説明

庄内鉄工株式会社により出願された特許

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【課題】木材単板を金型によりパンク現象を防止しつつ熱圧して形状自由度の大きい木製単板容器を効率よく生産し得る成形技術の実現を目的としている。
【解決手段】金型に挟持される木製単板を熱圧して所定形状の容器に成形する木製単板容器の製造方法であって、前記木製単板は熱圧前又は熱圧時に可塑化するとともに、熱圧に際して水分除去手段により木製単板中の水分除去をなした後、所定時間熱圧を連続して前記所定形状の固定をなすようにした木製単板容器の製造方法を提供して、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】化粧シートを合板等の台板上に貼り付ける技術において、高精度かつ高速で空気排出処理のできる化粧シート自動貼り方法と化粧シート自動貼り装置とを提供すること。
【解決手段】化粧シート5を吸着した吸着箱4の長手方向の一端を降下させるとともに、所定に位置決めされた台板2の先端に化粧シート5の先端を接着し、この両者の先端部を押圧子17で確実に接着後、吸着を解放されて傾斜台14に受け渡しされた化粧シート5と共に貼り付け部7に送り出しコンベヤ19によって送出され、前端に配置された上下一対の引き込みロール15によって線接触状態で順次に台板2上に化粧シート5を貼り付け、化粧シート5の後端部を上部の引き込みロール15の前面に添設した吸着壁体18に吸引受け渡しして成る。 (もっと読む)


【課題】 従来のようなロール状の化粧シートを台板に貼る方式では、ロールの巻き始め巻き終わり数メートルに渡って機械にセットしたりはずしたりするための無駄な化粧シートが生じてしまう。また枚葉にカットされた状態の合成樹脂製の化粧シートを貼る方式では、化粧シートと台板間に空気が入ってしまうという問題がある。
【解決手段】 化粧シートを吸着する吸着箱長手方向のほぼ両端部に昇降するユニットを設け、それぞれの端部を独立して昇降下降を可能に構成し、それぞれを異なるタイミングで下降させて化粧シートと台板間に空気が入り込まないように化粧シートを貼付けるようにした。 (もっと読む)


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