説明

ニチニチ製薬株式会社により出願された特許

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【課題】経口摂取により、II型肺胞上皮細胞の増殖を活性化させ、インフルエンザや感染性の肺障害を治癒あるいは軽減させる方法、およびII型肺胞上皮細胞活性化剤薬剤の提供。
【解決手段】乳酸菌を経口摂取することで、II型肺胞上皮細胞の増殖を活性化させ、肺傷害を治癒あるいは軽減させる方法、およびII型肺胞上皮細胞活性化剤。該乳酸菌としては、Enterococcus属、特に、faecalis種であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】抗痛風薬、高尿酸血症治療薬として用いる事が可能である植物活性成分の提供。
【解決手段】キサンチンオキシダーゼ阻害活性を指標として植物より活性成分を探索し、その結果、コショウ科キンマ葉抽出物より、hydroxychavicolを主有効成分として、単離構造決定した。hydroxychavicolは従来の医薬品に比べIC50が低く、非常に有効な抗痛風薬、高尿酸血症治療薬として用いる事が可能である。 (もっと読む)


【課題】 養殖時における養魚が病害に曝されることなく、安全でかつより早期に成長させることのできる魚類成長促進剤ならびにそれを用いた飼料組成物および養殖魚の生産方法を提供すること。
【解決手段】 魚類成長促進剤ならびにそれを用いた飼料組成物および養殖魚の生産方法が開示されている。本発明の魚類成長促進剤は、ポリヒドロキシ酪酸および乳酸菌からなる。このような乳酸菌には、例えば、エンテロッコカス・フェカリス(Enterococcus faecalis)NF−1011(微工研菌寄第12564号)を用いることができる。本発明の魚類成長促進剤は、飼料要素とともに配合して飼料組成物として使用することができ、養殖産業における養殖魚の生産効率性を高めることができるとともに、給餌組成物とした際の養魚の摂取消費量をも低減することができる。このため、養殖環境の汚染(例えば、海洋環境汚染)の抑制にも貢献し得る。 (もっと読む)


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