説明

ヒクマ株式会社により出願された特許

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【課題】本発明は、車両用シートパッドの製造方法に関し、特に、製造工程を簡素化して、製造コストを削減できる車両用シートパッドの製造方法を提供すること。
【解決手段】クッション材3を被包した繊維シートからなる被成形品を載置した金型4を型締めし、ヒータ5により加熱する。加熱された金型4の温度が低融点繊維材料の融点まで達すると、被成形品の外周部分にあるポリエステル繊維が徐々に融着し始める。所定期間経過後、加熱工程を終了し、金型4を冷却することで溶融していたポリエステル繊維が凝固することでクッション材3が損傷することを防ぐ。クッション材3を被包したまま加熱し、車両用シートパッドを成形することで、製造工程が簡素化され、製造コストを削減することができる。 (もっと読む)


【課題】 軽量で断熱性、吸音性等にも優れるが、使用時のカット性や挿入性といった作業性にも優れ、その断熱・吸音材を容易に製造できる方法を提供する。
【解決手段】 2種類以上の短繊維集合体からなる不織布構造体の繊維方向が構造体の幅方向よりも長さ方向に対して比較的平行に揃っていて幅方向に裂け、幅方向に伸縮することを特徴とする住宅用断熱・吸音材。 (もっと読む)


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