説明

熊本県により出願された特許

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【課題】高温で加熱することなく低コストに色素増感太陽電池を製造する。
【解決手段】基板および導電層からなる透明電極に対して、酸化亜鉛粒子を溶媒に分散させた分散液を塗布して前記導電層上に塗膜を形成する。前記塗膜の溶媒を気化させ得る50℃未満の温度で溶媒を蒸発させて、酸化亜鉛粒子からなる金属酸化物層が形成される。この金属酸化物層が形成された透明電極を増感色素が含まれる色素溶液に浸漬させることで、金属酸化物層に増感色素が吸着した半導体層が形成される。 (もっと読む)


【課題】透明導電膜のスクラッチ等を抑制する。
【解決手段】研磨材は、ITOやFTO等の透明導電膜を加水分解可能な官能基を有する有機高分子化合物の微粒子で構成されている。官能基としては、アミノ基等のカチオン性基やカルボキシル基等のアニオン性基を採用でき、有機高分子化合物としては、ポリアクリル酸エステル、ポリアクリルアミドやポリスチレン等が好適である。研磨材は、少なくとも水を含む分散媒に分散して、遊離砥粒法による透明導電膜の化学機械研磨に用いられる。 (もっと読む)


【課題】良渋皮剥皮系ニホングリ品種の渋皮を、簡便に、且つ短時間で剥皮することを可能とする方法を提供することを目的とする。
【解決手段】凍結後の良渋皮剥皮系ニホングリ品種の完熟果実に傷を付けて鬼皮と渋皮を同時に剥皮するか、又は傷を付けた良渋皮剥皮系ニホングリ品種の完熟果実を凍結処理に供した後、鬼皮と渋皮を同時に剥皮する。 (もっと読む)


【課題】化粧料等の皮膚に使用する製品に配合した際に、しっとり感とさらさら感とを両立できる保湿性粒子を提供する。
【解決手段】保湿性粒子は、架橋ポリアクリル酸エステル粒子におけるカルボン酸エステルの一部が加水分解された構造を有している球形状である。出発原料である架橋ポリアクリル酸エステル微粒子は球形状であり、該球形状の表面にあるカルボン酸エステルが加水分解されて、保湿性粒子の表面にポリアクリル酸が存在すると共に、内部にカルボン酸エステルが存在するよう構成される。 (もっと読む)


【課題】緑きょう病菌(Nomuraea rileyi)の分生子発芽促進剤の提供。
【解決手段】緑きょう病菌の発芽を促進するスフィンゴシン(より具体的には炭素数12〜18のスフィンゴシン群から選択される少なくとも一種のスフィンゴシン)を活性成分として含有する緑きょう病菌発芽促進剤。活性成分として少なくともD-erythro-C14-Sphingosineを含むこと、さらにペプチド性窒素成分を含有することが望ましい。これにより
、昆虫病原糸状菌である緑きょう病菌の発芽を促進して、緑きょう病菌を含む天敵微生物農薬を得ることができる。これは特に、鱗翅目、直翅目、半翅目および鞘翅目などの昆虫駆除のための農薬として有用である。 (もっと読む)


【課題】チクソモールディング法射出成形機用の原料を製造するにあたり、一定の形状寸法のペレットを高精度にかつ高能率に製造できる技術を確立する。
【解決手段】ペレット製造装置50は、断面T型の鋳型部材52を多数個連結して無限軌道式に移動可能な移動鋳型51を備えている。隣り合う鋳型部材52の上部部材の後端と前端に形成された断面半円形の切欠部が突き合わされて断面円形の鋳込み用孔型となる水平状態にある鋳型部材52に、溶融金属を注入して凝固させる。そして、鋳型部材52が反転箇所に到来したところで当接していた前後の鋳型部材52が離れることによって分割されて、鋳込み用孔型で凝固した金属を、反転箇所で鋳込み用孔型から脱落させ、ホッパ58内に落下させて収容する。 (もっと読む)


【課題】遺伝子マーカーを用いたウシ個体における枝肉重量を評価する評価方法を提供すること。
【解決手段】ウシNCAPG遺伝子のe9部位における塩基を決定し、それがGのとき、枝肉重量が重いと評価する。またはウシNCAPGタンパク質のE9部位におけるアミノ酸を決定し、メチオニンであるとき、枝肉重量が重いと評価する。 (もっと読む)


【課題】ウィスカの発生を抑制可能で、錫めっき浴の管理の容易化並びにめっきコストの低価格化を図る。
【解決手段】リード基材22を被覆する錫めっき膜26には、非イオン性の高分子微粒子28が含有されている。高分子微粒子28は、錫めっき膜26の加わる応力によって変形して、該応力を緩和する。これによって、ウィスカの生成を抑制することができ、錫めっき膜26で被覆した外部リードを備える電子部品においては、ウィスカに起因する短絡の発生を防止し得る。 (もっと読む)


【課題】潤滑剤やテフロンシート等のシート状部材を用いなくても金型との溶着を起こすことなく、簡易にしかも低コストで成形品を製造でき、耐久性に優れたマグネシウム合金部材の成形方法および成形用金型を提供する。
【解決手段】金型を用いてマグネシウム合金部材を成形する際に、金型におけるマグネシウム合金部材と接する部分の少なくとも一部分にダイヤモンド膜をコーティングし、ダイヤモンド膜の表面を最大表面粗さが0.1μm以上1.0μm以下になるまで研磨し、その研磨後の金型におけるダイヤモンド膜がマグネシウム合金部材と直に接触するようにしてプレス加工を行う。 (もっと読む)


【課題】スクラッチや傷、うねりを大幅に低減して均一性の高い研磨を可能とすると共に、高速研磨を可能とする研磨方法を提供する。
【解決手段】滑らかな表面を有する回転定盤111と、回転定盤111の表面と対向配置されると共に回転定盤111の表面を介して被加工物Mに押圧力を加える重鎮112とを備えた研磨装置100を用意する。続いて、回転定盤111と重鎮112との間に被加工物Mを載置すると共に被加工物Mに押圧力を加えたのち、回転定盤111および重鎮112の少なくとも一方を回転定盤111および重鎮112の対向方向と直交する方向に変位させる。次に、基材11と、1または複数種類の無機材料からなり、少なくとも基材11の表面に担持された砥粒12とを有する複合粒子2を分散媒3中に分散させた研磨液1を被加工物Mと回転定盤111との間に供給し、被加工物Mの回転定盤111側の表面を研磨する。 (もっと読む)


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