説明

株式会社ケアコムにより出願された特許

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【課題】定期的に入居者の状況を確認することなく、高齢者が入居している住戸からの呼び出しを若年者が入居している住戸へ通報することができるようにすることを目的とする。
【解決手段】入居者の年齢を特定するための年齢情報を記憶部24に記憶しておき、更新部26がカレンダー部25にて取得した現在日時情報によって年齢情報を更新するようにして、住戸から呼び出しが行われた場合に、その住戸の入居者の年齢よりも若い入居者の住戸にて報知を行うようにしている。これにより、各住戸の入居者の年齢情報を記憶部24に一度記憶しておくだけで、その住戸の入居者の年齢よりも若い入居者の住戸にて報知が行われるので、時間の経過により設定をやり直す必要が無くなり、定期的に入居者の状況を確認する手間がなくなる。 (もっと読む)


【課題】手すり用呼出装置を手すりに取り付けた際に、手すり取付部と手すりとの間に隙間ができないようにする。
【解決手段】弾性および復元性を有する材質により形成され、円筒の一部を切欠いた形状を成して、円筒状の手すりに対して着脱自在である手すり取付部1と、この上部に設けられ、呼出ボタン2を収容するスイッチケース3とを一体的に形成し、手すり取付部1とスイッチケース3との間に複数のスリット4と複数の接合部5とを交互に形成するようにしているので、横長楕円の円筒手すりに対して手すり取付部1を取り付ける場合に、手すり取付部1を広げても、複数のスリット4により形成される接合部5のみに力が加わるため、手すり取付部1をスイッチケース3と独立して動かすことができるとともに、手すり取付部1に弾性を持たせているため、手すり取付部1と手すりとの間に隙間ができないようにすることができる。 (もっと読む)


【課題】 人の操作により不在状態から在室状態へ切り替わったものなのか、生活状況センサーにより不在状態から在室状態へ切り替わったものなのかを管理人が区別できるようにする。
【解決手段】 動作モードが在室モードである場合に、タイマー部14が計測した時間が所定時間に達したときに、居住者に異常が発生したことを報知部16により報知するとともに、タイマー部14が計測した時間が所定時間に達していないときに、住宅内に設置されている生活状況センサー2によって居住者の生活状況が検出されると、タイマー部14をリセットする。また、動作モードが不在モードである場合に、生活状況センサー2によって居住者の生活状況が検出されたときには、制御部11は切替部13を制御して、動作モードが在室モードへ切り替えられる。また、生活状況センサー2によって動作モードが在室モードへ切り替わったことが管理人に通知部15にて通知される。 (もっと読む)


【課題】 台車から荷物棚へ荷物を移送したり、荷物棚から台車へ荷物を移送したりする際に、台車が置かれている床が滑り易い状態であっても、台車を適切に固定できる。
【解決手段】 凸部1aを形成した下面を有し、台車に接続され、台車の荷台に対して上方に可動するように蝶番2を介して接続された板1と、荷物棚に接続され、凸部1aを収容する凹部3aを有する収容部3とを備える。台車を荷物棚の方向に移動させると、凸部1aの固定用傾斜と凹部3aの壁面とが接触して凸部1aに力が加わり、凸部1aが押し上げられて板1が上方向へ動く。さらに台車を移動させると、凸部1aの解除用傾斜が凹部3aの壁面に沿って動き、板1が自重により下方向へ動いて、凸部1aが凹部3aに収容されて、台車が荷物棚に固定される。また、台車と荷物棚との間を移送される荷物は板1上を移送されるので、板1に重みが加わり、凸部1aと凹部3aとの結合力がより強固となる。 (もっと読む)


【課題】ケーブル不使用時にはリールを不要として巻き取りを可能とし、ケーブル使用時にはケーブルを延ばした状態に維持できるようにする。
【解決手段】ケーブル本体1に外周の半分以下となるように表面が正極となる磁石5を取り付け、その反対側の外周の半分以下となるように表面が負極となる磁石6を取り付けて、磁石5を覆う位置から、磁石5、6の略半分を覆う位置に回転する磁気シールド部3をケーブル本体1に取り付けることにより、ケーブル使用時には、磁石5を磁気シールド部3が覆うように回転させることで、磁石5の磁気がシールドされ、ケーブルが引き合わなくなり、ケーブルを延ばした状態に維持できるようになる。一方、ケーブル不使用時には、磁石5、6の略半分を磁気シールド部3が覆うように回転させることで、磁石5、6の磁気がともにシールドされなくなり、ケーブルが引き合い、リールを不要としてケーブルの巻き取りが可能となる。 (もっと読む)


【課題】廊下に西日による太陽光が入るような場合でも、医療従事者がナースコールシステム用廊下灯の点灯/点滅を視認することができるようにすることを目的とする。
【解決手段】光源3および光源4を横方向に並べて設置し、光源3および光源4の間に太陽光を遮断する遮光板6を取り付けてナースコールシステム用廊下灯を構成している。これにより、西日による太陽光が廊下に入っても、横方向の西日の太陽光が遮光板6によって遮られるので、医療従事者は、光源3および光源4の何れか一方の発光を確実に視認することができるようになる。 (もっと読む)


【課題】 車輪を備えた物体を動かしてベッド近傍を通った場合の誤報の発生を防止できる。
【解決手段】 患者のベッド近傍に存在する物体を検出する複数の検出部3を全域に亘って配置したマットセンサー1を設置する。マットセンサー1の縁に配置されている検出部3が荷重を検出した時点から所定時間が経過するまでに、その検出部3に隣接する検出部3が荷重を検出した場合に、荷重がマットセンサー1の縁から線状に検出されるので、マットセンサー1の上を、車輪を備えた物体が通過したと判断されて報知が行われない。また、所定時間が経過するまでに、その検出部3に隣接しない検出部3が荷重を検出した場合または時間の計測が行われていない状態でマットセンサー1の縁以外の場所に配置されている検出部3が荷重を検出した場合に、マットセンサー1の中央部分に点状の荷重が検出されるので、マットセンサー1の上に人が乗ったと判断されて報知が行われる。 (もっと読む)


【課題】 住人の存在が検知された場所で住人が倒れた場合にできるだけ早く報知を行うことができる。
【解決手段】 住人の安否を確認する所定のタイミングで、タイマー部13は第一の時間を計測し、第一の時間が第一の所定時間に達した場合に報知部14は報知を行う。物体検知装置1は検知範囲内の物体を検知している間、検知信号を出力し続け、I/F部12が検知信号を入力し続けている間だけ、タイマー部13は第二の時間を計測する。第二の時間が第二の所定時間に達した場合に、住人が検知範囲内で倒れていると判断されて、第一の時間がリセットされず、第二の時間が第二の所定時間に達しなかった場合に、住人が検知範囲内を通過したものであると判断されて、第一の時間がリセットされる。これにより、検知範囲内で住人が倒れている場合には、第一の時間の計測が継続されるので、住人に異常が発生していることが報知されるまでの時間が早くなる。 (もっと読む)


【課題】医療従事者の業務効率が悪化しないように、復旧状態へと移行することができるようにする。
【解決手段】所定時間あたりの呼び出し回数が所定値以上となったナースコール子機1は、呼び出しを頻繁に行っているため、誤って呼び出しを行っている可能性が高いと判断して、応答操作部16が操作されるだけで、ナースコール子機1が復旧状態へ移行させられる。一方、所定時間あたりの呼び出し回数が所定値以上とならなかったナースコール子機1は、そのナースコール子機1の近傍に設置した復旧操作装置5の復旧操作によってのみ、ナースコール子機1が復旧状態へ移行させられる。そのため、医療従事者がナースコール子機1の近傍に赴く頻度が少なくなるので、医療従事者の業務効率を悪化させることなく、ナースコール子機1を復旧状態へ移行することができる。 (もっと読む)


【課題】医療従事者が患者レイアウト画面を見ただけで、その患者レイアウト画面が正常に更新されて表示されたものなのか、暫定的に表示されたものなのかを区別することができるようにする。
【解決手段】ナースコール親機は、サーバーから患者情報を定期的に取得し、その患者情報に基づいて患者レイアウト画面を表示している。この状態で、サーバーから患者情報を取得できないことが検出されると、取得しておいた患者情報に基づいて患者レイアウト画面を表示し、現在日時情報と患者レイアウト画面が暫定的な画面であることとを付加するようにしているので、サーバーから患者情報が取得できなくなっても、患者レイアウト画面を暫定的に表示することができる。また、患者レイアウト画面を見た医療従事者は、その患者レイアウト画面が正常に更新されて表示されたものなのか、暫定的に表示されたものなのかを明確に区別することができる。 (もっと読む)


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