説明

環境テクノス株式会社により出願された特許

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【課題】土壌の試験・分析における精度管理や測定機器の調整、分析法の開発等に用いられる土壌標準物質の製造方法に関し、試薬の溶解度に制約を受けずに、数十%程度の極めて高濃度の分析目的元素を担持材に均質に担持させた基材を製造することができ、基材を基に10ppm以下の低濃度や1000ppm以上の高濃度の土壌標準物質を任意に作製することができ、自在性と生産性に著しく優れる土壌標準物質の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】分析目的元素を含む試薬の1種若しくは複数種を担持材と混合し混合物を得る混合工程と、前記混合物を100〜1400℃に加熱して加熱処理物を得る加熱工程と、前記加熱処理物を粉砕して基材を調製する基材調製工程と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 高い選択性と濃度で乳酸を廉価に製造することができる有機廃棄物を原料とする乳酸の製造方法を提供する。
【解決手段】 自然な乳酸菌を利用し、有機廃棄物を主体とする原料を発酵させて弱酸性とする発酵工程と、弱酸性となった原料にアルカリ剤を添加してpHを上昇させるアルカリ剤添加工程とを繰り返して、有機廃棄物中に乳酸を高い選択性と濃度で生産させる。 (もっと読む)


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