって判別可能にしたので、例えば工事現場で使用する場合は、音声メッセージが所定回数以上出力されるまで音声発生器1を適切に使用したか否かを作業終了後に容易に確認することができる。 (もっと読む)


【課題】作業者が確実に把持することのできる電動工具用ハンドル及びこれを用いた電動工具を提供する。
【解決手段】工具本体2の幅方向に延びる第1の把持部11と、第1の把持部11の長手方向に直交する方向に延びる第2の把持部12とを備えているので、工具本体2の上下方向及び左右方向の揺れを容易に抑制することができ、工具本体2の周面を直接手指で把持する場合に比べ、作業者が確実に把持することができる。これにより、例えば研削部材3が加工箇所の硬い部分に接触して反動が生じた場合でも、誤ってハンドル10を手から離すおそれがなく、電動工具1を使用する際の安全性を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】例えば工具袋のように重量のある物品を掛止した場合でも、脚立または梯子が不安定になることのない脚立または梯子用補助具を提供する。
【解決手段】工具袋2を掛止可能な掛止部材18を取付部材12によって脚立1に取付け、掛止部材18に工具袋2を吊り下げておくことにより、作業者が脚立1から降りることなく工具袋2から工具を取出して使用することができるので、効率よく作業を行うことができる。この場合、補助具10は、取付部材12から脚立1の幅方向外側に向かって開脚する補助脚11を備えているので、工具袋2の荷重が一方の支柱1a側に偏って加わっても、脚立1が不安定になることがなく、脚立または梯子での作業を安全に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】暴漢等に対応するような緊迫した状況においても、警報ブザーを確実に作動させることのできる刺股用警報装置を提供する。
【解決手段】刺股1の柄2が略水平になるように刺股1を持って構えると、警報装置10の警報ブザーから警報音を出力するようにしたので、例えば学校等の施設に侵入した暴漢等を制圧する際、警報音によって相手を威嚇することができ、警報音で相手が怯んだ隙きに刺股1のアーム4で相手を拘束するなど、刺股自体の取扱いに不慣れであっても暴漢等を効果的に制圧することができる。この場合、壁等に立てかけておいた刺股1を柄2が略水平になるように持って構えると、傾斜スイッチがオンになって自動で警報ブザーが作動するようにしたので、手動のスイッチを用いる場合に比べ、暴漢等に対応するような緊迫した状況においても、警報ブザーを確実に作動させることができる。 (もっと読む)


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