説明

レプリノ フーズ カンパニーにより出願された特許

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【課題】タンパク質加水分解産物およびそれを作製する方法の提供。
【解決手段】タンパク質加水分解産物を産生する方法を記載する。その方法は、タンパク質を含む溶液を提供する、およびその溶液のpHを約10.4以上に調整して、塩基性タンパク質溶液を形成する工程を含み得る。さらなる工程は、その塩基性タンパク質溶液にプロテアーゼ酵素を加え、それはそのタンパク質の少なくとも一部をタンパク質加水分解産物に変換する。タンパク質加水分解産物組成物および水溶性食品添加物も記載される。添加物は、タンパク質基質のタンパク質加水分解によって形成された、タンパク質加水分解産物の混合物を含み得る。そのタンパク質加水分解産物は、約2000から約10,000ダルトンの平均分子量を有し得る。 (もっと読む)


【課題】アルドビオネート生成物を作製する方法を提供すること。
【解決手段】アルドビオネート生成物を作製する方法を記述する。この方法は、1種または複数の還元糖を含む乳製品を提供することと、乳製品に緩衝剤化合物を加えることによって、乳製品のpHを約5.5以上に維持することを含むことができる。この方法はまた、乳製品にオキシドレダクターゼ酵素を加えること(ここでは、還元糖のうちの少なくとも一部は、酸化されてアルドビオネート生成物になる)も含むことができる。さらに、還元糖を含む乳製品を提供する工程と、乳製品に酸素を混入する工程と、乳製品にオキシドレダクターゼ酵素を加える工程(ここでは、還元糖のうちの少なくとも一部は、酸化されてアルドビオネート生成物になる)を含む、アルドビオネート生成物を作製する方法を記述する。 (もっと読む)


粉末乳組成物を製造する方法が開示される。前記方法は、乳組成物にカルシウムに対する金属イオン封鎖剤およびレンネットを加えて、処理済み乳を製造する工程と、前記処理済み乳を粉乳に形成する工程とを含む。粉末脱脂粉乳製品も開示される。前記製品は、キモシンにより酵素的に変性した1種以上の乳タンパク質を含んでいてもよく、前記キモシンにより変性したタンパク質は凝固しない。前記製品はまた、粉末製品中のカルシウムイオンを結合する1種以上の金属イオン封鎖剤を含んでいてもよい。 (もっと読む)


タンパク質加水分解産物を産生する方法を記載する。その方法は、タンパク質を含む溶液を提供する、およびその溶液のpHを約10.4以上に調整して、塩基性タンパク質溶液を形成する工程を含み得る。さらなる工程は、その塩基性タンパク質溶液にプロテアーゼ酵素を加え、それはそのタンパク質の少なくとも一部をタンパク質加水分解産物に変換する。タンパク質加水分解産物組成物および水溶性食品添加物も記載される。添加物は、タンパク質基質のタンパク質加水分解によって形成された、タンパク質加水分解産物の混合物を含み得る。そのタンパク質加水分解産物は、約2000から約10,000ダルトンの平均分子量を有し得る。
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アルドビオネート生成物を作製する方法を記述する。この方法は、1種または複数の還元糖を含む乳製品を提供することと、乳製品に緩衝剤化合物を加えることによって、乳製品のpHを約5.5以上に維持することを含むことができる。この方法はまた、乳製品にオキシドレダクターゼ酵素を加えること(ここでは、還元糖のうちの少なくとも一部は、酸化されてアルドビオネート生成物になる)も含むことができる。さらに、還元糖を含む乳製品を提供する工程と、乳製品に酸素を混入する工程と、乳製品にオキシドレダクターゼ酵素を加える工程(ここでは、還元糖のうちの少なくとも一部は、酸化されてアルドビオネート生成物になる)を含む、アルドビオネート生成物を作製する方法を記述する。
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スラリーをチーズ前駆物質と合わせて混合物を形成し、この混合物が続いて加工されてチーズ製品が形成される、チーズを調製するための方法が提供される。このスラリーは代表的に、液体(例えば、水、乳および/またはクリーム)および最終的なチーズ製品に含まるのに有用である1以上の成分を含む。このようなスラリーおよびチーズ製品を調製するためのシステムもまた、提供される。例えば、チーズ製品を調製する方法は、(a)1以上の成分を含むスラリーを提供する工程;(b)該スラリーをチーズ前駆物質と合わせて混合物を形成する工程;および(c)該混合物を加工して該チーズ製品を形成する工程を包含する。
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