説明

富士ゼロックスエンジニアリング株式会社により出願された特許

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【課題】参照画像からある特定の条件を満たす点の検出精度を維持しつつ更に検出に要する処理時間の短縮化を図る。
【解決手段】許容誤差の範囲内に含まれる画素数分スキップさせながら参照画像の中から抽出された照合画像とテンプレートとの間で、選出された画素位置において比較を行う高速マッチング処理を行う高速マッチング処理部26と、高速マッチング処理により画像が合致する可能性があると判断された場合、照合画像をテンプレートから許容誤差範囲内でずらした位置でそれぞれ相関を求める高精度マッチング処理部27と、最大相関係数が得られた照合画像を出力する結果出力部28を有する。 (もっと読む)


【課題】固体の真贋判定精度の向上と、本物の固体を識別するための基準データのサイズの縮小化を図る。
【解決手段】真贋判定対象の印刷物15の読取画像を取得する画像取得部31と、読取画像にQRコードから基準データを取得するコードデータ復元部35と、読取画像から抽出された比較画像を画素の数列に変換した後ランダムに並び替え、その並び替えた後の数列を予め設定された圧縮度N毎にグループ分割し、グループ毎に、当該グループに含まれる画素値の総和を求めることで比較データを生成する比較データ生成部33と、基準データと比較データとの相関値を求め、その相関値の値によって印刷物15の真贋判定を行う判別部36と、を有する。 (もっと読む)


【課題】媒体若しくは媒体に印刷された画像に対する不正行為による、画像に埋め込んだ情報の漏洩を未然に防止する。
【解決手段】印刷画像に埋込画像の埋込位置にある顔画像の部分画像を複数抽出し、その抽出した部分画像から当該部分画像の画像特徴情報を生成する画像特徴情報生成部23と、暗号化符号化されたアクセス権情報及び暗号化された画像特徴情報を埋込位置の画像の青成分のみに組み込んで埋込画像を生成する画像加工部29と、を有する。 (もっと読む)


【課題】媒体に印刷された画像に埋め込んだ情報の不正取得を検出する。
【解決手段】印刷画像に埋込画像の埋込位置にある顔画像の部分画像を複数抽出し、その抽出した部分画像から当該部分画像の画像特徴情報を生成する画像特徴情報生成部23と、画像特徴情報をエラー訂正符号の符号語へと変換する方法を求め、その変換方法を示す数列を求める符号語変換用数列取得部24と、画像特徴情報を、数列を用いてエラー訂正符号の符号語へと変換する符号語変換部25と、符号語を、エラー訂正符号を用いて復号することによって鍵を生成する鍵生成部26と、鍵で暗号化された後、符号化されたクレジット番号を埋込位置の画像の青成分のみに組み込んで埋込画像を生成する画像加工部30と、を有する。 (もっと読む)


【課題】品質工学の制御因子に加えて誤差因子の存在と影響を学習させるための品質工学の学習装置を提供する。
【解決手段】球200を投てきすることで品質工学による設計方法を学習させる品質工学の学習装置1であって、基台10と、所定の発射位置から移動することで球を投てきする投てき板50と、投てき板50の移動を阻止する角ピン80と、投てき板50の発射位置を定める位置決め部材60とを備え、基台10の角度、投てき板50の投てき条件、角ピン80の位置、位置決め部材60の爪部61の位置の少なくとも何れか一つの条件を複数の水準で変えることで品質工学の制御因子を設定し、複数の水準に対して更なる可変を加えることで品質工学の誤差因子を設定する。 (もっと読む)


【課題】細断機構が対象とする幅以上の対象物を面倒な前作業を要することなく細断することができ、コストアップも招来しない細断処理装置を提供する。
【解決手段】紙処理装置は、紙が供給される供給部にシュート70を備える。シュート70は、下面板71と上面板72とを円弧状内面の側面部73によって一体に連続して形成され、前面側に形成された投入開口部70Aと、後面側に形成された供給排出口70Bとを備えている。シュート70は、左側の一次曲げ域70Lと右側の二次曲げ域70Rとで上面板72の下面板71からの高さ(内法)が異なり、投入開口部70Aに投入された紙Pを供給排出口70Bに向けて案内しつつ供給排出口70Bに対応する幅に丸めるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】細断片の詰まりを防ぐことを可能とする細断処理装置等を提供することを目的とする。
【解決手段】紙処理装置の圧縮ユニットは、所定方向に回転して細断片を圧縮するスクリュー33をハウジングの内部に回動自在に備えている。スクリュー33は、回転軸33Aの周囲に螺旋状の送り羽根33Bを有しており、逆方向に回転させた場合に先端となる送り羽根33Bの下流端33Bbには、移動操作面33Bcと下流端33Bbの端面33Beとが成すエッジ33Bfの角度:θ1を、90度以下とした切削刃部33Cが構成されている。これにより、スクリュー33の逆回転によって、切削刃部33Cが上流側に突出する細断片の塊を削り取り、紙詰まりを解消する。 (もっと読む)


【課題】細断片の排出部位から細断片を容易に除去することができ、細断片の散乱を防ぐことのできる細断処理装置を提供する。
【解決手段】紙処理装置から細断片を排出する排出部60は、排出ガイド61を備える。排出ガイド61は、側面板部61Bと下面板部61Cとで断面形状が排出孔61Eより大きい略矩形断面の排出路を形成し、その排出路の下面を形成する下面板部61Cの上側は、開放する形状となっている。側面板部61Bと下面板部61Cの上縁は排出路の開口部62を形成し、この開放部62にはカバー63が開閉可能に設けられている。 (もっと読む)


【課題】従来より長い期間、対象物を安定して細断作用域に搬送することができ、長期間安定した細断機能を維持することのできる細断処理装置等を提供する。
【解決手段】紙処理装置は、本体部の周囲に複数の刃部220を略放射状に備えて回転する回転刃によって、紙を引き込んで細断する。回転刃の刃部220は、周側面(前面221,後面222,側面223)によって四角錐状に形成され、その先端部には先端面224が形成されて、鋭利な状態から先端が切断されたような形状となっている。 (もっと読む)


【課題】細断片の散乱を防ぐことのできる細断処理装置を提供する。
【解決手段】紙処理装置は、細断機構によって細断されて圧縮ユニットによって圧縮された細断片を収容ボックス50に搬送するダクト40を備えている。ダクト40の排出開口部41には、分断促進機構60が設けられている。分断促進機構60は、周囲に分断促進板62を備える回転体61が回転軸63で回転自在に支持され、その回転によって分断促進板62がダクト40の内部に所定量入り込んで、ダクト40によって移送される細断片連続体80を分断塊81に分断するように構成されている。 (もっと読む)


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