説明

トネックス株式会社により出願された特許

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【課題】ステッピングモータを使用するシステムの他部品と干渉することなくモータ回転の過渡応答における振動を抑制することが可能な防振機構を備えたステッピングモータを提供する。
【解決手段】モータ回転の過渡応答における振動を抑制するための防振機構18Aを備えたステッピングモータ1であって、防振機構18AがモータケースC内部のモータ軸2に取り付けられている。具体的には、外ケース3内の上下一対のホルダー7A、7B間のデッドスペースを利用して補助磁石用ホルダー7C、7D,7Eを追加してロータRの慣性量を大きくする。 (もっと読む)


【課題】検査ステージの設置スペース、構成を最小限に抑えながら、検査カートリッジを用いた効率的な連続検査を可能とする。
【解決手段】複数の検査カートリッジ10がセット可能なカートリッジ受部1を有し、セットステージST内の検査初期位置ST1に順次移送選択するカートリッジ選択手段2と、カートリッジ選択手段2にて検査初期位置ST1に移送選択された検査前検査カートリッジ10を検査ステージKTに直線的に搬入すると共に検査後検査カートリッジ10をセットステージSTに直線的に搬出するカートリッジ搬送手段3と、カートリッジ搬送手段3にて搬入された検査ステージKT内の検査カートリッジ10に対し当該検査カートリッジ10の検体、試薬を反応セルに分注する検体試薬分注手段4と、検体試薬分注手段4にて分注された反応セル11c内の検体と試薬との反応を測定する測定手段5とを備える。 (もっと読む)


【課題】電子部品の追加や、既存の配置空間の変更などを要することなく、振動の発生を抑圧する。
【解決手段】ヨーク41a〜41dの磁極歯42は、その先端部の辺44cの長さの根元部分の幅bに対する割合が65%以上で、かつ、その高hさの根元部分の幅bに対する割合が90%以上110%以下となるよう形成され、しかも、その周方向での最大幅が機械角で30度以内に設定されており、それによって、ステータコイルに鎖交する磁束量を変えて、ステータコイル31a,31bの誘起電圧波形を振動発生の要因となるようなトルクの発生が抑圧されるような形状とすることができ、従来に比して格段の振動レベルの抑圧がなされたものとなっている。 (もっと読む)


本発明は、蓋付きウェルプレートの搭載作業性を簡略化でき、しかも、処理ステージへの供給時若しくは処理ステージからの収納時におけるウェルプレートの信頼性を確保する。着脱自在な蓋付きウェルプレート1を各セット単位毎に多段配設可能に収納し且つ各ウェルプレート1を順次供給に供する供給塔3と、処理ステージSTによる処理済みのウェルプレート1を蓋付き状態で多段配設可能に収納する収納塔4と、供給塔3、処理ステージST及び収納塔4相互間でウェルプレート1を搬送するプレート搬送手段5と、供給塔3から処理ステージSTに至るウェルプレート1の搬送経路中に設けられ、処理ステージSTに供給すべきウェルプレート1の蓋2を一時的に取り外し且つ処理ステージSTによる処理が終了したウェルプレート1に対し蓋2を被せる蓋着脱機構6とを備える。
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