説明

北星ゴム工業株式会社により出願された特許

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【課題】本発明は、押出部の両端部を接続して環状のガスケットとなす際に、接続後の型成形部の反力を抑制し、全周に亘って安定したシール性を有するガスケットの製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明のガスケットの製造方法は、押出成形により中空シール部を有する押出部を形成する押出成形工程と、押出部の両端部を連結して連結部を形成する連結工程と、連結部を所定の金型内に配置して両端部の間に配置された未加硫材料とともに両端部を型成形する型成形工程とを備え、連結部は、押出部よりも軟質の材料からなる連結ピースの端部がそれぞれ押出部の両端部における中空シール部へ挿入されてなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 間口のエッジ部に近い箇所に存在する溝へガスケットの取付作業が行われたとしても、当該溝の外壁部分が欠落せず、劣化したガスケットの交換時においてもエッジの欠落が生じない建築用ガスケット及び躯体構築工法の提供。
【解決手段】 パネル材1の縁部の一方の面を支持する支え片2、及び当該縁部のもう一方の面を支持する押え片3を、挟持溝4を挟んで具備する保持部5と、前記パネル材1が装着される間口の締結部6に差し込まれるアンカー部7を備え、前記押え片3の中央部に欠損溝8を設けて保形部材9を装填すると共に、前記保持部5からアンカー部7に達し前記挟持溝4の底面に開口部を有するクサビ溝10を設けてクサビ11を装填する等断面形状の建築用ガスケット。 (もっと読む)


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