説明

斎久工業株式会社により出願された特許

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【課題】自動車火災の実態に即して消火設備の性能を評価することができる火災模型などを提供する。
【解決手段】自動車を模した模型本体10の中に燃焼装置が設置されることを特徴とする火災模型1であり、第1筐体11と、第1筐体11の後側に接続される第2筐体12と、第2筐体12の後側に接続される第3筐体13と、第2筐体12の上側に接続される第4筐体14とを備え、燃焼装置として火皿20が第2筐体12内に設置される。 (もっと読む)


【課題】送水管への負荷の増大、不要な放出水量の増加、及びエネルギーの浪費などの問題を生じない消火ポンプシステムを提供する。
【解決手段】消火ポンプシステムの制御装置4は、建物の各階または各階層群に対応する複数の目標圧力を記憶した記憶手段4aを有しており、制御装置4は、消火ポンプ1の吐出側の圧力が、放水信号によって特定される階またはその階が属する階層群に対応する目標圧力に維持されるようにインバータ3を制御し、制御装置4は、複数の階または複数の階層群での放水装置7,20から放水されていることを示す複数の放水信号を受信したときは、消火ポンプ1の吐出側の圧力が、記憶手段4aに記憶されている最高階または最高階層群に対応する最高目標圧力に維持されるようにインバータ3を制御する。 (もっと読む)


【課題】ハツリ作業の騒音を無くし、コンクリートのガラや塵埃の発生を防いで、既設配管をコンクリートスラブや壁等の既設建物の貫通穴から容易にかつ確実に抜管することできる既設配管の抜管装置および既設配管の抜管方法を提供する。
【解決手段】既設配管の抜管装置10は、建物の構造部分101に貫通して配置されて下端部が切断された既設配管Tを、構造部分101から上方に抜くための既設配管の抜管装置であって、既設配管Tの切断端部T1に対して一端部が着脱可能に装着される既設配管接続具11と、構造部分の下部にある基部102に対して下端部が配置され、上端部が既設配管接続具11の他端部を着脱可能に保持して、既設配管接続具11を押し上げて既設配管Tを構造部分101から上方に抜くための押上操作部12とを備える。 (もっと読む)


【課題】放出信号に基づいて特定された放出装置が必要とする給水量と給水圧力を、使用されるポンプ性能に関連付けてインバータ運転周波数が決定され、特定された放出装置に適切な送水を行えるシステムを提供する。
【解決手段】インバータは周波数設定手段及び記憶手段を有して予め前記放出信号発信手段群の放出信号に対応した運転周波数を設定記憶しておき、前記制御部は前記圧力検出手段の動作信号に基づいて前記インバータへ運転信号を出力すると共に、前記放出信号に基づいて前記インバータに記憶された運転周波数を選択する速度指令信号を出力して、運転制御を行うように構成した。 (もっと読む)


【課題】 密閉性の高い小区画の内部空間が存在する建築物でも、安全性を高めて酸欠等の発生を抑えると共に、火災発生時の消火性能を向上できるようにする。
【解決手段】 建物1の(n+2)〜(n−1)階に設けた2次側配管21〜24内に対し、窒素ガスと加圧空気とを選択的に導入する。密閉性の高い小さな区画室2B,3Bに対しては、該当する2次側配管21,22内に酸素含有の加圧空気を供給する。これにより、区画室2B,3B内の酸素濃度が低下するのを防止し、安全性を高めて酸欠等の発生を抑えるようにする。また、密閉性の低い(n),(n−1)階の内部空間に対しては、該当する2次側配管23,24内に窒素ガスを積極的に供給する。これにより、これらの2次側配管23,24内に錆等が発生するのを抑えるものである。 (もっと読む)


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