説明

カルト株式会社により出願された特許

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【課題】
地面上の掘削中心に対する試錐装置の位置決め作業を簡単に行うことができる試錐装置およびこれに使用する位置決め用筒状部材を提供することを目的とする。
【解決手段】
地面Eに穿った位置決め用の穴79内に、地面Eから上部を突出させた状態で略鉛直方向に位置決め用筒状部材81を挿入する。位置決め用筒状部材81の側面部に嵌合させた状態で該側面部に水平方向に押し当てて試錐装置1の地面Eに対する水平方向の位置決めを可能とする凹形状の嵌合部を、地面Eに穴を穿つための試錐装置1の台座3に形成する。 (もっと読む)


【課題】
オゾンを十分に供給することができると共に有機水とオゾンとを十分に反応させることができる有機水のオゾン分解処理を行うための装置を提供することを目的とする。
【解決手段】
有機物と水とを含む有機水を有機水供給管10を介して有機水供給ポンプ3により供給し処理室35に排出させる。組成ガスとしてオゾンを含むオゾン含有ガスをオゾン含有ガス供給管21を介してオゾン含有ガス供給装置4により処理室35に供給する。処理室35を所定の高圧に保持した状態でオゾン含有ガスと有機水とを処理室35で接触させて有機水のオゾン分解処理を行う。有機水供給管10の先端部を処理室35の上部に位置付ける。有機水供給管10の先端部に有機水を散布するための散布手段12を設ける。散布手段12により有機水を散布しながら有機水とオゾン含有ガスとを接触させる。 (もっと読む)


【課題】
有機物混合液とオゾン含有ガスとを繰り返し水と共に攪拌することができ、有機物混合液とオゾン含有ガスとを水に均一に混入させることができる植物栽培装置を提供することを目的とする。
【解決手段】
水供給管12を介して貯水槽2に水を供給する。有機物混合液を貯水槽2内に有機物混合液供給ポンプ4で供給する。オゾン含有ガスを貯水槽2内にオゾン含有ガス供給装置5で供給する。水と有機物混合液とオゾン含有ガスとを貯水槽2内で攪拌装置6により攪拌して混合水を生成する。植物栽培用の土壌に混合水供給ポンプ43で混合水を供給する。混合水の供給を開始する時刻を制御装置50の時刻設定部50bで設定する。混合水の生成と同時に有機物混合液とオゾン含有ガスとの供給を開始し、混合水供給ポンプ43を作動させて土壌に混合水の供給を開始すると同時にオゾン含有ガスの供給と混合水の生成とを終了するように制御装置50により制御する。 (もっと読む)


【課題】
土壌汚染の調査を正確に行うことができる土壌汚染調査用試料採取装置およびこれを使用した土壌汚染調査装置を提供することを目的とする。
【解決手段】
地面の穴の内部に配設した吸水管を介して水を吸引する。吸水管に繋がる第1接続管44から分岐して導入管86aを設け、導入管86aを水導入容器85に連通させる。第1接続管44に開閉弁91を配設する。水導入容器85に導入した水を導出管86bを介して排出する。導入管86aに導入制御弁87を配設し、導出管86bに導出制御弁88を配設する。両制御弁87,88を閉じたとき、両制御弁87,88の間に位置する導入管86aと水導入容器85と導出管86bとが両制御弁87,88で密閉される。水導入容器85内の水に溶解している調査対象物質を空気供給ポンプ102により空気を供給して気化容器92内で気化させ、その調査対象物質の濃度を濃度計測装置104により計測する。 (もっと読む)


【課題】
地中の地下水の有無に拘わらず土壌汚染の調査を正確に行うことができる土壌汚染調査装置を提供する。
【解決手段】
地面E穿った穴の内部に給水管28を介して水を給水ポンプ6により供給する。給水ポンプ6により水の供給を行いながら、この水に、前記穴の近傍の土壌に含まれる調査対象物質を溶出させる。その調査対象物質が溶出した水を水回収管27の内周と給水管28の外周との間の水回収通路を介して真空ポンプ7により吸引して貯水容器8a,8b内に回収する。真空ポンプ7により水の回収を行いながら、その回収した水に溶解した調査対象物質の濃度を濃度センサ54により計測する。前記調査対象物質の水への溶出を促進する溶出促進剤を、給水ポンプ6により供給する水に第1貯水槽69内で混入させる。 (もっと読む)


【課題】
地中の地下水の有無に拘わらず土壌汚染の調査を正確に行うことができる土壌汚染調査装置を提供する。
【解決手段】
地面Eに穿った穴の内部に給水管28を介して水を給水ポンプ6により供給する。給水ポンプ6により水の供給を行いながら、その水を供給した前記穴の部位から水回収管27の内周と給水管28の外周との間の水回収通路を介して水を貯水容器8a内に真空ポンプ7により回収する。真空ポンプ7により水の回収を行いながら、その回収した水に溶解した調査対象物質の濃度を濃度センサにより調査する。 (もっと読む)


【課題】 小型軽量化が可能で、取扱いも容易な浄化用パイプの移動体ユニット及びこれを用いた土壌の浄化方法を提供する。
【解決手段】 1本の流体流通管2と1本のエアー供給管3とを並列に配置し、流体流通管2とエアー供給管3との両者に収縮又は拡張可能な複数の風船室4,4を上下に離間させて設け、エアー供給管3には各風船室4,4に連通するエアー出入口5を形成し、流体流通管2には各風船室4,4間に開口する流体出入口6を形成した上下に細長い移動体ユニット1を設け、土壌中に埋設され周壁に該周壁を貫通する連通孔13を有する上下に細長い浄化用パイプ11を設け、移動体ユニット1を浄化用パイプ11内に摺動可能に嵌合させる。 (もっと読む)


【課題】 狭い場所でも作業が可能で、作業スピードが早く、騒音や振動が少なく、簡単な機器で掘削作業を行うことができる土壌の掘削方法、該掘削方法により形成した掘削穴への浄化用パイプの埋設方法を提供する。
【解決手段】 上下に細長い掘削パイプ1を設け、該掘削パイプ1の上端部に給水ホース4を接続し、掘削パイプ1の下端部に高圧水を噴出する先端ノズル2を設け、給水ホース4から掘削パイプ1内に給水して、先端ノズル2から高圧水を土中に噴出することによって所定深さまで掘削して掘削穴6を形成し、次いで、水に替えてベントナイトと水との泥状液を掘削パイプ1内に供給して、掘削パイプ1の下端部から泥状液を掘削穴6内に注入しながら掘削パイプ1を抜き取り、掘削穴1内に泥状液充填層7を形成する。 (もっと読む)


【課題】 土壌中に残留する揮発性有機塩素系化合物を高い濃度で検出することができ、また広い範囲で検出できる濃度測定方法を提供する。また土壌中に残留する揮発性有機塩素系化合物の濃度を確認しながら同時に浄化作業を進めることができる浄化方法を提供する。
【解決手段】 揮発性有機塩素系化合物により汚染された土壌中に、所定深さ位置に吐出孔4を設けたオゾン注入パイプ1を埋設し、該オゾン注入パイプ1から距離を隔てて、所定深さ位置に流入孔4を設けた観測パイプ2を埋設し、オゾン注入パイプ1を通じて吐出孔3から土壌中にオゾンガスを注入し、流入孔4から観測パイプ2内に流入した揮発性有機塩素系化合物のガスを捕捉して濃度を測定する。 (もっと読む)


【課題】本発明は汚水の殺菌・浄化などのため使用される微細気泡発生装置及び方法に関し、旋回エネルギの利用効率を最大限まで高め、微細気泡の生成効率を最大限に増加させることを目的とする。
【課題手段】
ミキサのハウジング16はその内周面の形状がインボリュート形状(渦巻形状)をなしており、液体流入管12は中心から最大径の部位においてハウジング16に開口する。ハウジング16内に形成される旋回流はインボリュート形状故に効率的に圧縮される。ハウジング16にはオゾン含有酸素の導入のための気体流入管22が中心軸線方向に開口し、ハウジング内の旋回流にオゾン含有酸素が乗せられ、旋回しながら中心の排出管20よりそのまま放射状に放出される。 (もっと読む)


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