説明

株式会社LNSヨシダにより出願された特許

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【課題】 旋盤やフライス盤等の工作機械から排出されたダーティなクーラント液の急激な増減に対応した動作をし、フィルターの目詰まりが生じ難くメンテナンスフリーとなるチップコンベヤ装置を提供する。
【解決手段】 ダーティなクーラント液L1を濾過するフィルター2を内蔵した濾過機3と、濾過機3のダーティ液排出口22から落下したダーティ液L2を受けて所定形状の搬送路内を搬送し切り屑L5として排出する搬送機構5とを備え、前記フィルター2にはダーティ液排出口22を開閉する開閉器90が連結されており、前記ダーティ液排出口22が閉じると前記フィルター2が袋状となる構成とされ、クリーン液排出口39からクリーン液L9が取り出されるとともに、所定のタイミングで前記ダーティ液排出口22が開いてダーティ液L2が落下し、この落下したダーティ液L2が搬送機構5に受け渡されて搬送され、切り屑L5として切り屑排出口から排出される。 (もっと読む)


【課題】 旋盤やフライス盤等の工作機械から排出されたダーティなクーラント液の急激な増減に対応した動作をし、フィルターの目詰まりが生じ難くメンテナンスフリーとなるチップコンベヤ装置を提供する。
【解決手段】 工作機械から排出されたダーティなクーラント液L1を濾過するフィルター2を内蔵しクリーン液L9を排出する濾過機3と、前記フィルター2の下方のフィルター出口22から落下したダーティ液L2を受けて所定形状の搬送路内を搬送し切り屑L5として排出する搬送機構5とを備え、前記フィルター2側面の一方側に沿ってダーティなクーラント液L1が流され濾過されて、フィルター2側面の他方側からクリーン液L9となってクリーン液排出口39から排出されるとともに、フィルター2にて除かれ落下したダーティ液L2が前記搬送機構5にて搬送され切り屑L5として切り屑排出口52から排出される。 (もっと読む)


【課題】 従来よりも小型のチップコンベヤ装置でありながら、旋盤やフライス盤等の工作機械から排出されるダーティ液の急激な増減に対応した動作をするチップコンベヤ装置を提供する。
【解決手段】 サイクロン分離器2と、サイクロン分離器2の下方に形成された分離排出口2zから排出されたダーティ液を受けて所定形状の搬送路5を搬送し切り屑排出口5zから前記切り屑を排出する搬送機構4と、サイクロン分離器2と搬送機構4とを連結する筒型連結具3とを備え、前記ダーティ液の一部を吐出するためのリリーフ回路吐出口3bが前記筒型連結具3の側面に形成されるとともに、当該リリーフ回路吐出口3bの高さh4が前記切り屑排出口5zの高さh5よりも低い位置に設定される。 (もっと読む)


【課題】 旋盤やフライス盤等の工作機械から排出された切削液の付着した切り屑を切削液と切り屑とに分離するとともに、切削液の回収度合いを高めながら切り屑を排出する。
【解決手段】 サイクロン式分離機2と、サイクロン式分離機2の下方に配されてサイクロン式分離機2から排出された切削液の残りが付着した切り屑xを回転しながら受けて搬送する搬送手段4と、この搬送手段4を有する所定形状の搬送路5とを備え、搬送手段4にて切削液の残りが付着した切り屑xを搬送しながら所定形状の搬送路5を搬送することで切り屑xを圧縮した切り屑x1として切り屑排出口5zから排出する。 (もっと読む)


【課題】 圧縮された圧縮固形化物をクラッシャーを必要とすることなく、容易に圧縮固形化物を分離することが出来る切屑圧縮処理装置およびその方法を提供する。
【解決手段】 中央部に切屑投入口を設けた切屑圧縮装置において、スクリューコンベア本体内の一端にスクリュー軸と圧縮シリンダー軸が一体に構成されたスクリュー駆動部を設け、該スクリュー駆動部には位置センサーおよびドレン液受け部を設け、他端に切屑圧縮室および出口開閉シリンダー付きシャッターを配設したことを特徴とする切屑圧縮処理装置。 (もっと読む)


【課題】プレート板の液体を通過させる通過孔を有するチェーンコンベヤにおいて、プレート板上に液体が残留し難く、残留した液体によるべたつきも生じ難い構造にする。
【解決手段】プレート板Pに、複数の突起部21と、液体を通過させる複数の通過孔22を設け、通過孔22はプレート板Pの載置面Pe側の流入口よりもプレート板Pの背面Pf側の流出口の方が広くなるよう形成する。また、載置面側の流入口は、上記複数の各突起部21を利用して形成されている。 (もっと読む)


【課題】 チップ搬送コンベヤにて搬送した切削粉がプレート板に付着したまま下方のセミクリーンタンク等に戻り再度濾過装置される事態や、切削液や細かな切り屑が装置の内壁を伝わるように落下するような事態を防止するとともに、排出用コンベヤにより排出される切り屑の切削液の付着量を少なくして排出する。
【解決手段】 セミクリーンタンクScの切削液の付着した切り屑を搬送するチップ搬送コンベヤBと、チップ搬送コンベヤBの搬送途中の所定高さ位置に配され、チップ搬送コンベヤBにより搬送された切り屑を排出する排出用コンベヤ4と、排出用コンベヤ4の基端側に配置され、切り屑と切削液を濾過分離する濾過装置5とを備え、濾過装置5で分離された切り屑は排出用コンベヤ4に送られ、濾過装置5で濾過された切削液は所定のタンク(クリーンタンクCc)に排出される。 (もっと読む)


【課題】 オイルミストの機外への拡散をなくし、切削液全体の使用量を抑えるチップ搬送コンベヤ装置を提供する。
【解決手段】 排出用コンベヤKから前記落下位置を含んだ搬送体の折り返しエリアまでは、筐体Zにより密閉されており、オイルミストは、機内に閉じ込められるため、機外に漏れることはなく、重力により、多数のスリットwを設けた板金をU字型に曲げたフィルタ部Fから液貯水槽Tに回収される。さらに、前記筐体Zは多角形であり、点検窓Gが設置されているので、切削屑xの除去作業中に異常が発生していないかどうか、必要に応じて前記点検窓Gから随時確認することができる。 (もっと読む)


【課題】 プレート板に設置された複数の窓の内周縁と上記金網との間の隙間をなくし、切削屑を確実に捕捉するチップ搬送コンベヤを提供する。
【解決手段】 プレート板Pは、上から、プレート板Pの平坦部Pc,複数の窓Wの内周縁と第1の金網Aとの隙間を埋める手段としての接着剤e,切削屑を捕捉するための細かい網目の第1の金網A,第1の金網の変形を防止するための粗い網目の第2の金網B,支え板Dの順に組み付ける。
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【課題】プレート板の凹状の凹部と凸状の凸部との間の隙間に所定の大きさ以上のチップ粉等が入り込んでしまう事態を防止する。
【解決手段】各プレート板Pは、連結方向の一方が断面が凹状の凹部Paとされ、連結方向の他方が断面が凸状の凸部Pbとされ、任意の一のプレート板Pとその前のプレート板Pとは、任意の一のプレート板Pの一方の凹部Paの中にその前のプレート板P1の他方の凸部Pbが回転し得る状態で配されるとともに、上記凹部Paと凸部Pbに互いに対応する突起部Mbとこの突起部Mbが嵌り込む溝が所定間隔をおいて各々形成されている。 (もっと読む)


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