説明

株式会社サワーコーポレーションにより出願された特許

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【課題】中心部が非円筒形状となるように巻回された拭き取りシートを、円筒状の巻芯に巻き付け直すことなく容易に収容できるようにした付着物除去装置を提供する。
【解決手段】付着物Pの拭き取りに使用された後で巻回された拭き取りシートSは、収容ユニット20に収容される。巻回された拭き取りシートSの中心部には、軸部材25が挿通されており、拭き取りシートSが引き出されて回転すると、巻回された拭き取りシートSの中心部内を軸部材25が相対的に摺動しながら移動する。 (もっと読む)


【課題】ノズル本体のノズル孔の内周面に付着した付着物を確実に除去できるようにする。
【解決手段】ノズル保持部30により、ノズル本体50の先端部を貯留槽20内の液媒体に浸漬させ、ノズル本体50の先端部が貯留槽20の底面と所定の間隙を存して対向するようにノズル本体50を保持する。そして、超音波振動子21によってノズル本体50を振動させている間に、吸引部40によってノズル本体50のノズル孔50aを介して液媒体を吸引する。 (もっと読む)


【課題】メタルマスク版の表面にはみ出した半田等の付着物の拭き取りに使用した拭き取りシートから付着物を除去して、拭き取りシートを何度も再利用できるようにした付着物除去装置を提供する。
【解決手段】拭き取りシートSに染み込んだ液媒体及び振動ユニット40により剥離された後で拭き取りシートS表面に再付着した付着物を吸引除去する吸引除去ユニット50を備える。吸引除去ユニット50は、拭き取りシートSが巻き掛けられる面に吸引孔51aが形成された筒状の吸引ノズル51と、吸引ノズル51内の空気を吸引する吸引ポンプ52とを有する。吸引ノズル51には、吸引ポンプ52が接続される一方、開口部には蓋部材が着脱自在に取り付けられる。 (もっと読む)


【課題】 容易な方法にて吸引ノズルの吸引孔および吸引断面積を調整できること
【解決手段】 スリット形状31と刳り抜き穴32をもつスリット板30と、刳り抜き穴21を持つパッキン板20を重ね合わせることにより形成される各吸引孔はスリット板30の板厚tとスリット幅33で構成されるので調整が不要となり、吸引断面積は各吸引孔の合計により算出される。 (もっと読む)


【課題】メタルマスク版の表面にはみ出した半田等の付着物の拭き取りに使用した拭き取りシートから付着物を除去して、拭き取りシートを何度も再利用できるようにした付着物除去装置を提供する。
【解決手段】超音波振動子46の振動を拭き取りシートSに染み込んだ液媒体を介して拭き取りシートS及び付着物Pに対して伝搬させ、拭き取りシートSを伝搬する振動と付着物Pを伝搬する振動との伝搬速度差による振幅変動によって、付着物Pを拭き取りシートSから剥離させる。 (もっと読む)


【課題】カーボンナノコイル等の被処理体を短時間で大量に回収できるようにした剥離装置を提供する。
【解決手段】表面に被処理体を成長させた粒子Pを液媒体とともに貯留槽41に供給し、超音波振動子42で発生させた振動を液媒体を介して粒子Pに伝達して粒子Pを超音波振動させることで、粒子Pから被処理体を剥離させて液媒体と一緒に回収する。 (もっと読む)


【課題】メタルマスク版などの被洗浄物を少量の洗浄液で短時間に洗浄でき、また、洗浄を行った後、そのままの位置で短時間に乾燥を行うことができる超音波洗浄装置を提供する。
【解決手段】超音波洗浄ユニット30は、メタルマスク版Mの洗浄面に略平行に間隙を存して対向配置され且つ超音波振動子32が取り付けられた振動板31を有する振動部33と、振動板31とメタルマスク版Mの洗浄面との間隙に洗浄液を供給する洗浄媒体供給部34と、振動部33の下方に配置され、メタルマスク版Mの洗浄面に付着した洗浄液を吸引除去する吸引除去部37とを有している。 (もっと読む)


【課題】基板上に成長させた被処理体を少量の液媒体で且つ短時間で効率良く回収できるようにする。
【解決手段】基板Pの処理面と貯留槽41の底板表面とを対向させ且つその間隙を少量の液媒体で満たし、超音波振動子42により貯留槽41の底板を厚さ方向に振動させ、その振動を液媒体を介して基板Pに伝達して基板Pを面内方向に振動させることで、基板Pから被処理体を切断して液媒体と一緒に回収する。 (もっと読む)


【課題】洗浄液量を少なくでき、超音波振動子の負荷が小さく、超音波の伝達ロスを最小にでき、超音波振動子の負荷となるロスが少ない平面形状部品の洗浄装置の提供。
【解決手段】洗浄すべき平面形状部品2を収納可能でほぼ長方体の洗浄槽1の相対する3組の面のうち、平面形状部品2の平面にほぼ平行な面であって最短の距離s1で対向する2面のうち1面は上下左右の4辺にゴムパッキング12を設けて液密にした可動壁板1aで、この2面のいずれか一方、あるいは両方に超音波振動子4を取り付け、洗浄槽1の中を洗浄液3で満たしたうえで可動壁板1aを前後に移動調整して超音波振動子4を振動させて洗浄する。 (もっと読む)


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