現代自動車株式会社により出願された特許
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自動車のドアトリム固定構造
二重構造のシンクロ装置リング及びその製造方法
【課題】 それぞれ異なる材質の二重構造として内側リングと外部リングのボデー部を構成して耐摩耗性を向上させたシンクロ装置リングと、上記構造のシンクロ装置リングを製造する方法を提供する。
【解決手段】 鉄系焼結合金材からなる外部リングのボデー部と黄銅焼結材からなる内側リングをろう付け(brazing)接合して一体化された構造を有する二重構造のシンクロ装置リングであり、鉄系焼結合金材の粉末を6〜7トン/cm2 下において加圧・成形する段階;1,140±20℃の還元性雰囲気下で焼結して外部リングのボデー部を製造する段階;黄銅焼結材で内側リングを成形した後、該形成品をニッケルで鍍金してろう付け(brazing)用粉末を内側リングの外側部に振り撒く段階;及び、上記内側リングを上記外部リングのボデー部に嵌めて900〜920℃で20〜40分にわたって還元性雰囲気下で焼結とろう付け(brazing)接合して外部リングと内部リングを一体化させる段階を通じて製造される。
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自動車の後輪懸架装置
【課題】 旋回時に後輪に加わる横力に伴う懸架装置の装着部にコンプライアンスを誘発させるように構成し、操向特性をアンダステアリングすることにより、旋回の安定性を求めことのできる自動車の後輪懸架装置を提供することにある。
【解決手段】 自動車の後輪懸架装置において、板バネ4の前方側装着部6は板バネ4の前方側端部を枢支するマウンティングブロック8と、 そのマウンティングブロック8に一面を接合されたコンプライアントブシュ10および、そのコンプライアントブシュ10の他面と接合されてサイドフレーム5上に固定されたブラケット11とからなり、前記マウンティングブロック8の後端部はサイドフレーム5に対しやや下向けに斜めになりつつ内側方向へ斜めに配置されたコントロールリンク15を介してサイドフレーム5に枢支されてなることを特徴とする。
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自動車の後輪懸架装置
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