説明

株式会社日本医化器械製作所により出願された特許

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【課題】 放射線や電波、紫外線などの光線をはじめとする各種電磁波が生体に与える影響を、細胞レベルで簡便かつ統一的に評価することのできる生体為害性測定システムを提供する。
【解決手段】 生体為害性測定システム1は、細胞に電磁波を照射するための照射ユニット3を有する照射装置2と、照射装置2から電磁波を照射される生体由来の細胞を搬送する細胞搬送装置4と、を備えている。細胞搬送装置4は、細胞を収容したディッシュを表面に備えた無端ベルト8が、一対の回転ローラ7,7に掛け回されて構成され、細胞を環状に循環する環状搬送路を形成している。照射ユニット3は、照射する電磁波の種類に応じて交換可能に構成されている。 (もっと読む)


【課題】 気液界面培養を実現する装置など大掛かりな装置を使用することなく、被検気体が細胞に与える毒性をインビトロで容易かつ迅速に測定できる細胞毒性測定用チャンバー、該チャンバー保存用コンテナ、及び細胞毒性測定用キットを提供する。
【解決手段】 細胞毒性測定用チャンバー1は、中空密閉状に形成された本体1aを有し、この本体1aに被検気体を本体1a内へ導入する蓋付き導入口4と、被検気体を本体1a内へ吸引する吸引手段と接続可能な接続口6とを備えるとともに、被検気体と接触させる培養細胞を担持したガラス繊維8を、該培養細胞に供給される培養液が充填された状態で備えている。吸引手段により、被検気体が本体1a内へ吸引されたときに、前記培養液もガラス繊維8から吸引され、ガラス繊維8が本体1a内で露出される。これにより、本体1a内に吸引された被検気体は、直ちに培養細胞と接触する。 (もっと読む)


【課題】 新たな排気ダクトの増設工事を伴わずに、ホルムアルデヒドを法令に定められた基準以下の濃度に確実に除去・低減可能な増設用換気システムを提供すること。
【解決手段】 高濃度施設(E10)の近傍にプッシュ・プル換気装置2を、低濃度施設(E11,E12,E13)の近傍にプルステージ3を設置し、プッシュ・プル換気装置2に、吹出し手段(吹出しファン21,22)と、吸引手段(吸引ファン23、24)を設け、プルステージ3に、吸引手段(吸引ファン31)と、ホルムアルデヒドの吸着手段(活性炭フィルタ32)を設けて、吸引手段(吸引ファン31)と吹出し手段(吹出しファン21,22)とを第1のダクトD1で接続し、吸引手段(吸引ファン23、24)と既存の排気ダクトE5とを第2のダクトD2で接続する。 (もっと読む)


【課題】感染の懸念のない安全で品質が一定で安定した人工受精用組成物を提供する。
【解決手段】セリシンを含有することを特徴とする人工受精用組成物を用いて、胚、精子及び卵子の培養及び保存を行う。 (もっと読む)


【課題】既に使用され、抗がん剤で汚染されている安全キャビネットに於いても、手軽に、抗がん剤を除去することができる方法を提供することを目的とする。
【解決手段】0.1〜1.0重量%の光触媒活性な二酸化チタン粒子、及び
0.3〜0.5重量%の界面活性剤、を含み、分解対象物上に噴霧して使用されることを特徴とする光触媒水性組成物。 (もっと読む)


【課題】エアジャケットとチャンバー間の給排気ができるとともに、温度と湿度の制御ができる恒温恒湿装置を提供する。
【解決手段】密封された槽3と槽内の空気を攪拌するファン10と、冷却器11及び加熱器12と槽内に複数のチャンバー5を多段又は多段多連に配置して設け、各チャンバー相互間及び他側面間に間隙を形成して槽内にエアジャケット8を形成した装置において、第2のファン21と、外周部に開口部を有する仕切板22と、整流板26と、第3のファン27と、排気ダクト28と、第4のファン29とを具え、槽内にエアジャケット温度・湿度検出手段16,17と、加湿器13及び除湿器14を設ける一方、チャンバー温度・湿度検出手段31,32を任意のチャンバーに設け、チャンバー温度・湿度検出手段の出力及びエアジャケット温度・湿度検出手段の出力を入力する温度・湿度制御手段18,19を設けている。 (もっと読む)


【課題】 生殖細胞を凍結し、保存容器への保存のための作業中にウイルスや雑菌で汚染されることを防止し、かつ、生殖細胞を直接液体窒素に接触させることなく、急速に冷却可能であり、かつ、凍結保存容器内にて安定した状態を保つことができるガラス化用具のシーリング方法を提供する。
【解決手段】 粘性が高く、毒性がない液体からなるシーリング剤を、生殖細胞を含む凍結液を収容した凍結容器先端部に吸着させた後、液体窒素へ浸漬することにより速やかにシーリング剤を凍結させることで、凍結容器先端部を密閉、シールすることを特徴とするガラス化用具のシーリング方法。 (もっと読む)


【課題】 小型化が図れて、製作コストや運用コストなどを低廉化でき、機能性や効率性を向上できる培養・育成装置を提供する。
【解決手段】 植物体5を載置可能な複数の棚板6を多段に配置して収容した密閉室3と、この密閉室3の室内環境を調節する調節器8とを有した培養・育成装置1において、各棚板6に、植物体5を照明し室温に影響を与えない冷陰極蛍光ランプ12を設置し、また、密閉室3は、用具を用いることなく室内の全域にほぼ人手が届く大きさに形成するとともに、該密閉室3を形成した一側面を、開閉可能な開閉扉2A,2Bとして構成しており、この開閉扉2A,2Bを開放することにより、密閉室内に入ることなく各段の棚板6上に対する所定の作業を可能にした。 (もっと読む)


【課題】 照明効率を高めて省電力化、低コスト化を図れる恒温装置を提供する。
【解決手段】 試料を収容可能な複数の小室4を多段に有し、各小室4を個別に独立した温度設定が可能な恒温装置1において、前記各小室4には、該室内を照明し室温に影響を与えない発光体が、設置されており、この発光体として、冷陰極蛍光ランプ17や発光ダイオード32としたり、発光体から得られる照明光として、小室4の水平方向で変化するように構成したりした。 (もっと読む)


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