説明

株式会社エイアンドティーにより出願された特許

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【課題】病名の確定診断、治療行為の選択、治療効果の確認、検査項目の選択などの意思決定をするための医療意思決定支援データベースを提供すること。
【解決手段】上記データベースは、病名コードおよび検査コードを主キーとしてAUCおよび最適カットオフ値を管理する検査診断能テーブルと、病名コード、検査コードおよびカットオフ値を主キーとして陽性尤度比または陰性尤度比を管理し且つ前記検査診断能テーブルにカットオフ値ごとに多値従属するする診断特性テーブルと、を有する医療意思決定支援データベースであって、前記検査診断能テーブルおよび診断特性テーブルが、病歴テーブルに記録された病名コードと、検査結果テーブルに記録された検査結果と、の組み合わせのすべてについてROC解析を行って得られたものであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高い正確度で検体取り違いミスを検出できること。
【解決手段】入力された検査値の分布の歪みを補正する分布歪み補正部111と、分布歪み補正部111で補正された検査値に対する標準化をおこなう標準化部112と、標準化部112で標準化された検査値を、同一患者の前回の検査値と比較し、検査項目別の変動率を算出する個体内変動率算出部113と、個体内変動率算出部113により算出された検査項目別の個体内変動率と、前回の検査値と、今回の検査値とに基づき、検査項目別の加重デルタ値を累和して検体取り違いの判定の指標を出力する指数算出部114と、を備える。 (もっと読む)


【課題】イオン選択電極法を用いて試料の電解質濃度を測定する際に、試料に含まれている疎水性物質がイオン選択膜に付着することを抑制し、測定精度の低下を抑制すること。
【解決手段】希釈液123は、イオン選択電極法を用い、測定手段130により試料113の電解質濃度を測定する際に、試料113を希釈するための希釈液として用いられる。希釈液123は、測定手段130のイオン選択電極に設けられるイオン選択膜に対する疎水性物質の付着を抑制するためのシクロデキストリンを含有している。 (もっと読む)


【課題】操作者の負担を軽減するとともに試料の廃棄によるコストアップを抑えること。
【解決手段】使用量情報取得部301は、消耗品の種別毎に消耗品使用量の情報を格納するデータベースから、各消耗品の消耗品使用量の情報を取得する。作成部302は、消耗品使用量の情報を用いて、各消耗品における消耗品使用量の分布データを作成する。生成部303は、分布データを用いて、似通った分布データ毎にグループ化させた使用量パターンを生成する。関連付け部304は、消耗品使用量の情報に紐付けられる使用時期の情報を含む付帯情報と、使用量パターンとを関連付ける。予測部306は、関連付け部304によって関連付けられた情報と、入力部305によって入力された今後の使用時期の情報を含む予測指定情報とに基づいて、今後の各時期の消耗品使用量を予測する。提示部307は、予測部306によって予測された消耗品使用量を提示する。 (もっと読む)


【課題】検体の受け渡しをおこなう時点で検査室へ持ち込まれる検体の種類と数量に誤りがないかということを検体の引渡者または受取者が確認することを可能にすること。
【解決手段】検体管理装置100の入力部201は、検体毎に設けられるとともに、各検体の内容物を示す本検体情報と、当該検体と同時期に搬入される被験者毎の他の検体の情報(以下「他検体情報」という)とが関連付けられた被験者検体情報を入力する。管理部202は、入力部201によって被験者検体情報が入力された場合、本検体情報に対応する検体が搬入された旨を示す受取情報と被験者検体情報とを記憶して、被験者単位の検体の受取情報を一括管理する。制御部203は、入力部201によって被験者検体情報が入力された場合、管理部202にて管理される、被験者単位の検体の受取情報を出力部204から出力させる制御をおこなう。 (もっと読む)


【課題】予め希釈内部標準液の希釈倍率を求めておき、その値を都度参照することにより、その変動が、通常の範囲内のものなのか、異常であるかを判断できるようにすること。
【解決手段】電解質分析装置400は、試料と希釈液とを混合し、希釈試料溶液を生成するための希釈用容器131と、希釈用容器131に試料を供給する試料供給手段と、希釈用容器131に希釈液を供給する希釈液供給手段と、希釈用容器131の希釈試料溶液を取り出して当該希釈試料溶液に含まれる被測定成分である電解質濃度を測定する測定手段と、前記希釈内部標準液の希釈倍率を算出する算出手段と、希釈用容器131に内部標準液を供給する内部標準液供給手段と、希釈液供給用ポンプ122と内部標準液供給用ポンプ162と廃液用ポンプ153とを連結する駆動板171を備える。希釈液には、予め一定量の被測定成分と同一のイオンを含む塩を添加する。 (もっと読む)


【課題】ユーザに大きな負担をかけることなく一連の業務プロセスを処理すること。
【解決手段】一連の業務プロセスを処理する医療情報処理装置110は、表示部300と、一覧表示部301と、選択部302と、表示制御部303とを備える。一覧表示部301は、一連の業務プロセスの進捗状況を含むオーダ情報の一覧を表示部300に表示させる。選択部302は、一覧の中から、任意のオーダ情報の選択を受け付ける。表示制御部303は、任意のオーダ情報が選択されたことに応じて、選択されたオーダ情報によって特定されるオーダの進捗状況に応じた業務プロセスの処理画面を、表示部300に表示させる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成により全血状態でヘマトクリット値およびグルコース濃度を測定できること。
【解決手段】酸素電極のRef電極およびSig電極の出力の加速度の最大値、またはどちらか一方の加速度の最大値が得られた時点から2つの電極の出力の加速度の値が等しくなるまでの時間tを検出し、検出された時間tに基づきヘマトクリット値を得るヘマトクリット(Ht)測定部311と、酸素電極の出力が定常となったときの値を検出し、検出された出力値の差分に基づいてグルコース濃度を算出するヘマトクリット(Ht)含有グルコース濃度測定部312と、グルコース濃度と、ヘマトクリット測定部311により得られたヘマトクリット値とが入力され、全血中におけるヘマトクリット値とグルコース濃度との関係に基づいて、全血状態におけるグルコース濃度を算出するグルコース濃度算出部313とを備える。 (もっと読む)


【課題】医師や臨床検査技師などのユーザに対して、検査結果値の正否の判定を適切におこなわせることを可能とすること。
【解決手段】検査結果値抽出条件取得部301は、複数の患者の検査結果値の抽出条件を取得する。検査結果値抽出部302は、抽出条件に該当する検査結果値を抽出する。検査結果値分布データ生成部303は、検査結果値の年齢別の分布データを生成する。判定基準範囲データ生成部304は、判定基準範囲データを年齢別に生成する。判定基準範囲平均化部305は、連続する複数の年齢の判定基準範囲データを平均化する。判定対象検査結果値取得部306は、判定対象の検査結果値を取得する。検査結果値正否判定部307は、判定対象の検査結果値の正否を判定する。判定結果出力部308は、判定結果を出力する。警告情報出力部309は、判定対象の検査結果値が正しくない旨を示す警告情報を出力する。 (もっと読む)


【課題】ユーザに対して、複数回の医療イベントにより生じた患者の変化を、医療イベントごとに容易に判断を可能とする。
【解決手段】医療情報処理装置110は、取得部301と、抽出部302と、算出部303と、生成部304と、表示部305とを備える。取得部301は、患者が複数回関わった医療イベントの実施日を取得する。抽出部302は、取得部301によって取得された実施日ごとに、実施日前後に患者が受診した検査ごとの検査結果情報を、検査結果情報を格納する検査結果情報DB130から抽出する。算出部303は、取得部301によって取得された実施日ごとに、実施日前後に患者が受信した検査ごとの、実施日から検査日までの経過日数を算出する。生成部304は、抽出部302が抽出した検査結果情報を実施日ごとに同時に時系列で表示するための表示情報を生成する。表示部305は、生成部304が生成した表示情報を表示する。 (もっと読む)


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