説明

東京理化器械株式会社により出願された特許

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【課題】 リップ部を有する容器の口部に確実かつ容易に着脱することができる容器キャップのロック構造を提供する。
【解決手段】 容器キャップ11は、天板12と周壁13とからなり、周壁の内周面には雌ねじ部15が設けられている。周壁には雌ねじ部に螺合する複数のロック部材31が設けられており、少なくとも一つのロック部材を周壁の周方向に移動させることにより、雌ねじ部との螺合によってロック部材を天板側に移動させ、螺合部の天板側を容器口部外周のリップ部23に圧接させて容器キャップを容器口部22に固定する。 (もっと読む)


【課題】 高温域で操作を行っているときでも冷凍サイクルを安定した状態で運転することができ、冷却対象物を効率よく冷却することができる科学実験用温度制御装置を提供する。
【解決手段】 冷凍サイクルを有する冷却手段である冷凍機16と加熱手段であるヒータ17とを備えた科学実験用温度制御装置において、前記冷凍サイクルの冷媒圧縮機23の前段に、該冷媒圧縮機23に吸入される循環冷媒ガスの温度を調節する熱交換器27を配置し、循環冷媒ガスを冷却又は加熱して冷媒圧縮機23に吸入されるガス温度を安定化させる。 (もっと読む)


【課題】レダクターゼ阻害効果に優れ、前立腺肥大症に有効でかつ安全性に優れたテストステロン−5α−レダクターゼ阻害剤を提供することを目的とする。
【解決手段】アサイヤシの実の抽出物を含有することを特徴とするテストステロン−5α−レダクターゼ阻害剤を提供する。 (もっと読む)


【課題】 液体試料の加熱・冷却を迅速かつ精密に行うことができ、しかも、容器内の液体試料を外部から容易に確認可能な反応装置を提供する。
【解決手段】 無色透明な反応容器13の外面に無色透明な膜ヒーター12を被覆し、反応容器の上部開口に着脱可能に装着されるキャップ14に、撹拌機15及び温度センサー16と、液体試料冷却用の冷媒が流通する冷媒管路17とを設け、該キャップを装着した反応容器を断熱構造を有し、無色透明部を有するチャンバー18内に収納する。チャンバーの側壁には反応容器に外気を吹き付けるファン19を設ける。さらに、温度センサーの測定温度とあらかじめ設定された液体試料の温度とに基づいて、前記膜ヒーターへの通電、前記冷媒管路への冷媒の供給及び前記ファンの駆動を制御する制御装置20を備えている。 (もっと読む)


【課題】 コンパクトかつ簡易な装置構成で高温・高熱環境を安定して作り出すことができ、高温・高熱環境を好む微生物の培養を効率よく行うことができる培養装置及びその滅菌方法を提供する。
【解決手段】 培養液11を保持する培養槽12と、培養液中にガスを供給するガス供給手段16と、培養液を撹拌する撹拌手段17と、培養槽に新たな培養液を供給する培養液供給手段18と、培養槽から老廃培養液を排出する培養液排出手段29と、電磁誘導加熱手段13とを備え、前記培養槽は、前記電磁誘導加熱手段からの電磁誘導によって発熱する被誘導加熱部を備えるとともに、前記培養槽内の培養液の温度を測定する温度測定手段20と、該温度測定手段の測定温度に基づいて前記電磁誘導加熱手段を制御して加熱量を調節する制御手段14とを備えている。 (もっと読む)


タンパク質の特定のアミノ酸残基の修飾の有無または修飾基の種類を簡便に決定する。分析対象のタンパク質の特定のアミノ酸残基の側鎖をラベルする試薬を作用させる。このとき、特定のアミノ酸残基の側鎖が未修飾の状態であれば、その側鎖がラベルされる(S101)。そして、特定のアミノ酸残基の側鎖がラベルされたタンパク質を、所定の位置で特異的に切断する(S102)。次いで、得られたペプチド断片を、質量分析に供する(S103)。そして、断片の分子量に関して得られた結果に基づき、分析対象のタンパク質中の特定のアミノ酸残基の側鎖の修飾状態を解析する(S104)。 (もっと読む)


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