説明

株式会社岡部マイカ工業所により出願された特許

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【課題】被搬送物と搬送体との間での静電気の発生が抑制され、静電気に起因する歩留まりの低下を抑えることができる帯電抑制搬送装置を得る。
【解決手段】絶縁体1は、ガラスやPP材の搬送体であり、ローラ2で搬送される。このローラ2は鉄製でイオン発生器3により帯電される、その帯電量は絶縁体1の電位を電位モニタ4で計測し、その情報をイオン発生器3の出力にフィードバック制御されるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、沿面放電式プラスイオン発生装置において、電源仕様により、従来品に比べて、低電圧駆動を可能とし、かつプラスイオン発生素子の劣化を少なくし、その耐久寿命を長くすることを目的とする。
【解決手段】負極性のパルス波1により沿面放電を起こし、正のDCバイアス2によりプラスイオンを放出させる、この2種の電圧を重畳した電源仕様とする。 (もっと読む)


【課題】バラツキのない安定した耐火性能を有し、収納した耐火電線の接続部を火災時などの高熱から確実に保護することができるとともに、一旦装着した後も容易に取り外すことができる耐火電線の端末接続部収納キャップを提供する。
【解決手段】耐火電線の端末接続部収納キャップ10は、開口端11aを有し、その開口端11aより耐火電線の端末接続部が挿入される、軟質マイカを接着剤で一体化してなる筒状体からなるキャップ本体11と、キャップ本体11に内装された、耐火電線の端末接続部をキャップ本体11内に係止する係止部14を有するストッパー部材15とを備え、係止部14は、キャップ本体11の内周面側から、耐火電線の端末接続部の挿入方向Aと直交する面に対し開口端11aとは逆方向へ5度以上20度以下の傾きをもって突出する、厚さ0.1mm以上0.2mm以下のステンレス鋼板からなる複数の突出片16を有する。 (もっと読む)


【課題】印加電圧を低くし、耐久寿命を長くする。
【解決手段】イオン発生素子10は、放電電極1と、誘電体2と、誘導電極3と、プライマー層4及びハードコート層5からなる表面保護層7と、裏面保護層6とを有している。誘電体2の一方の表面には、放電電極1が配置されており、他方の表面には、誘導電極3が配置されている。誘電体2の放電電極1が配置された表面には、プライマー層4が形成されており、プライマー層4の表面には、ハードコート層5が形成されている。 (もっと読む)


【課題】芯板の表裏両側それぞれにマイカの層を設けて耐火機能を持たせると共に、重量及び厚みの低減を図った耐火建材とその製造方法、及び耐火扉を提供する。
【解決手段】耐火建材1は、芯板110と、芯板110の表裏両面に配置された中間板120a,120bと、各中間板120a,120bの表側に配置されたマイカ板130a,130bと、マイカ板130a,130bの表側に配置された化粧板140a,140bからなる積層構造である。マイカ板130a,130bは、厚みは0.2mmの板状体であって、表裏両面が防湿部材により被覆してある。該防湿部材としては紙基材を含んだ防湿シート131が使用されており、防湿シート131は各マイカ板130a,130bの表裏両面を被覆及びプレス接着し、一体として形成している。上記各層を構成する部材は、それぞれ耐熱性を有する接着剤により接着している。 (もっと読む)


【課題】電動機及び発電機等の回転電機の電気絶縁性及び熱伝導性を向上することができる多層集成マイカテープを用いたコイルを提供する。
【解決手段】電動機及び発電機等の回転電機のコイルにテーピングされる集成マイカテープにおいて、集成マイカを2層以上(多層)にして、マイカ層の厚さを厚くした多層集成マイカテープを用いることで、コイルの電気絶縁性及び熱伝導性を向上することができる。 (もっと読む)


【課題】電動機及び発電機等の回転電機の電気絶縁性及び熱伝導性を向上することができる多層集成マイカテープと集成マイカテープを組み合わせて用いたコイルを提供する。
【解決手段】電動機及び発電機等の回転電機のコイルにテーピングされる集成マイカテープ1において、集成マイカを2層以上(多層)にして、マイカ層の厚さを厚くした多層集成マイカテープ2と集成マイカを1層貼り合わせた集成マイカテープを組み合わせて用いることで、コイルの電気絶縁性及び熱伝導性を向上することができる。 (もっと読む)


【課題】電動機及び発電機の絶縁層の電気絶縁性及び熱伝導性を向上することができる多層集成マイカテープの提供。
【解決手段】電動機及び発電機の導体部の電気絶縁を目的として導体部にテーピングされる集成マイカテープにおいて、集成マイカ1を2層以上(多層)にして、マイカ層の厚さを厚くした多層集成マイカテープを用いることで、絶縁層の電気絶縁性及び熱伝導性を向上することができる。この多層集成マイカテープにおいて集成マイカは、硬質無焼成集成マイカ、硬質焼成集成マイカ、軟質集成マイカ、合成集成マイカである。補強材2は、ガラスクロス、ポリエステルフィルム、ポリエステル織布、ポリエステル不織布、ポリイミドフィルム、ポリアミド織布、ポリエチレンナフタレートフィルムである。そして、ポリエステル系樹脂、エポキシ系樹脂、シリコーン系樹脂、イミド系樹脂、アミド系樹脂で集成マイカと補強材を接着する。 (もっと読む)


【課題】熱遮蔽、耐候性にすぐれた高熱遮蔽塗料を提供する。
【解決手段】アスペクト比の大きなマイカ片をセメント瓦の中塗り塗料の中に添加することにより積層方向に配向したマイカ片の作用によって雨水の浸透防止や赤外線や紫外線を効率よく反射し熱遮蔽、耐候性にすぐれた塗料を提供することが可能になった。 (もっと読む)


【課題】導体部の耐火絶縁層に用いられる耐電圧特性の向上した集成マイカテープを使用した耐火電線を提供する。
【解決手段】耐火電線において集成マイカを複数層貼り合わせ集成マイカテープとすることにより、従来よりも耐電圧特性の向上が達成できた。これにより導体部へのテーピング回数の削減、耐火絶縁層部の耐熱性の向上につながった。 (もっと読む)


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