説明

株式会社松村組により出願された特許

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【課題】目的とする土壌処理を容易、確実に行うことができ、また、動作信頼性が保たれ、点検作業が容易である土壌処理装置を提供する。
【解決手段】回転半径方向に拡縮可能の土壌掘削刃ヘッド11及び土壌攪拌翼12aを有するとともに土壌処理用添加物の吐出口111a〜111cを有する回転ヘッド1aを備えた土壌処理装置Aであり、回転ヘッド支持駆動装置2を備えており、回転ヘッド1aは、掘削刃ヘッド11を支持する内側軸13と、土壌攪拌翼12aを支持して内側軸13に昇降可能に外嵌された外側軸14と、外側軸14の昇降に連動させて掘削刃ヘッド11を縮小拡大させる第1連動機構(スライダ15、対リンク114等)と、外側軸14の昇降に連動させて土壌攪拌翼12aを縮小拡大させる第2連動機構(リンク駆動フレーム5、第2ストッパ装置7等)とを備えており、回転ヘッド支持駆動装置2は、土壌掘削刃ヘッド支持駆動部21と、外側軸支持昇降駆動部3と、外側軸回転駆動部22とを含んでいる。 (もっと読む)


【課題】ハツリ対象のコンクリート壁面等の物体面に吸着して自走可能であり、ハツリ対象物体面を深くはつる場合でも、該物体面への吸着状態を維持してハツリ作業を効率よく行える自走式ハツリ装置。
【解決手段】ハツリ装置100は自走部Aと、これに連結され、自走部Aにより搬送されるハツリ部Bとを含んでいる。自走部Aはハツリ対象物体面に吸着可能の吸着器1と、吸着器1が搭載され、吸着器1が面に吸着する状態で面上を走行可能の吸着器台車2とを含んでおり、ハツリ部Bは、面にハツリ処理を施す水噴射ハツリ器3と、ハツリ器3が搭載され、ハツリ器3が面をハツリ処理可能な状態で面上を走行可能の水噴射ハツリ器台車4とを含んでいる。 (もっと読む)


【課題】騒音や粉塵の発生をより抑制できるRM耐震補強技術を提供する。
【解決手段】柱と梁で囲まれた構面内に縦筋および横筋を内部配筋として中空型枠状のコンクリートブロックを複数積み上げた組積壁体の内部中空にモルタルを充填してなる鉄筋コンクリート組積造壁であって、長尺な鋼板の片面に鋼棒を複数突設した櫛形の接合金具を前記構面の上下に一対備え、この接合金具の裏面を接着面として前記梁それぞれに固着すると共に、固着した前記上下一対の接合金具の前記鋼棒に対して前記縦筋を配筋した。また、梁にアンカーボルトを少なくとも一つ設け、このアンカーボルトに接合金具を仮止めした。 (もっと読む)


【課題】水流入を防止しつつ容易に集水トンネルを構築できるとともにトンネル構築後におけるセグメント通水部分の目詰まりが生じ難い集水セグメント及びこのセグメントを用いる集水トンネル構築方法を提供する。
【解決手段】地中に非開削工法により集水トンネルTを構築するための集水セグメント1。セグメント1は、基体11と、基体の通水スリット111sの目詰まり抑制のために基体外面側に配置された石粒層10と、石粒層10を基体11に固定するとともにセグメント1を通る基体11内側への通水を阻止するように石粒層10及び基体11に充填された水分解性樹脂15とを含む。この集水セグメント1を用いて非開削工法(例えばシールド工法)により集水トンネル前駆体T’を構築し、前駆体T’のセグメント1における水分解性樹脂15を水分解させて集水トンネルTを得る。 (もっと読む)


【課題】耐震補強壁の強度を低下させることなく、開口部を設けることのできる耐震補強壁における開口補強構造を提供する。
【解決手段】建築物の柱2と梁3で囲まれた構面内に複数のブロック状の組積体8を積み上げて構築すると共に、構面内の一部には組積体を設けずに開口部4を形成する耐震補強壁1である。この耐震補強壁1は、上下の梁及び左右の柱から立設するアンカー筋6と、開口部4の縁部に沿って配置される開口補強筋12と、アンカー筋6に継手接合すると共に開口部4を避けて配筋される壁筋7と、開口部4を除き、壁筋7が配筋された構面内で組積体8を積み上げて形成した組積壁体9と、組積壁体9の内側空洞部に充填した充填モルタル10とを備えた構成である。 (もっと読む)


【課題】汚染水を従来より全体的に簡単、確実に曝気して揮発性有機化合物を揮発脱離させることができ、ランニングコストを低く抑えることができる汚染水曝気装置及びそれを用いたランニングコストを低く抑えることができる汚染水処理装置を提供する。
【解決手段】汚染水吸引吐出用ポンプ11と、ポンプ11からの汚染水W1を曝気しつつ気水混合水として放出する曝気ノズル41と、ノズル41からの気水混合水を受け入れ、それから放出される揮発性有機化合物(VOC)ガスを保持する気水分離室2とを含んでおり、気水分離室2は、ノズル41からの放出水を受け入れる水槽部22及びその上方のガス保持空間部23を含んでいる汚染水曝気装置10及び装置10にVOCガス除去装置5及び装置5へガス保持空間部23のガスを引き込み通過させるブロア6を組み合わせた汚染水処理装置A。 (もっと読む)


【課題】発破作業による飛石、保護材等の飛散防止に優れ、安全性および作業性を向上することができる発破用飛散防止具および発破方法を提供する。
【解決手段】複数の鉄板2aを連結チェーン3によって、鉄板平面上下方向に離して層状に連結した連結鉄板部2を、連結鉄板部2の上端部の鉄板2aに接続した吊部4の吊り金具4bにクレーンの吊りフック11を引掛けて吊上げ、下端部の鉄板2aを爆破する岩盤10上に載置し、順次、連結されている鉄板2aを横方向にスライドさせ、上下に連結されている鉄板2aどうしを一部重複させて載置して、火薬装填孔9の孔口部9aおよびその周辺を覆う。 (もっと読む)


【課題】 小さい平面敷地面積で施工することができ、片側交互交通等により交通させることが可能な拡幅立坑の施工方法を提供すること。
【解決手段】 縦方向に配置された縦土留め体5と、縦土留め体5に横方向に接続された拡幅土留め体とにより内壁面を土留めして立坑を形成する拡幅立坑の施工方法において、地表より地中縦方向に掘削し縦土留め体5を配置し、次に、縦土留め体5下部より横方向に拡幅土留め体4の奥行き長さを掘削して奥行き方向に天井土留め体が挿入できる空間部を形成し、その奥行き方向の空間部に天井用拡幅土留め体4を配置し、さらに、天井用拡幅土留め体4が配置された前記空間部の下側を縦方向に掘削して下部拡幅空間を形成し、その下部拡幅空間の側壁部に、下部拡幅縦土留め体25を配置する。 (もっと読む)


【課題】縦土留めパネルを横枠移動させることで接合することが可能な立坑の土留めパネルの接合構造を提供すること。
【解決手段】 立坑における拡幅部天井用土留めパネル3と、縦土留めパネル19との接合構造において、縦土留めパネル19の上フランジ20に切欠き部または透孔からなる挿入部21が設けられ、拡幅部天井用土留めパネル3には、前記挿入部21に挿入可能な支持部材9における支持面9aが、拡幅部天井用土留めパネル3に設けられた天板7cから若干下方に離れた位置に設けられて、前記支持面9aと天板下面との間に、上フランジ配置空間が設けられ、縦土留めパネル19の挿入部に拡幅部天井用土留めパネル3の支持部材9を挿入させた状態で、縦土留めパネル19を横にスライドさせることで、縦土留めパネル19の上フランジ20が前記上フランジ配置空間に配置されて接合されている。 (もっと読む)


【課題】土壌掘削刃ヘッド及び土壌攪拌翼の拡縮状態を制御、管理して土壌処理を確実に、又、土壌攪拌翼の損傷を抑制して安全に行える土壌処理装置を提供する。
【解決手段】回転半径方向に拡縮可能の土壌掘削刃ヘッド11、土壌攪拌翼12及び添加物吐出口111a〜111cを有する回転ヘッド1を備えた土壌処理装置Aであり、回転ヘッドも支持駆動装置2を備えており、回転ヘッド1は、掘削刃ヘッド11を支持する内側軸13と、土壌攪拌翼12を支持して内側軸13に昇降可能に外嵌された外側軸15と、外側軸15の昇降に連動させて掘削刃ヘッド11を縮小拡大させる連動機構と、外側軸15の昇降に連動させて土壌攪拌翼12を縮小拡大させる連動機構とを備え、回転ヘッドの支持駆動装置2は、土壌掘削刃ヘッド支持駆動部21と、外側軸支持昇降駆動部3と、外側軸回転駆動部22とを含んだ土壌処理装置。 (もっと読む)


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