説明

ヴィンクラー ウント デュンネビアー アクチエンゲゼルシャフトにより出願された特許

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【課題】コントロールされていない、制御されていない裁断屑の剥離が回避され、ひいては予め規定された排出位置にまでの裁断屑の確実な搬送が保証されるようなシートカッタを提供する。
【解決手段】シートカッタ1が、サクション空気貫通開口71aを取り囲んで少なくとも1つのプラト範囲9を有しており、該プラト範囲9において、シートカッタ1が、該シートカッタ1のベースプレート6の厚さDに対して少なくとも部分的に、該ベースプレート6の上面から測定された高さhだけ張り出して形成されており、該高さhが、シートカッタ1の刃部5aの、ベースプレート6の前記上面から測定された高さHよりも小さく寸法設定されているようにした。 (もっと読む)


本発明は、ロータリーパンチに関し、特に支持ローラーの外周面に用いられるフォイルカッターを有するロータリーパンチであって、フォイルカッターが、下面及び上面を備えるベースプレートを有し、ベースプレートの上面には、少なくとも1つの切刃が配置され、ベースプレートの上面が、切刃に隣接しかつ切刃により部分的に又は完全に取り囲まれる少なくとも1つの領域を有するものに関し、該領域には、打ち抜くべき扁平部材の部分が打ち抜きプロセス中に締め付けられている。本発明により、フォイルカッターが、切刃に隣接しかつ切刃により部分的に又は完全に取り囲まれる少なくとも1つの領域内には、ベースプレートの上面に設けられる少なくとも1つの隆起部を有し、隆起部は、隆起部が、扁平部材の打ち抜かれる部分若しくは扁平部材の打ち抜かれる複数の部分領域の締め付けを防止するように、形成して配置されかつフォイルカッターに結合されている。
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【課題】サクションローラ2と、回転可能なサクションローラ2の第1の端面側に配置された、通気ゾーン23を備えた制御ヘッド18とを有するサクションローラシステム1を改良して、安価でしかもスペースを節約した拡張によって、制御ヘッドとは反対側の端面側に存在するサクション孔を迅速に通気することができるようなものを提供する。
【解決手段】サクションローラ2の第2の端面側においてサクションローラ2が、前記通気ゾーン23に対応する開口30を備えた閉鎖金属薄板26を有している。 (もっと読む)


本発明は、封筒製造機1をセットアップ運転から通常の製造運転に移行させるための方法に関する。封筒とは、一般的な封筒又は発送用袋のことである。この場合、封筒製造機は、セットアップ運転から製造運転への移行中に少なくとも基本速度でさらに移動せしめられるようになっており、それによって作業ステーションをその製造位置へ移動させる運動が封筒製造器の運転中に基本速度で行われ、先行するセットアップ運転中に得られた製造運転のためのセットアップ結果がほぼ維持されるようになっている。
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本発明は、特に、ブレードローラ10用のフォイルブレード装置54、78、88、90に関する。窓の切欠き82を形成する窓フォイルブレード78には、切刃58が設けられる。フォイルブレード装置54、88、90及び窓フォイルブレード78は、磁力により且つ(又は)前記ブレードローラ10の側面22に加わる負圧の動作により締結される。上記の窓フォイルブレード78は、アダプタ要素74、76により前記ブレードローラ10の軸方向及び周方向に向けて前記判型フォイルブレー54;88、90に対し変更可能な態様にて位置決めすることができる。 (もっと読む)


本発明は、回転可能なローラ(2)に設けられた定置の圧縮空気供給部(1)であって、前記ローラ(2)がその外周面に少なくとも1つの、圧縮空気で負荷される開口(7)を有している形式のものに関する。ローラ(2)は、圧縮空気で負荷される開口(7)の軸方向の領域が、周方向で少なくとも部分的に、圧力で負荷される定置の圧力室(11)によって包囲されている。本発明によれば、前記圧縮空気供給部がシールエレメント(10,15)を有していて、該シールエレメント(10,15)が、圧力室(11)を圧縮空気で負荷することによって非作業位置からシール位置へ移動可能であり、また圧力室(11)を周囲に放圧することによってシール位置から非作業位置へ移動可能であって、前記シールエレメント(10,15)及び圧力室(11)は、シールエレメント(10,15)が非作業位置にある時にローラ(2)と圧力室(11)の壁部とが接続されず、またシールエレメント(10,15)がシール位置にある時に圧力室(11)の壁部(13)とローラ(2)とが気密に接続されるように、構成されている。
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本発明は、軸方向で両側から吸い込み空気によって負荷可能な真空ローラをフレーム内で支承するための軸受装置に関する。本発明による軸受装置は、それぞれ軸受ハウジング内に配置された2つの軸受を有している。軸受けしようとするローラはその両端部にそれぞれ1つのジャーナルを有していて、該ローラが、前記軸受のうちのそれぞれ1つによって軸受けされている。本発明によれば、前記ローラが前記2つの軸受のうちの第1の軸受内で、該第1の軸受に対して相対的に軸方向で摺動不能に軸受けされていて、それによって、ローラの各側でで、それぞれのジャーナルを半径方向で包囲する、前ローラの端面と、該端面に向き合う、定置に配置されかつローラの前記端面を吸込み空気で負荷する構成部分との間に、ほぼ一定の間隔が保たれている。本発明によれば、2つの軸受ハウジングのうちの一方が、ローラが軸受けされているフレームに対して軸方向で摺動可能に配置されていることによって、ローラ体の熱に基づく伸張を補償するために必要な、支承部の浮動式軸受機能が得られる。
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本発明は、扁平部材を連続的にかつ垂直にパイルとして積み重ねるための装置及び方法に関する。装置は積み重ね台(2)を備え、積み重ね台は、受け取り位置と引き渡し位置との間で往復運動可能であり、しかも受け取り位置で次のように配置され、つまり積み重ね台は、積み重ねられる扁平部材を、実質的に垂直な少なくとも1つのパイルの形で受け取るようになっており、さらに、積み重ね補助台(3)を備え、積み重ね補助台は静止位置と作業位置との間で往復運動可能であり、しかも作業位置で次のように配置され、つまり積み重ね補助台は、積み重ね台の代わりに、積み重ねられる扁平部材を、実質的に垂直な少なくとも1つのパイルの形で受け取るようになっている。
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本発明に係る、作業ステーションにフラット材料片(B)を供給し、かつフラット材料片(B)を見当正しく搬送するための装置は、該フラット材料片(B)の前縁を把持して、該フラット材料片(B)を加速するためのグリッパ装置(2)と、加速された前記フラット材料片(B)を前記グリッパ装置(2)から受け取るための少なくとも1つのシート受取りローラ(3)とを備える。該シート受取りローラ(3)は、該シート受取りローラ(3)の周囲で働く、加速された前記フラット材料片(B)を把持するための少なくとも1つのローラグリッパ(4)を備える。本発明に係る装置は、フラット材料片、特にシートを、回転機械のフラット材料片を搬送するサクションベルト(7)に見当正しく供給することができるように構成されることが望まれる。このために、前記シート受取りローラ(3)が、該シート受取りローラ(3)の周囲の、回転方向(R)で見て前記ローラグリッパ(4)の後に接続する部分に、複数のサクション穴(5)を備え、かつ少なくとも1つのサクションベルト(7)を備えるサクションベルト搬送装置が設けられており、閉鎖位置から開放位置への前記ローラグリッパ(4)の移行及び前記サクション穴(5)のサクションエア負荷が制御可能である。
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【課題】枚葉紙、断裁又は帯材を切断及び/又はエンボス加工する装置を改良して、切断及び/又はエンボス加工ローラと対抗ローラとの間における間隙の間隙幅を、両ローラの軸方向幅にわたって、均一に調節できるようにする。
【解決手段】枚葉紙、断裁又は帯材を切断及び/又はエンボス加工する装置であって、両端部で軸受8に回転可能に支承されている切断及び/又はエンボス加工ローラ2と、該切断及び/又はエンボス加工ローラと共働しかつ回転可能に支承された対抗ローラ3と、切断及び/又はエンボス加工ローラの周面5に圧力Fを負荷する力負荷装置6,12とが設けられている形式のものにおいて、力負荷装置6,12によって周面5に加えられる圧力Fが、該圧力によって対抗ローラ3が負荷されないように、切断及び/又はエンボス加工ローラ2の一部を介して、軸受8に導かれるようにした。 (もっと読む)


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