説明

DOWAハイテック株式会社により出願された特許

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【課題】ヘキサミン含有排水を簡便に処理することが可能な処理方法を提供する。
【解決手段】ヘキサミンをプロトン交換型ゼオライトと接触させることにより、当該ヘキサミンを、アンモニアとホルムアルデヒドとに分解させる。 (もっと読む)


【課題】還元剤を共存させない場合でも、大気中にて低い温度で加熱することにより酸化銀が還元して銀を生成する、導電性ペースト用フィラーに適した微細酸化銀粉末を得る。さらには、有機溶媒等を用いた湿式粉砕処理工程を不要とする低コストの製造方法を提供する。
【解決手段】pHを12程度に調整した水溶液中に、銀塩を6mol/リットル以下で含む水溶液と、この銀塩に対し1mol当量以上のアルカリを含む水溶液とを同時投入して反応を行い、酸化銀微粒子を析出させる。この酸化銀微粒子を水に懸濁させた酸化銀粒子含有スラリー中に高分子有機物を、銀に対して0.1〜2.5質量%添加してこの有機物を酸化銀粒子に被覆させることにより、大気中で80℃以上150℃未満の温度で銀に還元する酸化銀粉末を得る。 (もっと読む)


【課題】還元剤を共存させない場合でも、大気中にて低い温度で加熱することにより酸化銀が還元して銀を生成する、導電性ペースト用フィラーに適した微細酸化銀粉末を得る。さらには、有機溶媒等を用いた湿式粉砕処理工程を不要とする低コストの製造方法を提供する。
【解決手段】pHを12程度に調整した水溶液中に、銀塩を6mol/リットル以下で含む水溶液と、この銀塩に対し1mol当量以上のアルカリを含む水溶液とを同時投入して反応を行い、酸化銀微粒子を析出させる。この酸化銀微粒子を水に懸濁させた酸化銀粒子含有スラリー中に高分子有機物を、銀に対して0.1〜2.5質量%添加してこの有機物を酸化銀粒子に被覆させることにより、大気中で80℃以上150℃未満の温度で銀に還元する酸化銀粉末を得る。 (もっと読む)


【課題】イニシャルコスト、及びランニングコストがともに安価であり、安定したアンモニア性窒素除去能力を発揮できる水の浄化方法及び水の浄化装置の提供。
【解決手段】アンモニア性窒素を含有し、全有機炭素(TOC)濃度が15mg/L以下である処理対象水を、植物系資材を濾材として含む濾床と接触させて該処理対象水のアンモニア性窒素濃度を低減させる浄化工程を少なくとも含むことを特徴とする水の浄化方法、及びアンモニア性窒素を含有し、全有機炭素(TOC)濃度が15mg/L以下である処理対象水を、植物系資材を濾材として含む濾床と接触させて該処理対象水のアンモニア性窒素濃度を低減させる浄化手段を少なくとも有する水の浄化装置とする。 (もっと読む)


【課題】精製工程において含有される不純物としてのフッ素やリンが可能な限り除去された高純度の酸化タンタルを得る。
【解決手段】タンタルコンデンサー等のタンタルスクラップを原料として、フッ化水素酸で浸出してタンタル溶液を得、次いで該溶液に正リン酸エステルの抽出剤を用いてタンタル錯塩として溶媒に抽出したものからアンモニア性水溶液で逆抽出し、得られたタンタル溶液を吸着剤で処理して有機分を除去する。さらに、アンモニア性水溶液を添加して水酸化タンタルを得、また、これを乾燥、粉砕した後、焼成して酸化タンタルを得る。 (もっと読む)


【課題】還元前に反応液に分散剤を加える従来の方法のように、添加量によって未還元反応が生じたり、分散剤の種類、量が限定されたりすることがなく、しかも分散性の優れた銀粉が得られる銀粉製造方法とその銀粉の提供。
【解決手段】銀錯体塩もしくは酸化銀の一方または両者を含有する水性反応系に還元剤含有水溶液を1当量/分以上の速度で添加して還元後、銀粉含有スラリーを濾過、水洗して得られた含水率20〜80%のウエットケーキを混合機で混合砕解するか、混合機中で分散剤とともに混合砕解して製造された銀粉であって、タップ密度2g/cm3以上、レーザー回折法平均粒径が0.1〜5μm、かつ比表面積が5m2/g以下である。 (もっと読む)


【課題】還元前に反応液に分散剤を加える従来の銀粉製造方法のように、分散剤の添加量によって未還元反応が生じたり、分散剤の種類、量が限定されたりすることがなく、しかも分散性の優れた銀粉が得られる銀粉の製造方法とそれにより得られる銀粉の提供。
【解決手段】銀錯塩もしくは酸化銀の一方または両者を含有する水性反応系に還元剤を1当量/分以上の速度で添加して還元後、スラリーに分散剤を加えて製造された本発明の銀粉は、タップ密度2g/cm3以上、レーザー回折法平均粒径が0.1〜5μm、かつ比表面積が5m2/g以下という分散性に優れた特性を有しており、この銀粉をぺースト化後、例えばメンディングテープ2を貼った96%アルミナ基板1上にペースト3を盛り、ガラス棒4で引き延ばして印刷し、テープ剥離後、ペースト塗膜5を乾燥すると、表面あらさRa<2μm、塗膜密度4.5g/cm3以上の特性が得られる。 (もっと読む)


【課題】高い電池容量を安定発現できる酸化銀電池用陽極材料とその製法を提供する。
【解決手段】1モルのK228を含む濃度10モル/lのNaOH溶液1.0lに濃度1モル/lの硝酸銀溶液を200cc添加し、10分間撹拌保持した。その後同様に撹拌しながら濃度1モル/lの硝酸ニッケル溶液200ccを添加した。この酸化銀とニッケル化合物を含む液を40℃で10時間温調撹拌した後、生成沈澱物を溶液から分離し、十分洗浄して35℃で風乾した。更に350℃以下の温度で加熱乾燥して黒色粉末を得、この粉末がAgNiO2であることを確認した(図1)。得られた粉末を陽極材料とした酸化銀電池は安定な放電特性を示し、乾燥温度が200℃の時最大の電池容量が得られた。 (もっと読む)


【課題】シアン含有液から有価金属を回収する従来の方法及び装置では次亜塩素酸等の薬品を添加して一旦シアンに分解する工程が必要でありコストが高いので、薬品の添加が不要で有価金属の回収率が向上した電解回収装置および方法を提供する。
【解決手段】有価金属及びシアンを含有する溶液を収容する電解槽3の中に、不溶性材料からなる陽極5と円板状の回転陰極6を配置し、回転用モーター7により陰極を所定の回転数で回転させながら電気分解を行ない、陰極6上に金属を析出させる。 (もっと読む)


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