説明

兼松日産農林株式会社により出願された特許

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【課題】 高硬質又は低硬質のいずれの打込対象物であってもねじ等の固着具を確実に打込める固着具打込装置を提供する。
【解決手段】 固着具打込装置1は、ハウジング2と、シリンダ5と、ノーズ11と、シリンダ内を移動可能に設けられたピストン(7、9)と、シリンダ外面側のリザーバ3と、ノーズに配置された固着具を打込対象物に打込むようにピストンに連結されたドライバビット6とを包含し、ピストンはシリンダ内をスライドする第1ピストン7とその中をスライドする第2ピストン9とから成り、第1ピストン7とシリンダ2とには、図2の発射状態1にあるとき連通する空気穴53と52とが形成されてシリンダ後方室29への加圧空気の供給量を増大する。 (もっと読む)


【課題】 大気汚染や地下水汚染などの環境への悪影響がなく、発ガン性や、オゾン層破壊の原因物質とはならない揮発性有機溶媒を使用した木材保存処理液及びこれを用いた木材保存処理方法を提供すること。
【解決手段】 不揮発性の木材保存用薬剤を揮発性有機溶媒に溶解した溶液からなる木材保存処理液において、前記揮発性有機溶媒がハイドロクロロフルオロカーボン、及びハイドロフルオロエーテルからなる群から選ばれる少なくとも1種を含むことを特徴とする木材の保存処理液及びこれを用いた木材保存処理方法。 (もっと読む)


【課題】 鋼板等の高硬質打込対象物であっても木材等の低硬質打込対象物であってもドライバビットの打込力を切換えて確実に打込める固着具の打込装置を提供する。
【解決手段】 固着具打込装置1は、ハウジング2と、シリンダ5と、ノーズ11と、シリンダ内を移動可能に設けられたピストン(7、9)と、ピストンに連結されノーズに配置された固着具を打込対象物に打込むドライバビット6とを包含し、鋼板等の高硬質打込対象物に固着具を打込むとき、木材等の低硬質打込対象物に固着具を打込むときよりもシリンダの後方室に供給する加圧空気の供給量を多くする、ドライバビットの打込力を切換える構造(14、45、33〜35)を有する。シリンダ前方室46の空気を大気へ排出する絞り弁49がハウジング2の回転ディスク35に設けられ、絞り弁は、高硬質打込対象物のためにはシリンダ前方室からの排気量を多くし、低硬質打込対象物のためにはシリンダ前方室からの排気量を少なくするように、排気量を選択できる。 (もっと読む)


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