説明

株式会社トーケミにより出願された特許

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【課題】 ろ過機能が低減する原因となる短絡流の発生をできるだけ防ぎ、ろ過機能上、優れたろ過装置を提供する。
【解決手段】 ろ材支持床を構成する多孔板2と該多孔板2に原水の流れ方向に相対する上流側の多孔板3との間のろ過室1に、適量の繊維ろ材4,…を、一端を前記多孔板2に、他端を前記上流側の多孔板3に止着して充填する。そして、前記繊維ろ材4,…は、前記ろ過室1の、原水の流れ方向の長さより所定量長い、紐状の芯材40と、該芯材40の周側より無数のループ状にして放射状に突出させた、無数のウーリー加工した樹脂繊維41,…で構成する。前記芯材40には、周側に前記樹脂繊維のない芯材だけの部分40´を所定量の長さ設ける。 (もっと読む)


【課題】 溝の存在により充填材の周側面は凹凸状となって浄化槽内に充填したときの各充填材は互いに密接しにくく、菌体との接触効率を高めることができ、内表面(内腔部)のみならず外表面(周側)も菌体が付着し易く、剥がれ難い、従って、ろ過機能上、優れた生物ろ過用充填材を提供する。
【解決手段】 粒子状の軽石を適量配合した煉瓦用粘土を焼成して成る中空筒状主体1を備え、該中空筒状主体1の周側に、両端開放の溝2,…を、周方向に列設した構成とする。 (もっと読む)


【課題】 原水中からマンガンイオンを除去するに好適な装置を提供する。
【解決手段】 ろ材支持床を構成する目板等の下流側の多孔板2と該下流側の多孔板に相対してろ過室1を構成する上流側多孔板3との離開距離より所定量長い芯紐8aと、該芯紐8aの、周側に突出させた繊維材8b,…8c,…とでろ材8を構成する。そして適宜数の該ろ材8を前記ろ過室1に収設して、前記芯紐8aの上流側の一端を前記上流側の多孔板3に、他端を前記下流側の多孔板2にそれぞれ止着してする。また、ろ過操作中に前記芯紐8aの余長分によって圧密になる、下流側の前記繊維材にマンガンを付着させる。 (もっと読む)


【課題】 ろ過機能が優れ、しかも、ろ材からの濁質剥離を円滑に行えるろ過装置を提供する。
【解決手段】 ろ過塔1A内に有孔板で成るろ材支持床2と、該ろ材支持床2に対してろ過操作時に近接し、逆洗時に後退するピストン体3で区画したろ過室1を設ける。そして、ろ過室1に、芯紐4aの周側に濁質の捕捉糸4bを突出させて構成した、適宜数のろ過材4を収容する。該ろ過材4の芯紐4aの下端は前記ろ材支持床2に、上端は前記ピストン体3にそれぞれ止着する。 (もっと読む)


【課題】 原水の短絡流の発生を可及的に防ぎ、濾過機能の優れた濾過装置を提供する。
【解決手段】 濾材支持床を構成する目板等の多孔板2と該多孔板2に相対する上側多孔板3で区画して濾過室1を構成する。該濾過室1に、適宜数の、縦長繊維製の縦長濾材8Aを、前記多孔板2に下端を取付けて収設する。そして、縦長濾材8Aに原水の下降流を接触させて濾過操作を行うようにする。また、前記縦長濾材8Aと前記上側多孔板3との間の、前記濾過室1の上部に形成される空間域1´に、前記下降流によって移動し、かつ、前記縦長濾材同士8A,8A間又は縦長繊維濾材8Aと前記濾過室1の側壁1A´間に係合する大きさの、浮上性のない繊維塊状物8Bを収設する。 (もっと読む)


【課題】判定が容易でかつ定量生の高いアンモニウムイオン濃度を測定する方法を提供する。
【解決手段】測定試料中のアンモニウムイオンを発色試薬により、インドナフトール青として発色させ、この発色試料水の一定量を測定用カラムに流入展開させて着色帯を形成し、その青色の着色帯長さを、別に作成したアンモニウムイオン標準溶液を同様な方法で発色、展開させた着色帯の長さと比較して、試料水中のアンモニウムイオン濃度を測定する。 (もっと読む)


【課題】 溶媒に粉体を均一に分散、接触させることのできる装置を提供する。
【解決手段】 溶媒を接線方向に圧入する圧入口を備えた円筒形状の上部室と円錐台形状の下部室とで施廻室2を構成し、該施廻室の軸線上位置に外部と連通する排出口部6を設け、該排出部に設けた主体筒9の内周面に前記軸線を取り囲む案内板10を等間隔に平面視放射状に列設して構成し、施廻室の直上には外部から排出口部へと供給される粉体の供給口4を設けた構成とした。 (もっと読む)


【課題】 有機性汚泥の減量化を図る。
【解決手段】 汚泥減量化槽内に装置した曝気装置による曝気操作によって微生物の自己消化を促進させた後、前記曝気装置を停止して、ろ過体のろ過膜にダイナミック膜を形成させつつ該ダイナミック膜を通じて、水頭圧で透過水を前記処理槽より抜き出し、減量化する。 (もっと読む)


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