説明

廣瀬製紙株式会社により出願された特許

1 - 2 / 2


【課題】優れた抗菌性を有し、様々な用途で安全に使用することが可能な複合不織布を提供すること。
【解決手段】この発明の複合不織布は、直径1μmを超える太さの適宜の繊維からなる不織布基材1と、抗菌性を付与したナノファイバー2を含むものとしている。また、この複合不織布は、不織布基材1にナノファイバー2を付着させたものを、抗菌性を有する金属イオン水溶液に浸漬させた後、乾燥させることにより製造することができる。 (もっと読む)


【課題】電池用セパレータや各種フィルターのような、微細孔を必用とする繊維集合体を製造する方法に関し、生産性に優れ、メンテナンスの容易な静電紡糸法による繊維集合体の製造方法を提供すること。
【解決手段】この発明の微細繊維集合体の製造方法は、高分子溶液3または高分子融液に連続的に発生した泡4に高電圧を印加することにより静電紡糸を行なうこととしている。前記泡4は、プラスチック、セラミックスおよび金属材料から選ばれる1種または2種以上の組み合わせからなる多孔質材料2または細管を介して圧縮空気1を通過させることにより発生させたものとすることができる。 (もっと読む)


1 - 2 / 2