説明

メテオ―ラ・システム株式会社により出願された特許

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【課題】私の携帯電話だけが“思い出す”パスワードというものがあれば、その携帯電話を携帯する私は、パスワードを思い出す煩わしさが無い。そういう実用手段を提供する。
【解決手段】通信路を隔てて対向する携帯端末と乱数を発生する乱数発生源([X])を含む通信体とから構成される1:1認証子は、順次、第nの暗号文([Xn]+[Xn+1])を介在して、携帯端末を第nの乱数[Xn]を持つ状態から第n+1の乱数[Xn+1]を持つ状態に変化させると共に前記第nの乱数[Xn]を破棄する一方、既に使い捨てられた第1の乱数[X1]を再生する能力を持つデータが携帯端末の前記第n+1の乱数[Xn+1]である事を特徴とした前記携帯端末。 (もっと読む)


【課題】共有情報の不正使用の検出及び予防が可能で、共有情報の使い回しを回避可能な情報システムを提供する。
【解決手段】自然乱数源が自然乱数を与え、乱数合成部が、被認証体からID及び予め共有された情報K2を読み取って被認証体を認証する際に、予め共有された情報と自然乱数とから乱数を合成し、被認証体が有する予め共有された情報を合成した乱数に書き換えることにより、合成した乱数を被認証体の次の認証のための情報K1、K2として、被認証体と予め共有し、因果列生成部が、予め共有された情報と予め共有する情報とを順序付けし、IDに関係付けて保有することにより、因果の唯一性を体現した因果列を生成し、不正使用検出部が因果列の因果の唯一性を、乱数合成部により読み取られたID及び予め共有された情報の組に照らして監視することにより、ID及び予め共有された情報の組に関し予め共有された情報K1,K2の不正使用を検出する。 (もっと読む)


【課題】認証システムの秘密共有のメンテナンスを、人から通信システムへ移行する。
【解決手段】自然乱数を発生する第1の乱数発生源([X])と、前記第1の乱数発生源で発生した第1の乱数のブロック([X1])により前記第1の乱数発生源で発生した第2の乱数のブロック([X])を暗号化した第1の暗号文([X1]+[X])を含む識別子を有する1:1認証子とを備える。 (もっと読む)


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