説明

ビイック株式会社により出願された特許

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【課題】簡単な構成で複雑な操作、設定を必要とせずに、地震に伴う微小な変形量を計測して記録することができる地震計を提供する。
【解決手段】木造建物の変形を計測し易い仕口部分に設置されて木造建物の横揺れによる変形を計測し記録する地震計であって、横揺れにより変形する仕口部分の柱に当接するように設置されて前記柱の変形に応じて移動する測定子40と、前記測定子に連結されて前記測定子の移動に応じて回動するアーム20と、前記アームに設けられて前記アームの回動量を記録する記録手段24と、前記測定子を移動可能に保持すると共に、前記アームを回動可能に軸支し、前記記録手段による記録領域を持つベース10とを含む。前記測定子は、その長さを調節可能な構造にされている。 (もっと読む)


【課題】建物の耐震性能を簡単に取得できるような耐震診断システムを提供する。
【解決手段】建物の2階に水平動起振機20を設置して建物を振動させ、それに起因する振動の加速度を振動検出器(21、22、23)で検出して、少なくもと2つの振動検出器からの検出信号を受けて予め定められた解析処理を行う解析器15を備える。解析器は、各検出信号について加速度値と振動の周波数に関する解析を行って前記加速度値がピーク値を示す時の振動の周波数を建物の動的固有周波数f(Hz)として検出し、検出した前記動的固有周波数fと、予め与えられている耐震等級Iでの固有周波数4.98(Hz)を用い、予め定められた式、Md=(f/4.98)を用いて建物の動的壁率Mdを算出する。更に、動的評点Hdを、少なくとも建物のそれぞれの壁について算出し、Md’=(f/5.57)を用いて建物の動的壁率Md’を算出する。 (もっと読む)


【課題】 高価な材料を使用することなく飛距離増加に効果のあるゴルフクラブヘッドを提供する。
【解決手段】 クラブヘッド1のフェース部12の裏側に錘23を着脱自在にしてフェース部12の持つ固有振動数を変える振動数調整機構20を備えた。 (もっと読む)


【課題】 建物の耐震性能を簡単に取得できるような耐震診断システムを提供する。
【解決手段】 建物1の2階に配置されてそこに伝わる常時微動に起因する振動の加速度を検出して検出信号を出力するための振動検出器21、22と、これらの振動検出器からの検出信号を受けて予め定められた解析処理を行う解析器15を含む。解析器は、解析処理として、各検出信号について加速度値と振動の周波数に関する解析を行って前記加速度値がピーク加速度値を示す時の前記振動の周波数を建物の動的共振周波数fとして検出する。解析器は次に、検出した前記動的共振周波数fと予め与えられている重力の加速度g(=980cm/sec)を用い、予め定められた以下の式、Hd=(2πf/gを用いて建物の動的評点Hdを算出する。解析器は更に、動的評点Hdを、南北方向及び東西方向について算出した後、建物の東西南北のそれぞれの壁について算出する。 (もっと読む)


【課題】建物の耐震性能を簡単に取得できるような耐震診断システムを提供する。
【解決手段】解析器15は、第1〜第3の加速度検出器21、22、23を並設した状態で、加振機20を加振周波数を変化させながら加振させ、第1〜第3の加速度検出器からの信号を受ける。信号を受けた解析器15は、加速度検出信号がピーク値を示す加振周波数を診断周波数fx、fyとして検出すると共に、診断周波数fx、fy検出時の第1〜第3の加速度検出信号による加速度検出値α、α、αXC、α、α、αYCを検出する。解析器15は更に、診断周波数fxとα、αを用いて第1の方向の両端の壁の不足壁倍率Mn、fyMsを算出するとともに、診断周波数fyとα、αを用いて第2の方向の両端の壁の不足壁倍率Me、Mwを算出する。 (もっと読む)


【課題】 耐震強度を含む建物の耐震性能を簡単に取得できるような建物診断装置を提供する。
【解決手段】 本発明による建物診断装置は、建物に配置されて建物を加振するための加振機20と、建物に配置された第1の加速度検出器21と組み合わされる。建物診断装置は、前記加振機で加振周波数を変化させながら水平方向に加振している時に前記第1の加速度検出器から得られる加速度検出信号を受け、該加速度検出信号がピーク値を示す前記加振周波数を建物の卓越周波数fとして検出すると共に、検出した卓越周波数fを用い、建物の耐震強度Тを、あらかじめ定められた第1の式Т=(2πf/g(但し、gは重力の加速度980cm/sec)から算出する解析器15を含む。 (もっと読む)


【課題】 飛距離増加に効果のあるゴルフクラブヘッドを提供する。
【解決手段】 フェース部12の背面側にばね体13−1〜13−3を介して錘14を設け、フェース部でボールをヒットした際に、錘がフェース部に、ばね体の振動に起因する力を与えるようにした。 (もっと読む)


【課題】建物の基礎に対する地震力を低減させる改良地盤であって、より簡便に施工でき、基礎に対する主に水平方向の地震力を一層低減できる耐久性に優れた改良地盤ならびにその施工方法を提供する。
【解決手段】改良地盤は、根切り部(11)の底に施工された調整地盤(2)の上面に下地調整シート(3)、シート状の振動減衰手段(4)及び平板状の防振ゴム(5)が順次に積層された構造を備えており、振動減衰手段(4)は、フッ素樹脂シート又は超高分子ポリエチレンシートからそれぞれ成る第1の摺動材と第2の摺動材とを重ね合わせて構成され且つ防振ゴム(5)の下面全体に対応する位置に配置される。 (もっと読む)


【課題】 大地震によって主に戸建て住宅の破損、倒壊を防止するための減震構造であって既設地盤上に容易に敷設施工することができ、従来の戸建て住宅工法を大きく変えることなく建物に作用する地震力を低減させることのできる減震構造を提供する。
【解決手段】 地震発生時に建物に作用する、地盤からの地震力を減衰させるための減震構造であり、建物に対応する表層地盤を掘削して形成された地盤領域とベタ基礎100との間に免震用マット部材150を配置した。この免震用マット部材は、上面に滑り材152を固着した下側支持体155と、該下側支持体上に配置され該下側支持体と対向する下面に複数の突起または突条156−1を有すると共に該突起または突条の先端に滑り材152を固着した複数の上側支持体156とをそれぞれの滑り部材が当接するように重ねて構成される。 (もっと読む)


【課題】基礎に対する地震力を低減させるための改良地盤であって、簡便に施工でき且つ基礎に対する主に水平方向の地震力を一層低減することが出来る改良地盤を提供する。
【解決手段】改良地盤は、根切り部(2)の底に施工された砕石または捨てコンクリートから成る平坦な調整地盤(3)の基礎敷設領域にゴム製のブロック状の免震材(4)を複数配置して構成される。免震材(4)は、水平バネ定数が0.001〜0.1kN/cm、鉛直バネ定数が1〜10kN/cm、厚さが10〜200mmであり、平面視した場合の免震材(4)の総敷設面積が、基礎敷設領域の面積に対して5〜90%である。 (もっと読む)


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