説明

株式会社計測リサーチコンサルタントにより出願された特許

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【課題】容易且つ安価に計測対象物の変位量を表示可能な歪量表示方法等を提供する。
【解決手段】歪量表示方法は、模様11b、12bが形成された模様領域11a、12aを有する一対の基体11、12の前記模様領域11a、12aが重なり合うようにして、所定の間隔を有して計測対象物に固定され、前記模様11b、12bの干渉によって発生するモアレ縞5によって前記計測対象物にかかる歪量を表示する。また、そのモアレ縞を撮影して、計測対象物の健全性を評価する。 (もっと読む)


【課題】容易、且つコストをかけずに物体の劣化計測を行うことが可能な物体の劣化計測方法などを提供する。
【解決手段】計測対象とすべき被測定物5を特定し、その特定した被測定物を樹脂15を用いて型どりした後、計測すべき任意の箇所において当該型どりした樹脂15を切断し、当該樹脂15の断面部分を2次元スキャナ25で直接読み取って、画像解析による断面部分の形状を計測する。 (もっと読む)


【課題】簡易、且つ高精度に物体の表面に発生するひずみを計測可能なひずみ計測方法等を提供する。
【解決手段】本発明のひずみ計測方法は、被測定物2に任意の基点、及びその基点を中心とした複数の同心円上に複数の指標点を設定し、前記基点及び指標点が含まれるように前記被測定物2の変形前後の表面を光学式撮像装置5により撮像し、変形前後の画像データを取得する画像データ取得工程と、変形前後の画像データから前記基点とそれぞれの指標点の2点間の距離変化を求めて前記基点から各指標点方向のひずみを算出し、その算出結果に基づいて前記基点周辺のひずみ分布を解析する解析工程と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、跨座式モノレールの軌道桁下面における亀裂や損傷の有無及び塗装の剥離や劣化の有無を点検することが可能な軌道点検装置を提供することにある。
【解決手段】本発明に係る跨座式モノレールの軌道点検装置は、軌道桁下面を撮影可能としたものであって、軌道桁Cの下方に反射鏡34a,34bを設置し、軌道桁の側方に撮影装置14a,14bを設け、前記反射鏡34a,34bに映った軌道桁下面の反射像を前記撮影装置14a,14bにより撮影できるようにしたことを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】対象物の現状、及び当該対象物の不具合箇所の正確な状態を容易に把握可能な三次元画像処理装置を提供する。
【解決手段】画像処理装置Mは、対象物5の三次元モデル5aを表示するとともに、当該対象物5のひび割れなどの部位を特徴点として表示するようになっている。そして、その表示画面上でユーザによってひび割れ部位が特定されることによって、当該特定された部位に近似する点をそれぞれ結線して線形図5bを表示するとともに、その表示画面上に表示されている三次元モデル5aの面以外の面にもその線形図5bが反映されて表示されるようになっている。 (もっと読む)


【課題】容易且つ安価に計測対象物の変位量を計測可能な歪検出方法等を提供する。
【解決手段】歪計測方法は、計測対象物2に対して予め規定される基準点A近傍に一端を配置し、他端を計測対象物2の一部に固定して取り付けられる測定尺5を設置する測定尺設置工程と、前記基準点Aの周辺における測定尺5の移動状態を検出する光学的計測装置10を設置する光学的計測装置設置工程と、光学的計測装置10によって検出された歪発生前後の前記測定尺5の移動状態に基づいて前記測定尺5の移動距離Sを算出するとともに、前記算出された測定尺5の移動距離Sと予め規定されている前記測定尺5の長さLに基づいて計測対象物2に生じる歪を算出する歪算出工程と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】コンピュータを使用して、石垣修復の施工を事前検討することができる石垣修復支援装置を提供する。
【解決手段】石垣を構成する石材1石毎の3次元形状データを記憶する石材データ記憶手段と、石材データ記憶手段に記憶されている少なくとも2つの石材間の3次元形状データに基づいて、石材の干渉状態を求める干渉確認手段と、石材データ記憶手段に記憶されている石材の3次元形状データを参照して、復元するべき稜線を近似する近似線を求め、該近似線に基づいて、復元するべき石垣の設計法面を定義する手段と、干渉確認手段により隣り合う石材の干渉状態を確認しながら、定義された設計法面に一致するように、石材の配置位置を決定する手段と、配置が決定した石材の配置位置を出力する手段とを備えた。 (もっと読む)


【課題】安価で、かつ無電源方式の機械式センサーを用いて、直接的に高架橋柱の最大応答部材角を測定することができる高架橋柱の最大応答部材角測定装置を提供する。
【解決手段】高架橋柱の最大応答部材角測定装置において、高架橋柱1の上層梁2に第1の治具4により取り付けられるX方向及び該X方向に直交するY方向に配置される2個の無電源方式の機械式ピークセンサー3A,3Bと、前記上層梁2に揺動部8が設けられ、前記2個の無電源方式の機械式ピークセンサー3A,3Bの一端に係合するとともにさらに下方に伸び、その下端部が高架橋柱1の塑性ヒンジ区間を外した位置に第2の治具7により係合するアーム6とを具備する。 (もっと読む)


【課題】 安価で、かつ高精度の高架橋柱の最大応答部材角を測定するシステム測定装置を用いた地震災害計測システムを提供する。
【解決手段】高架橋柱の最大応答部材角測定装置を用いた地震災害計測システムにおいて、高架橋柱の2方向の最大応答部材角を測定するセンサーシステムと、このセンサーシステムからの計測データを伝送する無線LAN方式もしくはRF−IDタグ方式の伝送システムと、この伝送システムから伝送される計測データを取込み、前記高架橋柱の損傷度評価を行う評価システムとを具備する。 (もっと読む)


【課題】計測対象物が遠隔であっても容易且つ確実に計測対象物の振動を計測可能な非接触式振動・変位計測装置を提供する。
【解決手段】非接触式振動・変位計測装置Mは、計測対象領域に対して照準を定めるレンズ部11と、計測対象領域にレーザ光を照射する照射部12と、レーザ光の反射光を受光する受光部13と、を備える光学系15と、光学系15を駆動する駆動部20と、レンズ部11によって計測対象領域に照準が定められた時の駆動部20の制御情報を記憶する記憶部25と、駆動部20の制御情報に基づいて照射部12から照射されるレーザ光の照準を定める照準位置規定部と、照準位置規定部により定められた照準にレーザ光を照射し、計測対象領域の振動又は変位によって生じる反射光の出力の変化を検出する検出部と、反射光の出力の変化に基づいて計測対象領域の変位状態又は振動状態を解析する振動解析部30と、を具備する。 (もっと読む)


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